Doramiko さんの投稿一覧

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  1. 評価:4.000 4.0

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    うぶでかわいい2人。

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    エリシアは、この国では不吉な黒髪黒目の公爵令嬢。
    家族からも疎まれていた。
    両親は妹のセイレアに聖女の力があるということもあって、彼女ばかり贔屓にしていたのだ。

    でもひょんなところから、王子のレイシェルトと会う。
    彼は、エリシアが前世で推していたレイと似ていたのだ。
    烏滸がましいけど、憧れるだけならと今生でも推しかつをするエリシア。

    加えて少しでも貯金をしようと、市井に降りてまじないのお店を開くと。
    そこでレイシェルトがお客として来るのだ。
    2人ともお忍びなので、わからないはずなのに、、、

    エリシアもレイシェルトも、うぶでかわいい。
    レイシェルトの継母である王妃も応援しているようなので、この2人がうまくいくといいな。
    そうしたら、黒髪黒目の差別がなくなるでしょうか。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

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    懲りないカディル

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    時を操ることができる公爵家。
    代々、王族に仕えてきた。
    王の政策が失敗だと思うと、時間を巻き戻してきたのだ。

    その娘であるフェリシア。
    覚醒していなかったから、王太子妃なら幸せになれるだろうと両親も承諾したが、王太子の態度がどんどん怠慢になってきて、しかも浮気まで。
    それなのに、冤罪をかけられて処刑までされそうになるが、

    その処刑の前に浮気相手のイレネが、時を操ることのヒントを与えてしまったがために、彼女は覚醒、そして時を遡る。
    記憶を持ったまま。
    両親もおなじく記憶が残ったまま過去に戻ってきた。

    すでに覚醒しているので、公爵を継ぐことになるしと、王太子妃を辞退するが、王妃とカディルが納得しない。。


    両親が味方なのはありがたいね。
    カディルと王妃がまた空回り。

    そうよ。
    王妃となれば、お飾りでは務まらないのよ。
    公務があるのだから。
    しかも、王太子は頭空っぽのカディル。
    やることがたくさんでしょうに。
    フェリシアは賢いから完璧にこなすだろうけど、イレネは無理。

    馬鹿な王子は馬鹿な聖女と一緒に退場していただくのが良さそうです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

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    両親を事故で亡くしたニナは、引き取られた家で実娘リリアの替え玉として生きてきた。
    魔法でリリアに代わって、魔法学校のテストにでたりしていたのだ。

    それが功を奏したのか、リリアがエルドランドの魔力異常症の治療を指名で依頼される。
    でも、リリアはできない。
    ニナがリリアに姿を変えて治療をしていくわけです。

    まあニナがリリアになって試験を受けて良い点を取る。
    リリアもニナにならないといけないけど、彼女にこの魔法は使えるのかな?
    落ちこぼれだからできないのでは?
    カツラかぶっているのかな?

    ニナは学校を卒業するまで。と考えているようだけど、そんなの死ぬまでに決まっているでしょうに。
    だって、リリアは何もできないのだから。

    そんなことを提案する親も親だけど、いずれバレることでしょう?
    実際、隣国の王子にはばれそうになっているのだから。
    バレたら、全部ニナのせい?
    ニナのせいにしたとしても、リリアの成績は悪いままだということ、理解しているのかな?
    なんか嫌な家族だよね。

    治療をしているエルランドがいつどのタイミングで気がつくか。
    その時2人はどうなるのか。

    期待しています。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

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    実家が魔道具屋だったので、リぜはこき使われていた。
    特に姉には無理難題と暴力を振るわれていて、自分の時間も食事も満足に取ることができなかった。
    姉が王子と結婚することになったなら、きっと暮らし向きは良くなる。という言葉を信じていたけど、その婚約披露パーティでリゼは無理が祟って倒れてしまう。

    それを助けてくれたのはディオール。
    彼も魔術師であった。
    それでもリゼには敵わないという。
    ディオールに保護されて、実家とは距離を置くように言われて。

    実家は、ほとんどの依頼をリゼが受け持っていたから、リゼがいなくなったことにより回らなくなってしまう。
    姉もリゼが作ったものを自分でやったと王子に嘘をついていたから、大変です。


    確かにリゼは素質があった。
    彼女に依頼をこなさせるのも、他の人が役に立たないのなら仕方ない。
    でも、暴力とか、食事を抜くとか支配するのはおかしいと思う。
    リゼがいるから、自分たちが生活できているのに、どうして冷遇するのか。。
    わからないですね。


    ディオールと一緒に暮らすことにより、彼女の待遇が格段とよくなり、体調も良くなり。。
    実家に戻ることを許可しないディオール。
    あの手この手と姉が連れ戻そうとするけど、実家の借金が膨らむだけです。


    結局姉も両親もいなくなり、魔道具屋をリゼが継ぐことになって、どんどんと注目されるようになるのです。
    いかんなく自分の力を発揮できるようになったリゼ。
    ディオールとの関係も良くなってよかったです。


    小説もまだ完結していないようですが、ゆっくりと楽しみたいと思ってます。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

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    元鞘ですね

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    クリスティーナはルシアンと1年だけの婚姻を結んだ。
    ルシアンの仕事上、既婚者という肩書きが必要だったからだ。
    クリスティーナは金銭的な援助をしてもらえて離婚後も優遇してもらえることになっていた。

    そうして1年後に離婚。
    前日にデートをしてルシアンは少し後悔し始める。
    その離婚当日に、クリスティーナの実家が火事にあってしまって、、、


    ルシアンは最初は酷いなと思ったけど、クリスティーナのことをきちんと見ているよね。
    弟も一緒に住まわせて、学校に通わせてくれて。
    火事の後のゴタゴタも全て引き受けてくれるという。
    なんだかんだと優しい。

