5.0
これは…
5巻スタートまで 続くのでしょうか?
続けてください 寂しいから
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3
248位 ?
5巻スタートまで 続くのでしょうか?
続けてください 寂しいから
始まりは有りがちな展開。公爵家の長女なのに、なぜか虐げられて育ったヒロイン。聖女の力があると分かってからはずっと教会で暮らしていた。王妃に請われて王子の婚約者になるが、妹に寝取られて婚約破棄。
王子の策で敵対する獣人国へ政略結婚という人質に出される。
獣人国で衣食住は足りているが(一応?でも自国での扱いよりずっとマシで嬉しい、その気持ちが態度にでて侍女たち戸惑う)、が、放置されている、時間はたっぷりある。
魔法の力、聖女の知識、教会の仲間たちからの餞別の品々を使って、密かにリア充生活を始める。
それが獣人国を救うことに繋がり、国民とも触れ合うことになる。
敵対国から来た花嫁に警戒していた王子、騎士、侍女たちがヒロインの飾らない性格に触れて心を開いていく。
まだ敵対心の強い者もいて…伏線?もチラチラみえて、本筋はコレから?
ストーリーは甘々ではなく、政治絡み、権力や嫉妬で振り回されるヒーローとヒロイン。
その中でも自分よりも民を思い行動するヒーロー、嫉妬からの陰謀で虐げられて自己を持てずに育ったヒロイン。
政略結婚だけれどもお互いを想っている。でも互いの立場のせいで口に出せず、自信を持てない故のすれ違い。
味方になってくれる人も出てきて、これから…という時なのに戦が
と、ハラハラしながら読んでいても「絵が上手い」と思ってしまう
デッサンがしっかりしてると言うのか、端役でもバランスがしっかりしてるし、指先まで気を抜かないでちゃんと描いてる。この話数全てちゃんと描いてるのは素晴らしいと思います。
母の不義の子に転生したヒロイン。母は不義の相手と失踪。父(戸籍上)は最強の魔法使いで、全く似ていないヒロインに会うことなく五年が過ぎる。ヒロインは父に疎まれ、性格が歪んで、最後にはコろされるエンドを回避するべく努力する。結果父にも父の友人にも可愛がられる。父は最早静かな溺愛。
魔法使いや妖精が出てて来て、フファンタジー感満載かと思えば、現実的な背景もチラホラみえて飽きない。
子どもたちの表情とか、仕草がとても可愛らしい。作家さんお上手。
16才になった子どもたちの、大人の世界が始まる、ちょっと寂しい。
ひとつ疑問が、本当に不義の子なの?不義の相手と逃げるなら、二人の子を連れていかない?
お姫様じゃないし、魔女じゃないし、転生者でもない
どちらかというと地味な子爵令嬢
コッソリ小説家をしていて、かなりの人気作家。
恋愛よりも小説、オシャレとか淑女よりも小説。社交界は大事な小説のネタ集め、社交よりもネタ集め。
面白そうな噂話は、気配を消して聞き耳をたてる…アチラでもコチラでも
が、消したはずの気配すら見つめていたのが、イケメン、優秀(堅物、無表情)な近衛騎士団副隊長。
貴族令嬢らしからぬ姿に惹かれてプロポーズ。
この二人が起こす、いえ、巻き込まれる様々な事件。近衛騎士としての仕事、小説家としての好奇心と、勘と、行動力が面倒を引き寄せる?
それほど大きな出来事ではない、戦じゃないし、魔物も魔法使いもでないし、だけど引き込まれる。
当然のように次々と読んでしまって、アラぁ、こんなに読んじゃったと思いました。
不思議と魅力のあるお話でした。
双子の公女、姉はワガママで強欲。妹が自分より大国に嫁ぐことになり面白くない。
顔がそっくりなのを良いことに、妹の婚約者へ夜バイ
いくら国のためとはいえ、姉の夜バイを隠すため、バージンではない姉を本来の婚約者に嫁がせられない…と、姉妹の入れ替わりを黙認した両親(サイテー)、知らすに娶った妹の婚約者も可哀想。
結婚のため姉の婚約者の元へ来た妹。姉の悪評のせいで(姉の企みも)扱いがヒドイ。
手首を切ったショックで転生者であることに気づく。でも何故切ったんだろう…記憶も曖昧
これだけ悪評(姉の)がたっているなら、今さら!と開き直ったら
色んなことが動き出したみたい
准看護士をしていた知識も、これから影響するのか?
色々と先が楽しみです。
初対面で転生が分かるなんて…と思うけど、前世では働いても々満足に食べられない農民で、家族のために戦に出た二人。命を懸けて生きて、戦で死んでいった。
深い繋がりのある二人なら、アリだ。と思える、深刻な内容なのにサラリと描いてる。
二人の仕事とか、家族とか、友達とか、細かいことは吹っ飛ばしているけど
性別とか関係なく、命を懸けて繋いだ二人の絆が描かれてる。
異性に転生したから結婚した。同性同士でも親友だろうし、年齢差があっても二人は一緒なんだろうなと思いました。
汝、オレに愛を誓え 何度も読み返しちゃう
短編だし 社長令嬢も 王様も出てこない 普通の日常
真面目で不器用で一途な男女 でも恋の相手ではない
お互いに恋愛感情がないから 見栄も 体裁もなく 素でぶつかるから出来る心地よさ
相手を探ったり 仕掛けたりしないから 短編でも良いんだと思う。
プレゼント対象だったので読んでみました
最初は(この設定他のアレとそっくりじゃない…)と思っていました、が
どんどん内容が濃くなります、別物です
魔法の強さで身分格差が出来る国で、強すぎる魔力のせいで孤独になった二人の男女
実は深い因縁があった
強い魔力で地位を、権力を、富を得たい大人たちから逃げ出した二人…
無料分+プレゼント分が終わっても課金してしまう
先が気になります。引き込まれます。
十三歳で皇后になったヒロイン。偶然になりゆきで皇帝に「ちょうどいい」と言われて。
十八歳の皇帝は中々の切れ者、国のため民を思って政をするが、敵が多く命を狙われるのも日常茶飯事。
皇帝は国のこと、後宮のこと、政のこと…を「謎解きだ」と皇后に問う
十三歳の皇后はうーんと考える、国情を、陛下のことを、陛下の周りの人々、その気持ち、自分なら…と思いを巡らせ、動き、そして答えを出す。
皇帝に「正解だ」と言ってもらえるのが嬉しくて。
皇后は皇帝に恋をする「陛下の寵愛をうけられる、大人の女になる」と一途に、純粋に皇帝に告げる。
皇帝は聡くて、時に勇敢で、時に大人びて、時に幼く可愛らしい皇后に「早く大人になれ」と。
政の皇帝の手腕、覇権争い、元後宮の色々、命を狙われることも…
それらを謎解きしていく皇后が面白い
けど、主軸はやはり皇帝夫婦のやり取りだし、少しずつ近づいていく気持ち、芽生えていくもの…かな
大人になるまで、どれくらいかかるのかしら?
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オークの樹の下~ぷちっと~