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ああ、どう思われているか知らなかったのね…というところで無料分が終了。でも、この主人公、けっこう辛抱強いし芯があるから、あまりやきもきせずに見ていられます。がんばってほしい。
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16894位 ?
ああ、どう思われているか知らなかったのね…というところで無料分が終了。でも、この主人公、けっこう辛抱強いし芯があるから、あまりやきもきせずに見ていられます。がんばってほしい。
無料分まで読みました。
アザがあることで差別的に扱われてきた主人公の、家庭に恵まれなさが悲しい。せめて家族くらい理解者になってほしいところ。
目の見えない方のところへ嫁ぐというのも、結局見えないから気にならないのでしょう?とだれもが思う。
そんな環境でも、アザを気にせず接してくれる人がいて、素直に成長できたことがまず奇跡ですね。
お嬢様が下働きの娘として新しい生を生きている中で、周りの親しい人たちに認識されるようになってからの変化が素敵です。贅沢をせず、質素にひっそりと生きていたお嬢様がどんどん生き生きとしてくるし、元々の性格が解放されてくると天然にしたたかで、笑えます。いい性格してる。
主人公の未来読みの能力、それを使いすぎたときの反動で五感が失われていくという設定がすごいなと。さらに、嗅覚や聴覚を失いつつあるのおかげで、たどり着けた場所があるっていうのも、なかなか秀逸な設定で面白い場面でした。この先もどんなトラブルがあるのか、どう解決されていくのか楽しみです。
まず、キャラ設定がそれぞれ良くて、王妃バイトのほか、それぞれの性格が役割に生きていて、ブレがないので入り込みやすいです。同じこと繰り返してる感はこういうシリーズ物は仕方ないけれど、回ごとにちょっとずつ進歩(?)はあるのでそれを長く楽しめばよいのかなと思います。
とにかく面白い。頭の中で考えてることが聞こえてしまうって、とても気苦労が多い能力だと思うのだけど、木絵さんの脳内がわかるのは楽しすぎる!そして、こんな考え方で生きていったらハッピーだろうなぁと、羨ましく思ったり、冷静に考えられなさそうで大変だなぁと考えたり、楽しく読ませてもらってます。
イヴォナの変化が大きくて、変わり過ぎじゃない!?と思うくらい性格変わってるけど、生死がかかってくると人間変わるものなのかな。能力高いのだから堂々と生きていくと良い。どんどんイヴォナがしたたかになっていくのでスカッとします。
主人公の女性が強い話って面白いですね。権能、特殊能力があって、性格にも芯があって、読んでてスカッとする感じが面白く読めるポイントなのかと思います。
第一話の冒頭で皇后には秘密がある、という記述型るのを、読み進めていくうちに忘れていました。話はまぁまぁ面白く読めるのだけど、筋が隠されすぎでいて、だいぶ先まで読まないと何が何やら、誰がなんなのか、どんどんわからなくなっていく…と、私は感じましたが、読み取れてないだけかなぁ…
この話は共感する人多いのだろうなぁ~と思います。現代の若い世代のもやもや感とか、一人で生きていく未婚の人の気持ちとか、母となった人の思いとか、すごく現実味があります。
短い言葉の連続で描かれていく登場人物の内面や、やり取りがリズミカルで読みにくいけどついつい読んでしまう不思議な感覚。
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望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す