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日常の中でホッとできるスピリチュアル
日常の中にある非日常をうまく取り入れているからこそ、他の作品よりもホッとできる内容になっているのかも知れません。
この手の怪談モノになると、過激なネタを求めてしまう人が多いですが、スピリチュアルにあまり傾倒していない人や、普通の人の感覚の話が集められているから、逆にリアルで良いかと思います。
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日常の中にある非日常をうまく取り入れているからこそ、他の作品よりもホッとできる内容になっているのかも知れません。
この手の怪談モノになると、過激なネタを求めてしまう人が多いですが、スピリチュアルにあまり傾倒していない人や、普通の人の感覚の話が集められているから、逆にリアルで良いかと思います。
癌は知らずのうちに、悪化して見つかる頃には酷くなっているケースが多々あります。
斎さんについては霊能者というより、1人の女性の闘病記として多くの人に癌になった時の心持ちや向き合い方を考える契機になれば、彼女の弔いになるのかなと思っています。
作者が亡くなってしまっているのは残念ですが、霊感がなくても、何か相次いで不運が訪れてしまったり、偶然の産物から何か悪いモノを見てしまった人など、今後の不幸を防ぐ意味でも参考になりそうな気がします。
とにかく2人の言葉のやりとりに悶えまくります。
もうすでに2人が付き合っている、付き合っていないを通り越して新婚夫婦のような惚気を味わってください。
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どすこいスピリチュアル 呪詛の家