Doramiko さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全161件
  1. 評価:4.000 4.0

    怖いくらいの執着

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    王太子のマルティンは、子供の頃に出会った公爵令嬢ラウラのことが忘れられない。
    でも、彼女には婚約者がすでにいる。。
    マルティンは後ろから手を引き、婚約破棄に持っていく。

    ラウラは、公爵令嬢として色々な知識を身につけていた。
    護身術も然り。
    逞しいのです。
    瞳の色と髪の毛の色から、狙われることが多いからだ。

    そんな彼女を守れるのは、マルティンだけなのでしょうね。
    でも彼はかなりの策士です。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    そこに偶然いたから。だったけど

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    麻紀はお見合いを断るために、恋人がいると嘘をつこうとする。
    でも、その嘘に乗ってくれるちょうどいい人がいなくて、困っていたところ、会社の係長に偶然会う。
    天の助けとばかり、係長の桐島に恋人のフリを頼む麻紀。

    二人の戸惑いをよそに、トントンと話が進んでしまう。
    だんだん、桐島の横を心地よく思ってしまう麻紀。
    でも、桐島は麻紀の同僚の元彼だったのだ。


    まず二人はお似合いです。
    桐島には大人の麻紀の方があっていたということなのでしょう。
    お父さんにも偽造がばれていたくらい、ぎこちなかった二人が、お互いに思い合うようになるのは少し時間が必要だったようです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    ある程度仕方ないけど

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    子供を比較するのは仕方ないにしても、華の両親はあからさまにしすぎだ。
    華も愛情に冷めているというか、この現状を打開することをしようとしない。
    確かに自分の方が力が強いけど、それを知ったことにより、手のひらを返されるのも感じが悪いから。
    比較の対象は双子の姉だものね。

    両親も姉は、華が強い力を得たことも知らず。
    朔の花嫁として相応しくないと侮辱してくるのです。

    最後くらいはねえ。
    笑顔で送り出せばいいのに。

    そんな華の凍りついた心が朔によって溶かされていきますように。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    前々から好かれていたのでしょう。

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    会話がないから仕方ないだろうけど、不器用な二人。
    もう少し歩み寄ったら、前世でも未来は違ったでしょうね。

    鬼を退治する異能を持った晴嵐。
    借金の肩に売られてしまうことになった無能の弥生。

    家族にいじめられていた弥生だからこそ、無能と言われつつ発現しなかっただけの問題かなと思ったりします。
    外野がうるさいから、晴嵐がきちんと見極めているのかが心配。
    でも、庇うくらいだから、全てを知っていそうな気がする。

    妹とその婚約者が何かやらかしそう。
    その婚約者は晴嵐の部下だけど、妹に何か吹き込まれているはずだから。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    越権行為だ。

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    王太子を知らずに毒から助けたラティシア。
    許可なく王族の体に触ることも許されないのに、治療をしてしまったことで、咎められると思っていたのに、なぜか専属の治療士になってほしいと言われる。
    そこから、かまわれるラティシア。

    彼女は少し前に大勢の前で婚約破棄をされた経験があって、色恋にはちょっと消極的。
    だからこそ、強引な王太子からのアプローチがいい薬になるでしょうね。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    逞しい

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    キャナリーは森で老婆と一緒に住んでいたのに、子爵に誘われて養子になった。
    王太子に見染められて、家を格上げできるようにという使命を持って。
    でも、彼女はマイペース。

    結局聖女の選考会で粗相をして、国外追放になったので、森に戻ってみたら、何やらお客様。
    ジェラルドとその従者だった。
    二人とも怪我をしていて、キャナリーの薬によって回復後には、彼らの国に帰るという。
    寂しいけど受け入れるしかない。と思っていたけど、、美味しいものに釣られて旅を共にすることになる。

    もともとの王太子候補の三人娘も個性的。
    裏と表の顔をうまく使い分けているけど、あの性格の悪い王太子に嫁ぐならそれでもいいのでは?

    ジェラルドは剣を通じて制約をキャナリーと交わす。
    その後に彼が帝国の第3王子だと知ってびっくり。。

    森で老婆と暮らしていただけあって、彼女は逞しく、前向き。
    別に貴族じゃなくなって、嬉しいくらい。
    竹を割ったような性格、まあ王子が接する女性の中にはいないでしょうね。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    いつ戻るのかな。

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    ディートリッヒは隣国の王女と結婚することになる。
    大勢の前で、魔法をかけられ、王女に求婚するように仕向けられたのに、彼が求婚したのは侍女のベルナだった。
    仕事の最中に少し話をする程度の知り合いから、求婚されてびっくりのベルナ。

    隣国の王女はもちろん気に食わず。
    怒りをベルナに向けてしまうのです。
    ベルナはなんと、、子供の姿になってしまって。。

    ベルナは求婚されたことも、子供の姿になったことも、、戸惑います。
    ディートリッヒは雲の上の存在だと思っていたから余計です。

    でも小さくなったから、ディートリッヒに抱えられたら、何もできません。

    隣国の王女は捕らえられたけど、ベルナへの魔法?は解けていません。
    いつ解けるのでしょうか。
    多分、ディートリッヒが何かをして。とか??
    キスしたら元に戻るとか。でしょうか。

    でも強制的に求婚されて嬉しいのかな。
    王女は性格が悪くて祖国を追い出されたそうだし、もし夫婦になったとしても、大変だったでしょうね。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ほっておいてもいずれ。

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    王太子がクソですね。
    全く知識もなく遊び呆けてばかり。
    エミリアが体を張って色々と暴いているのに、彼は何やっているのでしょうね。
    上部だけしかみてないし。

    シラユキも宰相の娘だからと、なんでも手に入ると思っているところ、大きな間違いです。
    お父さんは立派に見えるのにね。

    こんな王太子のいる国、いずれ滅びます。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    顔に声に出していないだけだった。

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    クラウディアは第3王子アーノルドとの結婚式の時に、ドレスを王子の取り巻きに踏まれ体制を崩して階段から落ちて人生を終えてしまった。
    そこから過去に戻ったクラウディア。

    家族が冷たいと思っていたのも、心の声が聞こえるために誤解だと判明。
    アーノルドも嫌われていると思っていたのに、心の声では甘くて、、

    初めは浮気性のアーノルドを懲らしめるつもりだったけど、いつの間にか好きになってしまう。

    なんか変な神様も出てきて、話がまとまらないように思えたけど、、
    どうにか収拾がつきそうですね。

    でも怒っているような顔なのに、心の中では甘々というのは、ただ不器用なだけ??
    家族に疎まれていなくてよかった。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    先が読めそうな話

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    どこにでも転んでいる、よくあるパターンです。

    男爵令嬢のソフィアは魔力がない。
    両親が格上の伯爵当主を助けたことで伯爵息子の婚約者になったが、両親も事故で亡くなり、当時の伯爵も亡くなったことで、この婚約も破棄されてしまう。
    ソフィアの両親が亡くなったことにより、跡を継いだ叔父家族は、魔力がないソフィアを疎んでいて、婚約もなくなったし、ということで追い出してしまう。
    いくところもなく彷徨っていたら、ギルバードに拾われて。。

    魔力がありすぎて、人の記憶などが読み取れるギルバード。
    逆に魔力がなくて魔道具が使えないソフィア。
    この正反対カップルがどうなっていくのか。

    ソフィアが自分の自信を取り戻していった先に、2人の幸せがあるのでしょうね。

    他の似たようなお話と同じような最後になるのでは、、と思ってますが、これは絵がきちんと綺麗に描かれているから、好感が持てます。

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