そもそもどうやって王女とスレイブであるカザンが親しくなったのか、とか
残虐な兄というけど妹をそこまで酷い扱いするのは
血のつながりがないせいなのか?とか、
理解のための描写がないまま進むのが気になる。
なかなかに無理筋乱暴展開。我慢してれば
何か伏線が出てくるのか?
だいたい、兄に56されるーとか言って愛するカザンを捨ててでも
他国の王と結婚して逃げ出そうとするくらいなのに、その手前で
カザンたちを助けるために自ら的になろうとした時は
「どうせ兄は私を56せない」とか言ってる。
うん、生育歴のせいなのか、王女は頭悪そうだな、と。
カザンを捨てようとしたのは事実だから、カザンが何をどう吹き込まれて
王女が暗躍(作中の言葉)したと勘違いしてるかは置いといても、
王女が彼から恨まれても必然だったかもね。
カザンはカザンで、その恨みを原動力にして生き延びて王として
復活したのも、悪くない。負のエネルギーとて生きる力になり得るから。
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互いに虜だった
003話
第3話