紫 杏子さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全38件
  1. 評価:4.000 4.0

    黒崎さんのビジュアルが

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    いきなり10億円を持ってプロポーズに現れるところからお話は始まります。

    小春は小さなお弁当屋さんをしている父秋平としっかり者の弟千冬、年が離れてる弟夏希と暮す高校2年生。
    母の遺したお店で健気に元気に父を手伝っている。
    そこに主人公である黒崎さんが常連として通っているという設定。

    1話から突っ込み所満載で。
    なにしろ恋したからと言って、いきなり10億持って高校生にプロポーズって言うのがそもそもおかしい。
    それを100歩譲って、いくら常連さんと言えどもよく知らないそれも男性を家に上げるのも危なすぎる。
    その際、レジ代わってと声を掛けられた父親も、常連と分かってても男性を家に入れる娘を止めることもしないなんて、どう考えても変でしょ。

    まぁ、これが作者さんの考える黒崎さんの一途な愛だと一旦受け入れるも、なんかお金で頬を引っ叩くまで行かないものの違和感が有りまくりで、その先を読んでいくのを少し躊躇した。

    それでも未だに読んでいるのは、黒崎さんのビジュアルが最高で。
    少し吊り上がった涼しい目(これ標準装備が基本。男性のこの目に堕ちることしばしば)
    広めの肩幅、なよなよしてない体躯、しなやかな長い手足。
    そして彼女との身長差(キスする時上から被さるような差が大事)

    お話は黒崎さんが売れっ子作家さんということで、授賞式があったり
    記者に追われたり(黒崎さんがこの作品は大事な人に捧げますみたいなこと言っちゃったので)
    平凡な学生や社会人ではないし、莫大なお金を所持している人なのでいちいちやることが大袈裟になって
    面白いっちゃあ面白い。
    ただここは見解が別れる所でもあって、余りにも現実離れしているからと引く人もいるかと思う。
    私自身その境界線上に居るところです。

    まだまだ序盤。
    無料分もかなり残っているのでそこまでは読みたいと思っています。
    この先、黒崎さんがどう小春の心を捉えていくのか、黒崎さんに傾きかけた小春はどうするのか。
    二人は黒崎さんが望んでいる結婚まで辿り着くのか興味がほんの少し湧いてきたところです。

    絵はとても丁寧で、小春が素朴な感じの表情で好感が持てます。
    小春の弟なっちゃんが癒し。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    絵が綺麗

    とっても絵が綺麗。
    とにかく楽空のビジュアルが大好きです。
    ストーリーにも興味を持ちました。
    可愛いのに、なんか引いてるひばりにも好感が持てます。
    まだ2話しか読んでないんだけど、結構熱い楽空と本当は内に熱さを秘めてそうなひばり。
    この二人の物語を読んでみたくなりました。

    デザインとバンド。
    なんか似て全然非なる物なんだけど、何かを作り出すことには変わりないような気がして。
    そしてそこにとっても大事な感性。
    その感性がもしかしたら二人の共通の言葉になる???
    そんなことを想像したりして、今からワクワクしています。
    なので、課金決定になりそうです。

    これを全話読破した時どんな感想を持つか、今から楽しみです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    無料分までで

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    どこにでもある御曹司とそこに勤めるお仕事女子のお話。
    ヒロイン澪はピアニストを目指していたが、両親が他界しその夢を諦め高級ホテルにハウスキーパーとして勤務していた。
    あることから、このホテルの御曹司大成の政略結婚を壊すために、恋人として振舞ってほしいと頼まれる。
    澪は創業記念パーティで恋人として同伴するだけでいいと思っていたが、その後もそのまま婚約者でいて欲しいと言われる。
    大成は父親も仕事上母と愛のない結婚をし、そのため自分は父親に愛されていないと思っていた。
    それが虚しく怖くなったので自分は自分の子供にそんな思いをさせないために政略結婚を回避したいと言った。
    それを聞いた澪はなんとか彼を手伝いたいと思い始める。
    その後彼の教育係としてハウスキーパーの仕事を教えたり、同棲を始めるがお互いにどんどん相手に惹かれ始め、ついに一夜を共にした。。。

