紫1983さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全18件
  1. 評価:5.000 5.0

    他の所でちょこっと読んで

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    違うサイトで初めて読んで可愛いなって。

    光…ヒロイン。一重を凄く気にしている。でも目が大きくて可愛い。吹奏楽部。
    麻里…非常に可愛い子。そして非常に人見知り。光をぴーちゃんと呼びいつも一緒にいる。
    大谷くん…野球部。明るくて元気で大型犬みたい。
    朝霧くん…イケメンだが麻里の胸のサイズを想像して大谷に告げたり、事後教えろって言ったり結構えっち。まぁDKなんてこんなもんか。
    で、この4人の恋を追うお話のようだけど(どうもみんなが片想いらしい)。

    今現在読んでいるところまででは、
    光が大谷君を好きで
    それが故に親友で抜群に可愛い麻里の相手はどうだろうと物語を作るように空想(妄想)している。
    その大谷くんは麻里に一目惚れで天使のようだと崇めている。
    麻里は麻里でどうも国語の先生で吹奏楽部の顧問である松平先生に気があるよう。
    そして最後に残った朝霧君だがまだ彼の恋の矢印は見えてこない。

    ここから4人の恋はどう動くのか。
    誰の恋が一番に成就するのか。
    この中でお付き合いが始まったりするのか。
    興味深々である。

    片想いのせつなさやそれでも人を好きだと思うキラキラした感情や
    4人を取り巻く学校生活のふとした出来事など先がとっても楽しみでもある。

    この先配信されているものは全て課金だが、
    もうこれは決定でしょ。
    1巻ずつ購入しながら楽しみに読もうと思っています。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    これだから少女漫画はやめられない。

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    最初からきゅんきゅんした。
    ひなながとても可愛くて。
    そして楓くんがすっごくカッコよくて。

    一般人のJKと有名若手俳優の恋なんて、きっと上っ面のお話だろうと思っていたけど
    無料分の7話目でもう早くその先が読みたくて、我慢できずに思い切って最後まで課金。
    10話を超えた頃にはひななの健気さにグッときて、楓くんの誠実さに参っていた。

    それぞれのお話の副題を読みながらどんな内容だろうと想像したり、
    二人の着ている洋服のテイストを同じにしたくて、頭の中で彩色したり、
    笑ったり、泣いたり、怒ったり。
    殆ど孫のような日奈々に自分を乗っけて、楓くんと恋に落ちた。
    読んでいる間中、とても幸せを感じられた。

    二人はただお互いを見つめ合うだけじゃなく、若いけれど周りの人に心を砕き、
    お互いの環境や気持ちを大切にして将来の事も気遣ってた。

    大人のお話ならもうとっくにそうなってたであろうと思うけど
    楓くんはちゃんと日奈々を思って高校卒業まで一つになることを我慢した。
    こんなに可愛くて愛らしいんだもん。
    どんなに辛かっただろうと想像に難くない。

    そして初めて二人で夜を超えた時。
    確かにもう少し細部まで描いてもって思ったけど、そこは少女漫画。
    ふわっと幸せな時間が二人を包んで、優しく楓くんが抱いたんだなって思わせるだけで
    もうこちらも幸せな気持ちになれた。

    どんなに辛い状況になっても、お互いに想いあい、この恋を貫き通すことだけを考えてた。
    今時、少女漫画以外でこんな綺麗な事ばっかりなんてほかにないよ。

    最後は入籍のニュースが流れたところで終わるのだが、
    そこに二人のツーショットは無く楓くんの静止画で幕を閉じる。
    ただそこにだけは文句を付けたい。
    二人の幸せそうな顔が見たかったなぁ。
    抱き合ってキスしてるところが見たかったなぁ。
    願わくばウェディングシーンが良かったなぁと思うのである。

    二人は日常も疎かにせず頑張ってるんだと思わせてくれた。
    努力を惜しまなかった結果、ひななは留学を経て音楽家に、楓くんはアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされる。
    こんなに頑張っている二人にご褒美。
    素敵な家庭生活や、赤ちゃんが生まれたりなど続編はいかがだろうか。
    きっとこの読者全員がそれを望んでると思う。

    その時はぜひまた、綺麗なお話だけで構成され、ふわふわと幸せな時間を描いてください。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    作者さんが好き

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    兎に角作者さんの描く男性が好きで何作か読ませていただきました。
    その中でも真さんは恋愛偏差値は低いし、空気読めないところがあるけど
    本来は誠実で真っすぐなそしてとてもチャーミングな人。
    奏音も干物女だけど、真からちゃんと愛されることで自分の中の母性や真を真剣に愛することに目覚めていく。

    現在、99話まで読了。
    今一生懸命共同作業に従事してるけど、真が離脱しそうな雰囲気。
    この先も目が離せない状況が続きそうです。

    なのできっと完結まで課金しちゃうんだろうなぁ。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    イケメンなのに

