気候変動で、近年は着物の季節や衣更が難しくなりましたけれど、季節季節に着たい着物があるのは変わりませんね。
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気候変動で、近年は着物の季節や衣更が難しくなりましたけれど、季節季節に着たい着物があるのは変わりませんね。
ストーリーもさることながら、毎回の銀太郎さんの着物を見る楽しさ!真似したくても出来ない洒落た組み合わせに、私もいつか着たい着物の妄想が膨らみます。
銀座で着物、能や歌舞伎見物で着物、しびれます。
口伝というと大袈裟ですが、着物を始めるとネットや本に載っていないこと、沢山あることに気づかされます。その辺にも奥の深さを感じますし、上には上がいる世界、面白いです。
着物を始めたら、際限なく帯着物が欲しくなる、これ道理。でもある程度集めてしまうと、今度は置き場所がなくて、買えなくなる。着物道楽、楽しくも悩ましいものですね。
日本のお正月って、スゥッと空気が改まって、背筋も伸びて、いいものですね。ましてこんなメンバーで集まれたら最高です。
年末年始、お正月は着物好きの見せ場でもありますね。
銀太郎さんに惚れたさとりと同じく、私も銀太郎さんに惚れてしまい、読み進めてます。着物話は勿論、元芸妓さん銀太郎さんの話も興味深いです。
読んでいるとお酒のあてへの愛が感じられて、食べたことないものさえ何だかこちらも美味しくなります。
師匠と龍子さんの掛け合い、いいですねー!お互い尊重しつつも、自分の趣味で主張し合い、やり合う。年月経て、知識やら教養やらが嫌でも降り積もって初めて出来る、高度な遊びと思います。着物ならではの楽しみ。
もちろん真性着物警察の方も世間にはいますが、もし一括りにされたら、残念です。実際、師匠はもちろん龍子さんも、ほんとのダメ出しはしてなくて、色々言いたいだけなの。そして若い人には、言われたら言い返すくらいのパワーとエネルギー持って欲しいな。おばさん世代だって、「若さ」には勝てないのですからね。
銀太郎さんお頼み申す
029話
第8話(1)