    と大体此処までが無料分18話までのあらすじ(後半かなり端折ったが)
    ストーリーは割と有触れているので分かりやすく読みやすい
    今のところ政略結婚の相手がちょっと嫌な感じだけれど、それ以外特筆しなければならないほど嫌な人も出てこない。
    それでも当たり前だが、このままお互いが好きになって身体の関係も出来たと言ってもすんなりとは結婚できないであろうことは分かる。
    ただその先を課金してまで読みたいと思わなかった。
    実は最初から人物の目の印象が悪く、特にヒロインはちょっと気持ち悪いくらいで私にはどうしても馴染めなかった。
    絵そのものは丁寧に描かれており全体を通してとても綺麗だが、課金するほどの魅力を感じなかった。
    なので、ここでリタイアします。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    課金ゾーン

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    絵がとても丁寧で綺麗。
    ストーリーもごちゃごちゃしているようだが、意外とすんなり読めます。

    ヒロインももは高校受験の日に助けてくれた黒髪の男の子に心惹かれ探していた。
    だが、入学してみると似ている人はいるものの、その男子生徒天ヶ瀬君は外見も内面も全く違っていた。
    それでもどうしても気になるももは、女の子をとっかえひっかえしている天ヶ瀬君に近づき、あなたの事は好きにならない自信あると宣言する。
    すると天ヶ瀬君は何故か好都合とももを半ば強制的に彼女にするとこちらも宣言。
    その日から彼氏彼女としてスタートするが、ももが初めて経験すること(キスやボディタッチなど)が次々起こり、嬉しいもののどうしていいか分からず彼に振り回される毎日になる。
    最初は成り行きで彼女になったが、ももの心はどんどん天ヶ瀬君に惹きこまれていく。
    そこにお互いの幼馴染、愁桃と唯乃が絡んできて、本当はお互いに好きなのに二人の仲が拗れていく。

    って言う感じなんだけど。
    この幼馴染の唯乃さんがまたありがちな嫌な子で、ゆづくんと呼び思わせぶりな態度でももに接してくる。
    小さい頃に天ヶ瀬君の不注意から大きな火傷を負わせたようだ。
    それを逆手に取って、自分は勝手に留学してボーイフレンドを作ったり、忙しいと散々天ヶ瀬君を放って置いたらしいが
    帰国した途端天ヶ瀬君は自分のもののように振舞い、ももに別れて欲しいと直接言ってくる。

    天ヶ瀬君に好きにならない自信があると言ってしまった手前、なかなか本気になった自分の心を言えないまま、
    唯乃さんに傷つけられ、自らも愁桃を傷つける日々。
    そんな中で天ヶ瀬君と唯乃さん、愁桃とももが唯乃さんの提案で遊園地でダブルデートをする。
    途中で居なくなった天ヶ瀬君を探すが見つかった天ヶ瀬君は熱中症気味のももを案じ、一緒に観覧車で涼む。
    そこで彼に「今だけでいい。俺の事を見て。」と優しくキスされて、ももはもう自分の心に嘘が吐けなくなる。
    愁桃、唯乃さんに自分の気持ちを言おうとするが避けられてしまう。
    が、唯乃さんとやっと対面し話そうとするが唯乃さんは、ももの手を掴みどこかに行こうとしてるところで無料分が終了。

    次からは課金ゾーン。
    もう8分ほど課金しようと思っているがあとの2分は、意地悪が続きそうでもういいかなという気持ちも無いでは無い。
    でもしちゃうんだろうな。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    流れで

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    とても不器用な大人の恋物語
    って言えば素敵だけど、余りに拗らせていていろいろイライラ。

    ヒロイン乃梨子は小さい頃優しくしてもらった男の子にあこがれており
    それが現在勤務しているホテル橘東京の上司である橘部長ではないかと密かに思っている27歳。
    実家は有名な花や木の販売業をしており、そこの一人娘。

