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友人だと思っていたら、横取り女だった
メラニーが影口を叩かれたり、面と向かっても嫌味を言われていたのをエミリアが何度も助けてくれたから、友人だと思っていたのに、彼女に婚約者を取られてしまう。
両親はそんな人と結婚しなくてよかったと言ってくれるけれど、ショックだった。
引きこもりになったメラニーは、叔父さんに誘われて宮廷にやってくる。
仕事を手伝いながら、好きに研究でもしてくれていいという優しい叔父さん。
古語を独学で読み解きながら、回復薬を作ったメラニーは、そのための論文を叔父さんのところに持っていこうとしたところに、彼に出会う。
論文は、書き方がなっていないけど、書かれてあることはすごいこと。
彼は、国1番の天才と言われる魔術師だった。
なんだか面白そうです。
横取り女はむしゃくしゃしてますね。
彼女は男爵家だから、公爵に嫁ぐのは不十分でしょうに。
魔力を全面に出したのはいいけど、イメージは良くないですね。
メラニーは賢いので、天才魔術師とうまくやっていけるでしょう。
婚約破棄はよくある話だけど、家族が味方になってくれるのは少ないですね。
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宮廷魔術師の婚約者 書庫にこもっていたら、国一番の天才に見初められまして!?