    結局はお金も必要だしと、ルシアンの家で働かせてもらうことに。
    ルシアンは一度離婚したわけだし、クリスティーナのトラウマもあるしときちんと言い出せない。

    でもそんなうちにクリスティーナの幼馴染に取られてしまうよ。

    それにしても奥様から侍女になってまた奥様に戻るって、いいのかな?
    まあ侍女になったことは公にすることはないと思うけどね。

    もう少し、クリスティーナをきれいに描いてもらえるとありがたいな。
    領地で頑張っている姿そのままに、幼馴染に会うって、、と思うからです。

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  6. 評価:4.000 4.0

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    真実の愛も脆い

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    メリッサは王太子アレクの婚約者。
    でも彼は真実の愛を見つけたとか言って、婚約を破棄すると言い出した。
    横には、その恋人、マーガレットを連れてだ。
    王族の婚約破棄など簡単にできないのに。

    婚約破棄でメリッサは傷物扱い。
    父親は破棄を保留という形を取ろうとする。
    もしかしてアレクが考え直すかもしれない。と考えてだ。

    それを見て、王弟であるアーシュレイがメリッサに婚約を申し出る。
    もともと気になっていたメリッサ。
    甥っ子の婚約者だったのなら、気軽に声を掛ける立場でもないけれど、破棄をしたのなら遠慮することはない。
    メリッサのことを考えて、負担にならないよう配慮するアーシュレイ。
    さすが年上なだけあるね。

    アレクはマーガレットと一緒になろうと考えるが、マーガレットの教養、知識はメリッサと比べようもなく低く。。
    前途多難。

    やはり素材が違うのよ。
    心構えとか覚悟とか。
    王太子妃だから、何をしても許される。というわけでもなくて。
    その地位にあるだけの責任と義務があるはず。
    それをマーガレットは理解できない。

    まあメリッサはアーシュレイとお似合い。
    王位も狙ってもいいだろうけど、アーシュレイは全くその気がない。
    メリッサも王妃にもなれるだろうけどね。

    2人が幸せならいいのです。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    小説とは少し違うけど、

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    小説から流れてきました。
    ちょっと小説と違うところもあって、コミック版は先が読めずハラハラしました。

    ヴィオレットは異母妹のメアリージュンへの嫉妬から、罪を犯し、投獄されてしまう。
    牢で息絶えたと思っていたら、、1年前に戻ってしまう。

    今度こそ間違えない。と、メアリージュンと取り合ったクローディア殿下とは極力接触しないようにしようと決意する。

    クローディアは少し前まで鬱陶しいくらいに付き纏っていたヴィオレットの熱が引いたのが寂しく感じて。
    ヴィオレットは、クローディアにつきまとうのを止めたおかげで、幼馴染のユランとの時間が増えていく。
    ユランはずっとヴィオレットが好きでずっと近くにいたけど、彼女からしてみたら、弟ポジション。
    でもクローディアよりユランの方が数段いいよね。


    クローディアも外堀を埋めていくけど、ヴィオレットは気持ちがついていっていない。
    クローディアに選ばれて、これがヴィオレットがかつて望んだ道なのは理解しているけど、それは前回の自分。
    今の自分は誰を望んでいるの?

    自分の気持ちに素直になって。
    みんなヴィオレットの幸せが見たいのだから。

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  8. 評価:4.000 4.0

    プライドよりも仕事しろ

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    小さい頃からアランの婚約者だったリエル。
    でもアランはいつもそっけなくて、リエルの親友であるノエラとばかり一緒にいる。
    自分の力が足りないからと努力しても、アランは見ようとしない。
    しまいに、国王とアランの弟の暗殺罪で嵌められ、処刑されることに。

    気がつくと1年前に。
    こうなったらアランと一緒にならないように。と思うものの、政略結婚であるから簡単に止めることができない。
    そんな時にグレンと会う。
    グレンは隣国の王子でアランが勝手に敵対意識を持っている人だった。

    アランとの婚約破棄に持っていくためにグレンを巻き添えにして、外堀を埋められ、、、
    隣国に行ってからはリエルは商売で社交界にも有名になり。
    グレンとの関係も良好。

    反対にリエラは甘やかされてどんどん醜くなっていく。
    リエラは何もできないものね。
    それでも伯爵令嬢なんだから、ある程度はできるはずなのに。

    アランが現実を分かった時には、全て遅かった。
    ほんと、弟がいてよかったよ。

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  9. 評価:4.000 4.0

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    アンセルは一目惚れしたグレイスと早く一緒になりたくて、外堀を埋めてきた。
    でもグレイスはどうして貧乏伯爵令嬢の自分を公爵令息であるアンセルが選んだのか腑に落ちない。
    確かに彼女は、貧乏伯爵令嬢かもしれないけど、アンセルに媚を売らないのがアンセルとしても居心地がいいのだと思う。
    変わっている。

    グレイスは貴族とは思えない行動力がある。
    側から見ていたら危なっかしいかもしれないけど、それには理由がある。

    それにしてもお似合いな二人だ。

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  10. 評価:4.000 4.0

    無表情だった彼が。

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    莉子は週末、姉の料理教室を手伝っていた。
    その中で保護者としてきたのは、莉子の会社の専務だった。
    2人の子供たちにはパパと言われているから、既婚者だったのか。とびっくりしたけど、、

    一般社員と専務とちょっと身分違いの恋。
    子供たちの後押しも期待できそう?

    出会いというのは突然やってくるものですね。
    まあマーマレードコミックスだから(笑。

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