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    絵がすっきりしててとても読みやすかったです。
    ストーリーはイケメン過ぎて女性にかまわれたり、ストーカーされたりしてた久世君が
    キモイ男性に変身して会社に勤務。
    それを同僚の女性軍が気持ち悪いから注意してとヒロイン理央に頼むところから始まる。

    久世君はなぜこんなに理央が良かったのかなと思ったりしたけど
    さっぱりとしてて久世君に纏わりつかないのが良かったんだろうね。
    久世君は理央の前では自分を出し始める。

    この手のお話ではお決まりのヒロインにはダメ男の彼氏がいて、
    その彼とは別離宣言するのだけど、まぁその彼のダメっぷりの方が私にはキモかった。

    ただいま13話まで読了。
    ヒロインのハンサムウーマンな感じが好きなので、きっと最終話まで読んじゃうんだろうな。
    短い連載だけど、すっきりはっきりしてて、それでいて結構可愛げもあるヒロインを
    応援したいと思わせてくれるお話です。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    どうしているかな

    実は娘のお友達がADHDで、昔色んなことがあったのを思い出した。
    その子はスッゴクお勉強が出来て、西岡部長と一緒で興味のあることには全力でぶつかり、掘り下げていくのだか、その他のことには全くむとんちゃく。
    少しかわってた。まだまだ昔の事だったので、周囲から理解が得られずにご両親は苦戦してたことを思い出しました。
    いい子だったので、その彼に西岡部長を重ねてしまいました。
    頑張れって応援の気持ちがふつふつと湧きました。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    続話早くお願いします。

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    『ホンノウ スウィッチ』の謂わばスピン・オフ。
    ヒロインは小和の同僚木原蓉子さん。
    落ち着きと可愛さがあって大好きなキャラ。
    お相手の藤原君は「ホンノウ スウィッチ」にもちょびっと出てくるが
    その時は全く注目もしていなかった。

    さて、お話は蓉子が不倫を止めたら、相手の男に待ち伏せされ困っていたのを藤原くんが助けたところから始まる。
    なかなか不安で寝付けなかった蓉子に添い寝してくれた藤原くん。
    聞くと添い寝ビジネスなるものをしているとのこと。
    それって風俗のお誘いなのって思わせておいての「無償の愛」って。
    きゅんて言うか大丈夫って言うか。
    このあたりからどんどん引き込まれていった。

    気が付けば課金。

    絵は素朴な感じがして温かいです。
    そのせいか「ホンノウ スウィッチ」もそうだったけど
    変な特別感が無く、人が生きている日常がそこにあるみたいな。

    私的には二人の初めてのえちシーンと蓉子のお母さんに会いに行った時の場面が好き。
    どちらも最終的に心がほくほくします。

    続話が楽しみで仕方がありません。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    まだまだ序盤だけど

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    普通の専業主婦として夫と娘の世話に追われていた恭子。
    ある日思いもかけず自分が余命一年だと知る。

    恭子は絶望するが何とか家族の協力を得たくて自分の状況を告げ
    ママを卒業すると宣言する。
    最初は受け入れなかった夫は一人で病院に病状を聞きに行き
    余命一年であることが真実だと分かる。
    それでも娘も夫もなかなか受け入れられなかったが、
    恭子がママを卒業したことによって生じた家事を少しずつだが、こなそうとしていく。

    恭子は余命を知ったことで自分らしく生きたいと、
    自分の夢を叶えていく。
    かつての親友にあったり、洋服を作ったり、家族旅行にも出かけた。
    その中で夫の優しさであったり、娘の直向きさであったり
    今までなかなか見れなかった部分を見ることが出来る。

    そして前向きに治療に向かっていく。

    恭子はこんな状況の中にいても自分を見つめ
    自分の精一杯で家族との時間や自分の生活を謳歌しようとしてる。
    その一つ一つに愛情を注ぎ、また受け取りその姿に涙なくしては読めなかった。

    要はどう考えるかなんだ。
    私は恭子よりずっと年上だが、彼女に沢山教えられた。
    それでも自分が余命一年だと告げられたなら
    取り乱さないって言えないなぁ。
    まぁ、それも含めて私だから恭子に倣って
    そのあとはしっかり自分のしたいことを確かめて
    自分らしく生きて行けるように考えたい。

    この先恭子にはどんどんキツイことが起きるんだと思うけど
    きっと家族に支えられ、(ある時は支えていくのかもしれない)
    最後の最期まで恭子らしくいられるようにここから応援したい。
    そんな気持ちになった作品です。

    ちゃんと最後まで読めるか心配だけど、一緒に考えていきたいと思った。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    まだ23話なんだけど