    乃梨子は傾きかけた実家を救おうとしてお見合いをするが、
    頭に描いていた橘部長ではなく、彼女の天敵である上司の鷹取部長が現れたところからお話はスタートする。

    乃梨子自身は破談になるだろうと思っていたが、何故かお話はとんとん拍子に進み、気付いたら同居することに。
    鷹取部長も自分から乃梨子を求めたのだと分るも、仕事場でも家でも相変わらずの嫌味であったりいけ好かない言動の数々。
    嫌われ作戦と銘打ち行動しても失敗続き。
    一緒に暮らしているうちに乃梨子の心に変化が訪れる。
    徐々に鷹取部長を蓮司さんと呼び始め、淡い恋心から徐々に強く彼を思い始める。

    そんな日常の中で乃梨子の実家である白川花壇のライバル会社である、”ブーケ・ダンジュ”がホテル橘でイベントを開催することとなる。
    乃梨子はその担当となるのだが、主催者の綾瀬花音に悉く嫌がらせを受けたが、イベントの企画であった茶道の家元がこのままならイベントを下りると宣言。
    それは綾瀬花音が活けたお花が余りにも華やかで、お茶花を理解していないと。
    代わりに乃梨子がその任を受け、白川花壇から花材を取り寄せ活けることとなり、そのパフォーマンスもお花も大絶賛される。

    その夜、綾瀬花音は乃梨子にこれから鷹取部長と打ち上げと称して今後の二人の事を決めると言い残し立ち去り、乃梨子は橘部長と小さな打ち上げをするも蓮司の事が気がかりで飲み過ぎてしまう。
    橘部長は蓮司と綾瀬花音が居る場所を知っていたかのように、蓮司の目に付くところで乃梨子を抱え上げているところを見せつける。
    乃梨子は無事家に帰りつき、蓮司を待つが彼はその夜帰宅しなかった。

    と、こんな調子でお話は進んでいくのだが、途中余りにも大人であるはずの二人が不器用過ぎて、また、お話もなかなか前に進まずイライラした。
    脱落しそうになったところで、先の茶道の家元がイベントをリタイアしそうになる場面で
    なぜか俄然先が読みたくなって一気に課金していた。
    結果は。。。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    苦手なんだけど

    ファンタジーは苦手なんです。

    が、これは現代を生きていたからこその知恵だったり経験だったりを
    ヒロインが踏まえていてこの時代に生きているためか、
    若しくは家政婦という職業柄、洗濯だったりお料理だったり自分の身近な題材が多く出てくるからか
    気負わずにさくさく読めてます。

    実はまだ3話目なんですが、ファンタジーという括りの中でも
    こういうお話だったらいけることが分かって少し世界が広がった気がしています。

    まだまだずっと続くお話。
    女子高生だったエレナが父親を初め男兄弟5人の面倒を見てきた実績に物を言わせて、
    異世界での暮らしの中で難関を頑張って乗り切っていくのだろう思います。
    現国王のお父さん、お母さんに仕えながら、国王とのロマンスもあるのかななどと想像したりしています。

    無料分が終わったところで、もういいやと思うのかそれともその先も読みたいと思うのか
    楽しみにしながら進もうと思います。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ありきたりだけど

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    一般的OLと御曹司の恋。
    どこにでもあるような設定だけど、ヒロイン春花には沢山稼がなきゃならない事情が。
    そこに呼応するような御曹司神木さん。
    春花に住み込みのハウスキーパーを依頼し一緒に暮らし始めるが、しっかり者で節約家、それでいて細やかな春花にどんどん惹かれていってしまう。
    春花自身も神木さんに対し満更ではないのだが、元お嬢様で浪費家の母がお金の無心をしてきて500万以上の借金をどうにかすると言ってしまう。
    そこから二人の仲がどう転がっていくのか
    というところで無料分が終了。

    さて、このあと課金するか今思案中。
    春花も然ることながら、神木さんの天然さやお金持ち特有の大らかさなどに魅力を感じているので、少しずつポイントを貯めながら続きを読もうかな。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    少しいらいら

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    51話まで読了。

    絵も可愛いしお話も分かりやすいけどヒロインの莉央にいい加減イライラしてきた。
    パリには何しに行ったんだっけ?
    夫の正智さんがいくら優しいからと言って、黒瀬さんをアートコーディネーターにすることもキチンと相談もせず、正智さんから掛かってきた携帯も黒瀬さんに勝手に触られて、これは夫婦としてマナー違反だって言うかもうアウト!

