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長崎に奉公に出た少女が、輸入商社の商店でつとめることになり、英語を学び、成長していく話。本人のすごい努力があったとはいえ、時代背景を考えたら、本当にラッキーでしょう。
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長崎に奉公に出た少女が、輸入商社の商店でつとめることになり、英語を学び、成長していく話。本人のすごい努力があったとはいえ、時代背景を考えたら、本当にラッキーでしょう。
さすが中村先生!と叫びたくなるような作品。くすっと笑えるところがガンガン出てきて、笑ってると暖かくなってきます。宗教のクリシェなのに誰も傷つけない、気分を害さない、すごい作品。
第一次大戦後のドイツとフィンランドとかの話でしょうか。女性が30過ぎ、それが男性とまったく同列で軍隊生活、貴族として毎年夜会に遊びに来るお金をもってるのに自国では自給自足で産品の販路も持たない、とかはフィクションすぎるけど、あとはスローライフの紹介として読みました。
スローライフの教科書です。とてものんびり、きれいな田舎の景色と田舎らしい季節感あふれるイベントがあります。
この村出身の人は、一度は天狗になるようで、天狗になったら犬と話ができたりするのだけど、天狗のまま成長する人は少なく、カギはスローライフへの順応性。NYから一時里帰り中の主人公がどうなるか、です。
メンタルやられて死ぬ気で海外に出た女性が運び屋になって活躍、世界各地を旅する話。会う日本人はメンタル系の社会富適合者ばかり。実際はそうじゃないんだけどな~と、一面しか描いてないことがざんねん。
こころがきれいなひとのさくひんです。白魂と話ができ、その力をコントロールできる女性が、白魂にみとめられたい貴族と旅に出る話。おだやかにゆっくり話が進みます。
最後まで読みました。よかったです。が、家族が自立して幸せになれそうなのを確信した妻の霊が結局天に登って消えてしまうのは、それが本来の姿とわかっていても、ちょっと残念でした。
また転生悪女か、、、とお勧め上がってきて躊躇したけど、これはちがう!吉本新喜劇と宝塚とカプコンと新潮社合わせた感じの話で、おもしろい! おじさんの親ごころからくるティーンとのギャップも楽しい。おじさんの家族もすばらしい!
最初はおもしろいのですが、途中ユーリが過去にとばされてから、こんがらがってきます。ユーリと吸血鬼は同じ人です。
イギリスに行った日本人が素材から工夫して自分が食べたいものをつくっていたら評判が良くカフェ出して認められ、という話。最初の侯爵家令嬢になるところだけ変だけど、あとは現実感あって、おもしろかった。
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ニュクスの角灯