船上でのエピソードを踏まえ、あの二番手イケメンが岩子ちゃんのこと興味持ってしまった展開の先、つまり神の力を目の当たりにするシーンがやっとキターーー!という期待が見事に打ち砕かれてしまった。そう、白蘭さまの傷を治した岩と共に読者がまとった期待の岩も同時に剥がれ落ちるというイリュージョン。
紫苑とやらの二番手過去や女癖とかの人間性を前回で割としっかり目にアピールしたのは「こんなのに岩子の本領発揮シーン見られたらマジでヤバい!」と今後のストーリーを想像させて読者を高揚させるためではなかったの?
神の乙女が大いなるパワーを発揮する白蘭の復活シーンはこの物語のキモと言っていいのでは…違うのかな…?
今後のために紫苑にも見せつける必要あるし。それか描写ないけど部屋の隅におるんか??
盛り上げといてコレは無い!フラストレーションたまる読者が多いのは当然かと!
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岩肌の花嫁は愛で溶かされる
036話
おかえりなさい