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高レビューしかないのがよくわかる、とてもいい作品です。エリザベスが不細工だけど根性すわってていい。セシルの臣下としての献身もすばらしい。フィクション入りだけど時代も感じられて、こういうのから世界史勉強したい、と思いました。
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36207位 ?
高レビューしかないのがよくわかる、とてもいい作品です。エリザベスが不細工だけど根性すわってていい。セシルの臣下としての献身もすばらしい。フィクション入りだけど時代も感じられて、こういうのから世界史勉強したい、と思いました。
貧乏な家を支えるために冒険者になる若者の話。文字数多いけど、ギルドの仕組みとか魔物のこととか、とても基本的な情報が満載だったので、初心者の私にはわかりやすくてよかったです。
店舗のいいギャグと平和な日常を守ろうとするサカモトさんの技が続く作品です。サカモトさん、重量と体形があれだけ変わっても俊敏さを失わないのが、若くてシュッとした時にトップランナーだったことよりもずっと尊敬する。
史実だからしょうがないんでしょうが、ヨーロッパ史の暗黒部分なので、エログロがとても多いです。最後和平交渉に同意する者、略奪せねば生きていけないと続ける者、それぞれなんだけど、エゴのかたまりです。
そもそも殺し屋だからって恋愛禁止なことはないはずで。あおくんをあんな目にあわせる道理も、転じて同業者にひきずりこまないといけない道理もないはずでは?
メイいう最強の吸血鬼に血を吸われて吸血鬼になった上司は、気の弱さから餌付けした猫の血しか吸えない。吸血鬼になって強くなりたい部下は、上司の秘密を知って自分も吸血鬼にしてとせまるが、そううまくいかず、執着される。
あまりに小さなきっかけに端を発せる半グレのひどさが尋常じゃなく、過去に追われる身になったじいちゃんたちが必死で里を守るやりかたもそれなりなんだけど、勝てて良かった、と素直に思えました。
まだ途中です。この先生の作品は、着眼点は良く最初はおもしろいのだけどだんだん冗漫になってネタ切れでしりすぼみで終わるパターンが多く、これもそんな感じです。
答えが分かってる推理小説を答えがわかりにくいように構築するのと同じで、探偵を医者にしただけ。このキャラでは統合診療は難しい。。。
女王の花の壮大なドラマを期待すると外れます。幼少期の出会いと、成長中のイベント(戦での権力争い)、最後に幼なじみと結ばれるまでを描いています。これはハッピーエンド。よほど女王の花の最後への批判が大きかったのかなぁ?
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セシルの女王