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チームを追放された黒魔術師が、魔王にリクルートされて参謀として活躍する話。よくある設定ですが、結構読ませる良い話でした。これはお勧め。
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チームを追放された黒魔術師が、魔王にリクルートされて参謀として活躍する話。よくある設定ですが、結構読ませる良い話でした。これはお勧め。
大事な仲間をまもるために、冒険者仲間と力を合わせて命を懸けて強大な敵とたたかうが、何度も負けて仲間を失い、でもがんばる黒野君。異世界転生にする必要があるかは不明ですが、話は悪くないです。終わり方は「まだまだめげずにがんばります」だけなので、イマイチ消化不良ですが。
ひたすらかわいいはなしです。魔族語の権威である大学教授の代わりに辺境へ向かった主人公。勉強してきたけど発音から難しい各種族の言語を一生懸命つかいながら異族間交流をするすがたが笑えます。
店舗のいいギャグと平和な日常を守ろうとするサカモトさんの技が続く作品です。サカモトさん、重量と体形があれだけ変わっても俊敏さを失わないのが、若くてシュッとした時にトップランナーだったことよりもずっと尊敬する。
あまりに小さなきっかけに端を発せる半グレのひどさが尋常じゃなく、過去に追われる身になったじいちゃんたちが必死で里を守るやりかたもそれなりなんだけど、勝てて良かった、と素直に思えました。
女王の花の壮大なドラマを期待すると外れます。幼少期の出会いと、成長中のイベント(戦での権力争い)、最後に幼なじみと結ばれるまでを描いています。これはハッピーエンド。よほど女王の花の最後への批判が大きかったのかなぁ?
長崎に奉公に出た少女が、輸入商社の商店でつとめることになり、英語を学び、成長していく話。本人のすごい努力があったとはいえ、時代背景を考えたら、本当にラッキーでしょう。
第一次大戦後のドイツとフィンランドとかの話でしょうか。女性が30過ぎ、それが男性とまったく同列で軍隊生活、貴族として毎年夜会に遊びに来るお金をもってるのに自国では自給自足で産品の販路も持たない、とかはフィクションすぎるけど、あとはスローライフの紹介として読みました。
スローライフの教科書です。とてものんびり、きれいな田舎の景色と田舎らしい季節感あふれるイベントがあります。
この村出身の人は、一度は天狗になるようで、天狗になったら犬と話ができたりするのだけど、天狗のまま成長する人は少なく、カギはスローライフへの順応性。NYから一時里帰り中の主人公がどうなるか、です。
こころがきれいなひとのさくひんです。白魂と話ができ、その力をコントロールできる女性が、白魂にみとめられたい貴族と旅に出る話。おだやかにゆっくり話が進みます。
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難攻不落の魔王城へようこそ~デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる~