Doramiko さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全174件
  1. 評価:4.000 4.0

    横暴だ

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    ソフィアはデルム第二王子と婚約中。
    でもソフィアが研究した魔術を全てデルムが横取りしてしまう。
    しかも周りに嘘を吹き込み、ソフィアが悪いみたいに。

    そんな婚約者なら必要ない!
    破棄してくれてよかったじゃん。

    王子に婚約者を取られた?レオと王命で婚約することになり、デルムにじりじりとギャフンと言わせることができて、レオには溺愛されて。
    やはり破棄してよかったということです。

    学校の首席の成績まで王子に譲ったとか信じられない。
    王様が理解してくれているのがありがたいね。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    読み応えがあった!

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    24時間のみ全話無料というので、読んでみました。

    息子を思うあまり彼のためにと、冷徹に接してきたエリサ。
    彼を皇帝に押し上げるためにと、頑張ってきたけれども、息子のレオンには全く通じず。
    彼が皇帝になった途端に、彼自身で毒を飲んで命を絶ってしまう。

    レオンの小さい頃に逆行したエリサ。
    今度こそは間違えないようにと、息子の生きたいようにと、皇帝と取引しながら、レオンと異母兄のアセンシオを大事に過ごしていく。
    無表情でも温かみのあるエリサ。
    精霊を操ることができたこともあって、皇帝にも興味をもたれ、2度目の人生は全く違うものになっていきます。


    駆け足で読みましたが、やはりローハンと一緒になって欲しかったなと思います。
    いくつもの戦場を切り抜けてきた2人。
    信頼関係が違うはず。
    いつかそうなってほしいですね。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    シルヴィアはなんと。。

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    レオンはティツィアーノのことが少し前から好きだった。
    婚約者の王子に強いたげられながらも、気品高く騎士団を率いている姿は、尊敬に値することだった。

    ティツィアーノは、レオンの顔をきちんと見たわけでないけれども、憧れていた。

    婚約破棄をされたティツィアーノはすぐにレオンから求婚されてびっくりする。
    すぐに執り行われた結婚式のために控室にいた彼女は、新郎の控室にいたレオンたちの話から、彼にはシルヴィアという思い人がいる事を知ってしまう。。

    シルヴィアに嫉妬したティツィアーノは式目の前に逃げ出してしまう。


    逃げてきたにもかかわらず、皆にばれているという、ちょっと間抜け(笑。
    結局はハッピーエンドですが。
    ティツィアーノの母親が無骨でかっこいくて、ちょっと可愛い。
    愛情があるのに伝えきれていない。
    すれ違いですね。

    王子は俺様バカ。
    こんな人が王様にならなくてよかったです。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    怖いくらいの執着

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    王太子のマルティンは、子供の頃に出会った公爵令嬢ラウラのことが忘れられない。
    でも、彼女には婚約者がすでにいる。。
    マルティンは後ろから手を引き、婚約破棄に持っていく。

    ラウラは、公爵令嬢として色々な知識を身につけていた。
    護身術も然り。
    逞しいのです。
    瞳の色と髪の毛の色から、狙われることが多いからだ。

    そんな彼女を守れるのは、マルティンだけなのでしょうね。
    でも彼はかなりの策士です。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    そこに偶然いたから。だったけど

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    麻紀はお見合いを断るために、恋人がいると嘘をつこうとする。
    でも、その嘘に乗ってくれるちょうどいい人がいなくて、困っていたところ、会社の係長に偶然会う。
    天の助けとばかり、係長の桐島に恋人のフリを頼む麻紀。

    二人の戸惑いをよそに、トントンと話が進んでしまう。
    だんだん、桐島の横を心地よく思ってしまう麻紀。
    でも、桐島は麻紀の同僚の元彼だったのだ。


    まず二人はお似合いです。
    桐島には大人の麻紀の方があっていたということなのでしょう。
    お父さんにも偽造がばれていたくらい、ぎこちなかった二人が、お互いに思い合うようになるのは少し時間が必要だったようです。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    ある程度仕方ないけど

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    子供を比較するのは仕方ないにしても、華の両親はあからさまにしすぎだ。
    華も愛情に冷めているというか、この現状を打開することをしようとしない。
    確かに自分の方が力が強いけど、それを知ったことにより、手のひらを返されるのも感じが悪いから。
    比較の対象は双子の姉だものね。

    両親も姉は、華が強い力を得たことも知らず。
    朔の花嫁として相応しくないと侮辱してくるのです。

    最後くらいはねえ。
    笑顔で送り出せばいいのに。

    そんな華の凍りついた心が朔によって溶かされていきますように。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    前々から好かれていたのでしょう。

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    会話がないから仕方ないだろうけど、不器用な二人。
    もう少し歩み寄ったら、前世でも未来は違ったでしょうね。

    鬼を退治する異能を持った晴嵐。
    借金の肩に売られてしまうことになった無能の弥生。

    家族にいじめられていた弥生だからこそ、無能と言われつつ発現しなかっただけの問題かなと思ったりします。
    外野がうるさいから、晴嵐がきちんと見極めているのかが心配。
    でも、庇うくらいだから、全てを知っていそうな気がする。

    妹とその婚約者が何かやらかしそう。
    その婚約者は晴嵐の部下だけど、妹に何か吹き込まれているはずだから。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    越権行為だ。

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    王太子を知らずに毒から助けたラティシア。
    許可なく王族の体に触ることも許されないのに、治療をしてしまったことで、咎められると思っていたのに、なぜか専属の治療士になってほしいと言われる。
    そこから、かまわれるラティシア。

    彼女は少し前に大勢の前で婚約破棄をされた経験があって、色恋にはちょっと消極的。
    だからこそ、強引な王太子からのアプローチがいい薬になるでしょうね。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    逞しい

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    キャナリーは森で老婆と一緒に住んでいたのに、子爵に誘われて養子になった。
    王太子に見染められて、家を格上げできるようにという使命を持って。
    でも、彼女はマイペース。

    結局聖女の選考会で粗相をして、国外追放になったので、森に戻ってみたら、何やらお客様。
    ジェラルドとその従者だった。
    二人とも怪我をしていて、キャナリーの薬によって回復後には、彼らの国に帰るという。
    寂しいけど受け入れるしかない。と思っていたけど、、美味しいものに釣られて旅を共にすることになる。

    もともとの王太子候補の三人娘も個性的。
    裏と表の顔をうまく使い分けているけど、あの性格の悪い王太子に嫁ぐならそれでもいいのでは?

    ジェラルドは剣を通じて制約をキャナリーと交わす。
    その後に彼が帝国の第3王子だと知ってびっくり。。

    森で老婆と暮らしていただけあって、彼女は逞しく、前向き。
    別に貴族じゃなくなって、嬉しいくらい。
    竹を割ったような性格、まあ王子が接する女性の中にはいないでしょうね。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    いつ戻るのかな。

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    ディートリッヒは隣国の王女と結婚することになる。
    大勢の前で、魔法をかけられ、王女に求婚するように仕向けられたのに、彼が求婚したのは侍女のベルナだった。
    仕事の最中に少し話をする程度の知り合いから、求婚されてびっくりのベルナ。

    隣国の王女はもちろん気に食わず。
    怒りをベルナに向けてしまうのです。
    ベルナはなんと、、子供の姿になってしまって。。

    ベルナは求婚されたことも、子供の姿になったことも、、戸惑います。
    ディートリッヒは雲の上の存在だと思っていたから余計です。

    でも小さくなったから、ディートリッヒに抱えられたら、何もできません。

    隣国の王女は捕らえられたけど、ベルナへの魔法?は解けていません。
    いつ解けるのでしょうか。
    多分、ディートリッヒが何かをして。とか??
    キスしたら元に戻るとか。でしょうか。

    でも強制的に求婚されて嬉しいのかな。
    王女は性格が悪くて祖国を追い出されたそうだし、もし夫婦になったとしても、大変だったでしょうね。

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