4.0
スッキリするかどうかは、、?
ストーリーはよくある感じですが、最後は今までにない終わり方です。
整形や性格について抱えるコンプレックスを、それぞれが克服していく話です。勧善懲悪のスカッとするような話ではありませんが、これはこれでいいと思います。
人間がいつもいつも、正しく間違えないなんてない。一度道を外したら戻れないという息苦しさを感じて「生きるのは辛い」と感じている人はぜひ読んでみて欲しいです。
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ストーリーはよくある感じですが、最後は今までにない終わり方です。
整形や性格について抱えるコンプレックスを、それぞれが克服していく話です。勧善懲悪のスカッとするような話ではありませんが、これはこれでいいと思います。
人間がいつもいつも、正しく間違えないなんてない。一度道を外したら戻れないという息苦しさを感じて「生きるのは辛い」と感じている人はぜひ読んでみて欲しいです。
柴門先生には書き続けてほしいです。
はじめて読んだ時は、こどもすぎて何も分かってなかった。今ならひかるの気持ちがよくわかります。
電子書籍でまた読めるようになって、とても嬉しいです。
柴門作品の中で、仕事をメインにお話が進むのはこれだけかな?と思います。
ドラマ化された頃に必死で見ていました。
女性の仕事は、この時から少しは変わったのかな。
セクハラやパワハラは、だいぶ周知されてきていますが、彼女達が望むような時代にはまだなっていないですよね、、、
レヴューに釣られて読んで見ました。
なかなか深いテーマで、考えさせられる作品です。
人の苦しみや悲しみ、そういうものは、すぐにはわからない。自分が経験したことでしか思いつかないのは、よくないと思いました。
懐かしい雰囲気の絵と、内容です。
よく、昼ドラがこんな感じで進んで行きました。
今では考えられないことがたくさんありますけど、時代ってそういうものなのでしょうね。
数十年後、今の私たちもそう言われている世の中だといいな。
未来のこどもたちが幸せでありますように。
文学作品をマンガにするのは、難しい
この作品も賛否あると思いますが、女性であることが、苦しく悲しい時代は本当に長いと思う。
女に生まれてよかった、と
大勢の女性が思うようになるのは、あとどのくらい先なのか?
「ママ友付き合いもしんどいなあ」
この一言から主人公の戦いが始まります。
リコちゃんのような、わかりやすい敵は少ないですが、ママ友という狭い環境の中ではよくある話です。
近所だから、子供の学年が一緒だからと、集まった人がうまくいかないことがあっても当然なのに、付き合うことを強いられる場は、日本にはまだまだ根強く残っています。主人公のちょっとしたしんどさは共感できます。
コロナ禍で学校や地域の集まりが激減したことで、気が楽になってる人もたくさんいるはずです。
反撃のターンに入り、少しずつ強くなる主人公や頼もしい仲間を見るのは面白いです。
リコちゃんの怒りの発端が、社会的にも問題提起になるような原因だといいなと思います。
ただただ、リコちゃん自身が低俗で意地悪なくだらないイジメをする人となれば、ママ友とはいつもこんなものなのか、と判断され内容があまりに薄く残念な結末になるでしょう。
子育てを助けてくれるのもまたママ友です。
問題提議を含む作品だと思う。
ロボトミー手術は禁止されて久しいが、優生思想は相変わらず現代にも残っていると思う。
このマンガに共感し、そういう思考にならないようにする結末を望む。
他の作品が面白かったので購入しました
知人が大人になってから吃音になりました
他の人が吃音に対してどのように思っているのか?が、マンガからだけでなくレビューからも見えて参考になります
発売当時、夢中で読んでいました。
電子書籍って、タイムマシンみたい。
かけいくんの寂しさや苦しさ、辛い人生を思うと切ないです。
歳をとってなお、かけいくんに惹かれます。
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