着物って不思議なもので、洋服みたいに美人でスタイルさえ良ければ着こなせるってものでもないんですよね。私にしか似合わない、私だから着こなせる、そんな着物に出会えたら何よりしあわせ。
みんな違ってみんな素敵、それがウソや建前でなく実現できる着物、大好きです。
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着物って不思議なもので、洋服みたいに美人でスタイルさえ良ければ着こなせるってものでもないんですよね。私にしか似合わない、私だから着こなせる、そんな着物に出会えたら何よりしあわせ。
みんな違ってみんな素敵、それがウソや建前でなく実現できる着物、大好きです。
帯締って本当に、全身に比して面積極小なのに、最後のひと味といいますか。あの一本がアクセントで決まるか決まらないか、全然違ってくるんですよね…。着物の楽しみ方が色々な方向から書かれているのも大好き。楽しく拝読しています。
銀太郎さん、くつろぐ姿もきれい。
昔の人は毎日着物着ていたけれど、現代の私達がたまに着るだけだと、小物やら一式は確かに結構な出費になりますよね…着物を始めたくても、最初がハードル高い。そのハードルを下げてくれるのが、お下がり!使い捨てではない時代の、古き良きシステムだと思います。
着物には一枚一枚、洋服にはない物語があると思います。それが、女を惹きつける着物の魅力のひとつかなと思います。
桜は着物ではある意味一番難しい柄の気がします。それだけに、着物巧者な方々の高度な技が炸裂、楽しみも倍増!といった所でしょうか。
花見は楽しいけれどソメイヨシノはかなしい気持ちにさせられるから、あまり好きではありません。山桜のぼってりした色が好きで、着物であんな優しい色あればいいな…などと妄想しながら読みました。
気候変動で、近年は着物の季節や衣更が難しくなりましたけれど、季節季節に着たい着物があるのは変わりませんね。
ストーリーもさることながら、毎回の銀太郎さんの着物を見る楽しさ!真似したくても出来ない洒落た組み合わせに、私もいつか着たい着物の妄想が膨らみます。
銀座で着物、能や歌舞伎見物で着物、しびれます。
銀太郎さんお頼み申す
039話
第10話(3)