4.0
香道の世界
恋愛物の作品ではあるけれども、香りについても扱っているので興味があった。恋愛については、よくあるスパダリに助けて貰って同居して、惹かれ合っていくパターン。でも、ヒロインが扱う香道の世界は深みがあって面白そうだった。あと、実際の香りが嗅げないのが残念だった。
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恋愛物の作品ではあるけれども、香りについても扱っているので興味があった。恋愛については、よくあるスパダリに助けて貰って同居して、惹かれ合っていくパターン。でも、ヒロインが扱う香道の世界は深みがあって面白そうだった。あと、実際の香りが嗅げないのが残念だった。
御曹司がスパダリなのはわかるけれど、こういう作品によくあるヒロインがスキルは普通の女性、というわけではない。イタリア語がある程度理解出来るし家事もこなせる。御曹司に欠けている才能を補助出来る。2人共、有能だと思った。
実際にこういう企業は存在しないかもしれないけれど、もし彼らの納品先の様なものが本当に存在するならば、彼らの需要は高いと思う。
幼い頃にお母さんを取り上げられ、お父さんとも死に別れ、ややこしい祖母や義父等にも足元をすくわれ辛いよね。でも、お母さんの養子たちが良い人たちなのが救い。
家族だから自分の味方とは限らない。自分が一番大事で、自分を救うために家族を犠牲にすることもあるよね、と思わされました。
飯テロって言うのかな。出てくる料理が美味しそうなので、見てて楽しい。ゲイの人は案外多いと思うけれど、未だに世間体とかを気にせざるをえないのは辛いだろうな、と思った。
パワハラにあっていた職場から追い出されたことによって、自分の才能を認めてくれる上司と出会え、そして王子である彼の婚約者のフリも仰せつかる。災い転じて福となす、ですね。
女性が社会人でバリバリのキャリアウーマンで、彼氏が年下のイケメン。彼氏もヒモじゃなくて自立しようとバイトもしているし、本気で彼女に惚れているのが良いよね。
同じ作者の別の作品もそうでしたが、かつて皇帝がいた頃の中国の上流階級のお姫様の物語。今回の作品のお姫様は剣の達人でもある。実際にそういうお姫様もいたんだろうなー、と思いました。
家業と表の仕事でギャップがあるドンちゃんよりも、脇役ともいうべき鳴子さんと龍宝さんの出会いのエピソードが印象強いかな。
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人違いで解雇されましたが、極上御曹司に拾われ溺愛されたので幸せです!