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ルークはサラの理想となるべく努力をした
サラは恋愛に関して確かに鈍いけど、3年前母親や姉の様な気持ちでルークに接して面倒を見ていたから、いきなり大人になってそれもイケメンの年上になって現れて「僕を頼って下さい。面倒も見ます。」とか言われても戸惑うよね。恋愛対象として見れないよね。それに対してルークは、10歳の時のルークの問いにサラが答えた好きな男性のタイプに成れるよう、近づけるよう必死に努力したのだろうから、想いをわかって受け止めてほしいよね。サラにまた会える時の為に恥ずかしくない自分である為にここまで頑張りました、みたいな。この想いを嬉しいと思うか重すぎると思うか…。サラは、死んだ後に転生したとかではなく、もとの世界(たぶん日本)から何かのきっかけで異世界に飛ばされて来た人だから、もとの世界で自分の人生を大切に生きていたはず。これからルークの想いを受け入れて同じ気持ちになり一緒になったとしても、また世界を飛ばされてしまうかもしれないわけで…。作者様どうお考えなのでしょうか。
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二度目の異世界、少年だった彼は年上騎士になり溺愛してくる