ここはね、航平が逢いに行くところだと私は思うけどなぁ。
だって、今回の事は航平次第なんだもん。
-
0
81位 ?
ここはね、航平が逢いに行くところだと私は思うけどなぁ。
だって、今回の事は航平次第なんだもん。
航平、これは大事な事だから途中で辞めちゃダメ。
携帯おきっぱにしてる太一が悪いんだけど、それを悪用されてること
ちゃんと気づかせて、携帯はそれこそ携帯させなきゃ。
この先、須藤には何されるか分からないし、
それこそ危ない目に遭うかもしれない。
会社に航平と付き合ってることや有ること無いこと織り交ぜながら
面白おかしく拡散されるかもしれないんだよ。
航平が言いたくないって気持ちだけじゃこういうのはダメだよ。
須藤がどんな奴なのか、太一こそが知っていなきゃ。
それでどうするかは太一が考える事だよ。
ん?てことはあれは勝手に須藤が送った?
そうだとしたら、いろんな意味で本当のクズだね。
そんなの前から分かってたか。
はっ?って思ってもえっ?って思っても
額面通りに受けちゃダメ。
たった今、千葉さんはどうでもいいって思ったんでしょ。
どんなに忙しくても好きな人の顔って見たくなるでしょ。
それにここ、太一は人一倍寂しがり屋さんでしょ。
航平はなんて答えるのかな。
ふんわりスルーかな。
彼女いるって言うかな。
それはそうと太一が例え傷ついても、本当の事を言ってもいいのかも。
太一は航平が何考えてるのか分からないのがきついんだと思う。
暫く別々かな。
二人が揃ってるところがみたいな。
どうか二人が、スムーズに仕事できますように。
辛いことばかりになりません様に。
そう言えば新入社員なんてあまりに大昔過ぎて忘れたけど
どうしても一つだけ忘れられないことが。
そのころはコンプライアンスなんて言葉も知らなくて
今でいうパワハラもセクハラも当たり前の様に上司にされていた時代だった。
ある日、お客様と試着室に入ったら胸やお尻を触られたのでやめてくださいと叫んだ。
その途端怒鳴られて、主任が飛んできて頭を押さえつけられ一緒に謝罪させられて、その後散々怒られて。
私は悪くないと思ってたので主任には謝らなかった。
お客様も上司も神様の時代。当然疎まれた。
今こんな事したらお客様だって上司だって大変なことになるんだろうけど。
そこには太一も居なかったし、航平も居なかったよ(←当たり前だけどみたいな人って意味だからね)
どんなに理不尽な事でも、それが仕事ってなると受け入れるしかなかった。
今じゃ考えられない世界が私の社会人1歩目だったなぁ。
ってあんまり個人の事書いちゃいけないんだったね。
まぁ、半世紀近く前を参考って事で。
信じること。難しいんだよね。
でも、太一を思い出してみんなの情報を聞き出す事。
それ言うの勇気がいったよね。
航平の発言が功を奏していい形に纏まってたらいいな。
プレゼン上手くいってたらいいな。
太一は其処に居なくても航平に勇気と気付きをくれる。
航平にとって絶対不可欠な人だね。
電話の先に切る問題。
な~んかすっごく可愛い。
大昔あったなぁ、そんなことも。
太一、航平の自業自得の晩から意識しちゃってるってこと?
多分、航平だってそうだよ。
あんなに航平の胸にすっぽり収まってたんだもん。
そりゃあ意識もするよね。
ヤス、確かにこれは大失態だよ。
デートのお誘いはこそっと二人の時にしなきゃ。
部室でみんな居るところで誘われたら、
一緒に行くんだなって思っちゃうし、みんなに聴こえちゃってるし。
航平の自業自得は幸せの時間だから仕方ない。
心臓が爆発しなかっただけ良しとしよう。
それにしても最後の場面は…
今の二人の最大限のスキンシップ。
あ~、バックハグって…
思わず気持ちが溢れて手を握って包み込んじゃったんだろうな。
太一。
ほんの少しの違いで別れたり、恋人になったりするんだよ。
今、航平と一緒に居るのは紛れもなく太一で、永奈さんじゃない。
二人が心を通わせられたのは凄く奇跡的な事なんだよ。
そしてまだまだ脆いんだよ。
だからお互いを大切にして欲しい。
二人の将来が幸せに満ちていくように願うよ。
ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-4
009話
第18話-3