木蘭色さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全53件
  1. 評価:4.000 4.0

    面白くなりそう

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    昔ある国に、美しいが邪悪な魔女がいた。その金色の瞳に魅せられた国王は魔女のために、沢山の民を殺し戦を続け国は滅びかけた。国を憂いた者に国王は殺され、魔女は邪悪なもの血を引くものは国外追放。
    匿うものにも罰を与えると…

    それからン百年?魔女の血を引く伯爵令嬢。幼い頃から魔法のコントロールを学ぶ学院に入れられ、魔女であることを隠す力を身に付けた。
    それは容易いことではなく、多くの魔女の血を引く子供たちは家に帰ることなく、学院で過ごす。

    魔女の証の金色の目は魔法で隠され、美しい見た目も人目を引かないように地味に見せている。
    これだけ隠せたならと、父親が決めた婚約者。
    だが「お前は地味だから」と婚約破棄をされる。
    魔女であることを隠して生きるには、結婚は重荷。婚約破棄を喜ぶも…面識のない公爵からの婚約の申し込み。
    なぜ、私?
    この公爵様がまた…

    まだ14話 これから色々ありそうてす。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    面白くなりそう

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    フ浪児から傭兵に、生きるために戦いたくさんの命を奪った、生きるために冷酷になり参謀にまで登り詰めたヒーロー。
    裏切り者を捕らえるために船に奇襲をかける。船倉にド隷として売られるであろう、腕を縛られた12才のヒロインを見つける。幼い頃の自分と重なり連れ帰ってしまう。
    戦況が落ち着いて10年。笑顔を見せない冷酷な参謀はその存在を恐れられ、平和の世には似つかわしくないと王命で結婚させられる。

    参謀が選んだ相手は、10年使用人として働いていたヒロイン。
    強面だけれども、自分を救いだし見守ってくれたヒーローの優しさも知っているヒロインは恋心も。
    でもこれは王命の結婚。ご主人様の任務のためと承諾する。

    強面で不器用で戦しか知らないヒーローだけれど、実は…
    ヒロインの出自は?なぜ囚われていたの?譫言で言った「復讐」とは?
    色々と広がっていきそうなストーリーです。
    静かにスタートした印象、これからワクワクドキドキの展開を期待します。

    • 6
  3. 評価:4.000 4.0

    穏やかに読める貴族物

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    公爵家の4兄弟の末っ子お姫様。優柔な兄と姉の下でのんびりと自由に好きな読書に明け暮れていた。
    兄には淑女教育を受けろ、と叱られるものの緩かに回避して読書の日々。
    ある日第二王子の婚約者候補になったと知らされる。
    (どうしよう、淑女教育を受けてない私には務まらない。本を読む時間もなくなる、無理だわ。)断りたい末妹と兄が言い争ううちにバランスを崩して転倒。

    気を失って目を覚ますときに(声が出ないことにしたら、婚約回避できる、本も読める)と…
    それからの色んなことのお話。

    このお姫様はお人形のように愛らしい、素直だし、明るいし…見た目で絆されてしまいますが
    声がでない演技の理由は、至ってわがまま。
    貴族の娘として、公爵家の娘としては失格。末っ子で甘やかされたのかな…と思いましたが

    不憫に思った兄に王宮の図書館に連れてきてもらって、広がる人間関係、自室で本を読むだけでは経験できなかったことで、少しずつ成長しているような?
    初めての恋心に戸惑ったり、兄姉への見方にも変化がでてきて

    貴族、王子、婚約者と続くと、足の引っ張りあいやら、悪口の応酬というイラつく場面がない(今のところ)ので穏やかに読めます。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    続きが気になります

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    14話まで読みました。
    就活に駆け回る大学生忍。疲れて噴水に腰かけてウトウトしていたらザバーンと水に落ちた。
    もがいて水から上がると、そこは魔法使いや騎士のいる世界。
    召喚でも、転生でもなく異世界に来てしまった。

    その時に出会った、領主様や魔法使いの計らいで王立学院で事務の仕事を始める。
    日本の大学のようだが、騎手vs魔法使い、魔法使いでも流派に分かれていて、教授同士、学生同士で対抗心がメラメラ。
    忍から日本の大学の学園祭の話を聞いた学生が、王立学院でもやりたい、魔法の認識を広めたい!と。
    一肌脱ぎたい忍。でもそのためには、教授全員の署名が必要。
    対立する教授の理解を得るのは中々困難… そこで立ち上がったのは、忍を助けてくれた魔法使い。
    容姿端麗、優秀な魔法使いは学院の教授。
    あの時は優しい微笑みがあったのに、学院では厳しいを通り越して、冷酷な教授。その性格故に学院内でも孤立してる…その教授が動いた。さて

