そっか。正式にうなじを噛んで番が成立してる訳じゃないから
他の人にも影響を与えちゃうのね。
実際そんなことがあったら、お互いの秘書さんは大変だね。
特にEJJの男性秘書は襲いたくて仕方なくなるだろうし、
そんなことしたら大事になっちゃうし。
李里耶、どう乗り越えるのかな。
旺は今のところ澄ましてるけど、彼だって当てられてるはずなんだよなぁ。
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そっか。正式にうなじを噛んで番が成立してる訳じゃないから
他の人にも影響を与えちゃうのね。
実際そんなことがあったら、お互いの秘書さんは大変だね。
特にEJJの男性秘書は襲いたくて仕方なくなるだろうし、
そんなことしたら大事になっちゃうし。
李里耶、どう乗り越えるのかな。
旺は今のところ澄ましてるけど、彼だって当てられてるはずなんだよなぁ。
お互いがお互いに対して何をそんなに拘っているの。
確かに大企業を引っ張る立場で責任も大きい。
それでも李里耶は李里耶でしかないし、旺は旺でしかない。
ちゃんと話をするしかないんじゃないの。
組み伏せることが出来たからって旺のモノではないし、
次は逃がさないって、心が貴方に無ければ誰だって基本的には逃げるでしょ。
貴方のステータスが欲しい人は別だろうけど。
それともそれがいいの?
ほいほい乗らないからプライドが許さないの?
心が伴わないなら、ヒートに乗じたレ〇プと一緒だと思うよ。
確かに魂の番なのかもしれない。
でも身体だけ繋いてもそれは成立しないよ。
心からお互いを感じ合い呼応しないと。
そう、旺は支配欲、独占欲が先に立っちゃってる様ですもんね。
私もそれは強く感じました。
圭騎さんと理玖も最初は反するものはあったけど
それでもお互いを思い続けて
辛い時を乗り越えて今があるのだから。
二人の本当の幸せな姿を見たい。
すっごい張り詰めた空気。
この緊迫感に胸がきゅうっとなる。
サラッと言える事だったらどんなに良かっただろう。
10年前だろうと何年前だろうと燕城路旺は絶対に忘れちゃいない。。。
こうやって肩を並べるためにもともと持ってるポテンシャルの上に
相当な努力をしてきたんだと思う。
そして絶対に対等な立場で、
もっと言えば上の立場で合う事を念じていたんだろうな。
李里耶さんを自分のモノにするために。
ただ今はそれが二人の幸せに繋がるかどうかは定かじゃないけど。
こんな大企業の跡取りだったというのに全く知らなかったというのか。
西都の覇者の様な企業であれば少しは予感めいたものでもなかったのだろうか。
子供の頃は小さすぎて。
あの時は余りのヒートの強さに因って。
李里耶さんのお父様は、子供の頃のうなじの噛み痕が燕城路家でのものだと分っているからそれが許せないのだろうか。
お父様の知らない所でもっと深い繋がりが出来ちゃってるのに。
事故?ううん。
どうか李里耶さんにも大きな幸せが訪れて欲しい。
きっと簡単ではないと思うけど…
「燕城路旺」あの彼だよね。
総帥にまでちゃんと上り詰めてたのね。名ばかりじゃなさそうだ。
圭騎さんの言葉はちゃんと彼の心に残ったんだ。
戦略的とはいえパートナーシップね。
そこに一番引っかっかった。
執事さんの言葉にどれだけ李里耶さんを含め孔王家の人々が
ボロボロになった理玖を慈しみ愛してくれたのか
どんなに理玖の成長を楽しみにしているのか
圭騎との幸せを願っているのかが溢れてて涙が出てくる。
Ωの花燭 共鳴恋情
030話
Ωの花燭 共鳴恋情 10(2)