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    煌びやかなことも大事件も殆どないけれど
    人がちゃんとそこに居て仕事して生きてるって感じられる作品です。

    その中で私は黒澤さんにぞっこん。
    ビジュアルも好きだし中身も漢気があって。
    そしてあの色気。
    側に居て惑わされたい。
    ぎゅっと抱きしめて欲しいって本気で思えちゃうようなキャラです。
    あ~葵(森田)になりたい(笑)

    黒澤&森田コンビのお話が一番興味があるけれど、熊さん系マッチョ大好きな小津&そしてドンピシャな甘党大島。
    ちょびっと男にはついてない市川&可愛い坂元、おまけみたいだけど凄く素敵な大正時代の二人。
    それぞれにとても素敵なエピソードがあってそれが不自然じゃない。

    今ドはまりしています。

    これが完結して全てを読み終わった時
    きっとまた書きたくなるような気がします。

    まだ無料分を読んでいるところですが、課金決定な作品です。

    • 4
  9. 評価:5.000 5.0

    どんな年代の人にも

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    弓弦と花の命がけの恋に心が震えました。

    小さい頃のまだ恋とも呼べない関係。
    別れなければならなかった経緯。
    弓弦の本当の父親や義母との確執。
    再会した時、弓弦の喧嘩三昧の後女の子を抱きまくっていたことなど。

    それでもどんなことがあろうとも弓弦を想い、揺るがなかった花の一途な愛。
    見た目からは想像もできないほどの強さと、そこからくる優しさ。

    花を通して自分の生活を見つめ、そして自分を取り戻していった弓弦。
    花を愛することで強くなるがその分弱くもなる弓弦。
    愛はもろ刃の刃だった。

    二人の背景や性格が丁寧に描かれ、周りの人物も丁寧に描かれている。
    その中でも弓弦が上京してきた頃、お互いを支え合ったルカ。
    大怪我をさせてしまった昴の事など、読みごたえは十分です。

    ほぼ2年間だけど、中身がとても濃くていろんな出来事を通して二人の絆は強くなっていく。
    花の異母弟の光くんの存在が、花と弓弦をいい感じに繋げてくれた。

    ある日昴絡みで偶然弓弦は花に大怪我をさせてしまう。
    花は意識が戻らず、弓弦は死ぬほど自分を責め、消えそうになるが、目覚めた花は弓弦を欲します。
    花は弓弦から預かっていた合鍵で、弓弦の部屋を訪れ彼を待ちます。
    そこへ昴にぼこぼこにされた弓弦がやっと帰って来ます。
    本来なら弓弦の女性遍歴やこの怪我の事など聞きたい事は沢山あると思うのに、それを全て受け入れ弓弦を愛する花に感動すら覚えました。

    お互いが強く求め合い、抱きしめ合い、やっと心からの愛を貫き結ばれます。
    もう、涙なくては読めませんでした。
    花が可愛くて、弓弦が悲しくて、二人が切なすぎて泣けます。

    花は自分の将来を看護師になることで、弓弦を支えていきたいとも思ったでしょう。
    弓弦はやっと医師になることを選択します。
    だけど自分の故郷にある国立大を選びました。
    ここにも弓弦の頑固さというか意地が垣間見えたような気がしました。
    「迎えに来るから待ってて」と言う弓弦にきゅんときました。

    最終回、ルカとの会話が大部分を占め、花の存在が希薄でした。
    ここはやっぱり花でしょう。
    抱きしめてキスくらいして欲しかったな。

    五年後の番外編も見つけて読みました。
    先生、どうかそのあとの続編あるいは番外編を是非お願い致します。

    こんな素敵なお話を本当にありがとうございました。
    いい年をして夜明かししました。

    • 7
  10. 評価:5.000 5.0

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    「先生」の所から飛んできた作者さん買いです。

    河原先生の作品は個々の心理描写が丁寧で、没入しちゃいます。

    そろそろ真ん中くらいに差し掛かってますが、春菜の一生懸命さが読んでいて気持ちいい。
    時々ウザいけど(笑)。
    でもそれも個性があって、ヨウとの仲が深まっていきますようにといつの間にか漫画なのに応援しています。

    現在の春菜は朝丘君と真巳ちゃんをくっ付けようと画策していくところですが、ヨウに朝丘君にいろいろ聞いてねとお願いしたところ。
    ヨウも、え~と言いながらも彼女のお願いをきいちゃう。
    朝丘くん曰く「かわいくてほっとけない」ヨウだからね。

    さてさて春菜とヨウの二人も然ることながら、朝丘くんと真巳ちゃんにも進展はあるのでしょうか。
    そっちも楽しみです。

    まだ、これですんなりと二人のお付き合いが続くとは思えませんが、どうか明るい春菜がそのままでいられますように。

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