    大体先生たちと別れて黒瀬さんと行動を共にするって、夫のいる身で軽率過ぎる。
    最初から黒瀬さんは距離感おかしかったし、もっと警戒するのが普通なんじゃない。
    いくら箱入りだとしても、中学生じゃないんだからもう少し自分の身は自分で守ろうよ。
    このままだと本当に取り込まれちゃう。
    今いる所は日本じゃないし、黒瀬さんもそうだけど彼のおばあさまの存在にももっと気を付けなきゃ。
    スポンサーの話もちゃんとしないといいようにされちゃう。
    気が付いた時にはもうどうにもならないなんて、目も当てられない。
    なんとか正智さんと合流して自分も夫婦としての在り方も作品も守らないと。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    ほぼ無料分を読み終わって

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    正直言ってこのお話の登場人物を全て手放しで好きって訳じゃありません。
    主要なかろりさん、青井くん、成美さん
    三人を心から応援できるわけでもありません。

    それでも何故か課金しようかなって思ってる。
    それはこのお話がそれぞれの人物の心情を細やかに描いてるからです。

    現在、かろりさんはダイエットに励み、好きだって思ってる青井くんに少しでも相応しい女性になりたいと頑張ってる。
    私なんかダメと言う癖を一生懸命直し前向きに生きていこうとしてる。
    それは青井くんを成美さんから奪いたいと強く願うのではなく、自分から輝きたいと思って頑張ってる。
    その姿には共感できます。
    私自身もかなりふくよかなので、学生時代は自分の好きな服が着れなかったり好きな人に振り向いて貰えなかったり悲しい思いも随分しました。
    けれど社会に出て自分磨きを始めたころから気が付けばいつも誰かが傍に居てくれるようになりました。
    だから前向きになったかろりさんは応援できます。
    但し青井くんを成美さんと共用することは絶対にできないのです。
    このことを心から感じて。

    青井くんはかろりさんを好きだって自覚し始めましたね。
    でも、とにかく成美さんと付き合っているのだから先ずは彼女ときちんと別れなければ。
    軽はずみに恋愛感情ではなく、それでも付き合うことにイエスって言ってしまったのだからその責任は重いです。
    どんなに罵倒されようと自分には好きな人が居ることを伝えて、誠心誠意謝罪しなければなりません。
    その上でその先に進むことを考えなくては。
    自分の言動で傷つく人が出てくることをちゃんと認識して欲しいです。

    そして成美さん。
    残念ですが青井くんの心は貴女にありませんでした。
    この先は潔く諦めて前に進んでください。
    いい女は相手の女性にグダグダ嫌味や嫌がらせなどしません。
    そこに気が付いてもう止めましょ。
    いい男は沢山います。
    貴女は可愛いのだからきっと素敵な人が現れますよ。

    彼らの周辺の方々。
    三人を見守ったり、応援したり、時には叱咤激励したり。
    どの方もみんな細やかにその人を描いていて素敵です。
    特に”ナナツノコ”のみなさんは本当にいい人ばかりですよね。
    こんな定食屋さんがうちの傍にあったらいいのに。

    ただの感想になってしまいました。
    上から目線でごめんなさい。
    でも素敵なお話であることに間違いないです。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    大人なのに

    わりとどこにでもある上司との恋愛もの。
    そんなぁと思いながら結構面白く読んでいます。

    清子さんのしっかりしてるところと抜けているところのギャップが可愛い。
    まぁ、可愛いと言えば部長もなんでこんなこと言ったりしたりできるのかな
    みたいなところにきゅんきゅんします。
    どうぞ読んで確かめてください。

    いつの間にか課金しちゃってたって言う感じです。

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