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幼少期に両親を殺され自分も車椅子と記憶喪失になった作家が、じつはその頃交流があったヘルパーに支えられながら記憶をとりもどし、、、BLか?!と疑う描写多数。
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59577位 ?
幼少期に両親を殺され自分も車椅子と記憶喪失になった作家が、じつはその頃交流があったヘルパーに支えられながら記憶をとりもどし、、、BLか?!と疑う描写多数。
少年マンガっぽい絵とストーリー。世界征服した少年の太陽王と、強制的に結婚させられた雨の王女が、ともに困難に立ち向かい、克服していく話。
絵がキレイで、はかない感じがいい。でも、大正時代の名家の、メイド以下の扱いを受けてる令嬢が結婚して幸せになる話って、なんでこんなに量産されてるのかな?
一話一話短いけど、話は展開が早くて物足りなさを感じるというよりちょうどいい。ヒロインもさっさと素直になったらいいのに。
くすっと笑えるところがちりばめられてるけど、読めば読むほど結構深い。実は高校生の時に自殺しようとして先生に救われた経験を持つ先生が、高校生を救う話。
一匹おおかみでけんか大好きの新入生が、先輩番長に指導されて、仲間の大切さなどをまなび、人間的に育っていく話。
父皇帝の命を奪われた姫が、放浪生活をしながら四龍と幼なじみに守られながら、国を制定していくはなし。姫さんのほうがずっと大変なのに人を救っていて、皇帝としてすべての力をつかって領土を救うスウォンのほうがたたえられてるのが、嫌。スウォンは好きになれない。
自衛隊員になるまでの具体的なステップがわかっておもしろい。しごきもすごい。ただ、誰も脱落しないって、現実じゃないと思う。その辺のリアルも描いてほしかった。
読めば読むほど、切なくて苦しくて、主人公2人の幸せを祈りたくなる作品。50人をあやめたって言っても、伝染病で死にかけて苦しんでる人をはやく楽にしてあげるためだったり、財閥を没落させたと言っても、人を救うための事業で騙され続けたからだったり、善意を持った人が苦しんだ結果、最後に幸せに、、、
絵は細部にわたって、とてもきれい。が、話が、、、憎しみと疑心暗鬼に満ちていて、殺しと邪魔を簡単に続けて復讐をつづけるという、読んでて暗くなる作品です。。。
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僕が歩く君の軌跡