    他にも色々な伏線が張られてます、さてどうなるか?きになります。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ずっと待ってるんですけど

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    二人の想いがなんの不安もなく通じ会う日を、ずーっと待ってるんです
    最初は魔法で強制的に…?でもそれには二人も気づかないお話があって、二人を見守る愛とか、子を思う母の愛とか
    読み進めるうちに、グッと来る展開があります
    二人は魔法とは関係なく想いあっているのに、また引き裂かれてしまう
    記憶を失ったエルインに、あの冷徹な公爵が不器用に必死に愛を伝える姿にウルッときて
    エルインが少しずつ気持ちが動く姿に、うんうんそうよ とハラハラしながら見守ってきましたけど
    長くないですか?
    そろそろ疲れてきました。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    菊間さん編だけ読みました

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    うんうん、頷く内容。
    父親って子供が生まれて抱いて声を聞いて父性が育っていくものだそう
    育児もまた食べさせて、着させて、連れて、遊んで、叱って、教えて、褒めて、抱き締めて…を毎日しなきゃ、その大変さに気づかずに、子供の更なる姿もしらない、イクメンなんて言えない。

    「子育ては母親の仕事」って祖父母世代の話、でもなぜか日本では深層心理から消えてない
    そこを指摘してくれる人がいないと、父親は逃げ通せてしまう
    妻が指摘すると夫は話にあったように怒りだす、そして子供が不安になったり、怖がってしまう、妻は妻より母親を重視して、子供を不安にさせないために口をつぐんでしまう。
    夫は妻の母親としての気持ちに気づかずに、ホラ何も言えないとまた逃げる。

    菊間さん、責めるでも、叱るわけでもなく(圧はあったけど)アナタ子育てしてるなら、当然知ってることですよね、と追い詰めていく。

    こんなサービスは現実ないけど、身近な人生の先輩が声をかけて気づかせてくれたら良いのに
    現代は年上に話しかけられると「放っておいてください」「あなたには関係無いですよね」て若い世代が拒否するからそれも難しいな

    元保育士としてあの保育所は辞めて正解です。ちゃんと連絡もいれて、交通機関の事故もあるのがわかっているのに、2度目の遅刻だから退園しろ。
    そこは福祉施設ではなく、子供を利害目的にしてる場所です。他にもいろんな規制があるはず。
    職員を守って子供を犠牲にする考えはもう失格。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ここで完結ですか…

    やっと二人の物語が始まる!というところで…
    これから面白くなりそうだったのに

    • 2
  8. 評価:4.000 4.0

    面白いと思います

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    最初こそ王道の訳の分からない婚約破棄で始まりますけど
    急な結婚の申し込み、愛のない結婚宣言、なのになぜか旦那様のストーカー。
    旦那様の急な外征、諸々の事情が書かれた旦那様のラブレター。
    ヒロインの献身からのハッピーエンド。
    面白い要素が一杯あるし、絵もきれいだし、3話完結はもったいないような…

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    あるけど、ちょっと違う

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    設定はよくある戦に負けた国が代償として、自国の貴族令嬢を差し出す。
    結婚相手は冷酷な騎士団長で、義母や使用人に虐げられても無関心。生まれた子も義母に取り上げられ「母親はあんなの」と教え込まれる。
    ヒロインは耐えきれなくなり、母国に帰りたいと訴えるも「死んでみろ」と冷たい言葉と短剣を渡される。胸を刺して死んだはずが、結婚前の自分に生まれ変わって、悲劇を回避すべく動く。というお話。アルアル。

    違いは、冷酷な騎士団長は一族にある辛い遺伝に苦しみ、夫を亡くし、遺伝の秘密を知ったことで毒親化した母親に支配され、冷静な判断ができなくなっていた。
    ヒロインが死んだことで、自分の言動に疑いをもち冷静になっていく、後悔にさいなまれ虐げられたヒロインの人生を取り戻すために、自分の命をかけて生まれ変わりの術を使う。
    自分の魔力だけでは足りない…二人の間に生まれた息子も祖母の支配から解放され、母親を救いたいと自分の命を差し出す。

    騎士団長も生まれ変わり何度もヒロインを助けて、好意を不器用ながら伝える。届かないけど
    ヒロインの動きで世界が変わり、第二王子がヒロインに好意を抱くようになる。三角関係も気になるし
    母のために命をかけた息子。この子はどうなるんだろう?

    よくあるけど、ちょっと違う。

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    面白くなります

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    最初は天真爛漫なお姫様のアンナコトこんなことのお話かな?ちょっと好みじゃないかな、と思ってました。
    読んでる内に(この人ひっかかるなぁ)(あれ?この人もしかして?)と気になって、読み進めている内に
    このお姫様、ただの天真爛漫じゃないことが分かります。
    貴族ものでも、ドロドロしたものがないので安心して読めます。

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