なんて興味深い一話!
まず母親
これつまり、娘を産めなければ自分が生贄にされるってことを知らずに嫁いだのかな?
三男を産んだ時に知らされて、それで次の藤四郎も男だったから藤四郎が憎悪の矛先になった、てことかなぁ
そんでそれでもやはり逃げ出すことはしなかったと
女性が生活基盤を捨てるなんて現代でも難しいのに当時なら尚更、ってことなのかねぇ
そして村人達
先ず「ちゃんと!膝をついて!」って、お前らが膝ついてないだろうが!クソが!!💢
で、興味深いのは「謝罪に見える世代差」
香織達10代はポーズでも謝罪を拒否している
本当に千鶴を見下しているから
だってそう「教育」されたから
「そう教育したはずの大人達」に強要されていることも含めて若者らしく反発している、といった感じか
一方先導している老年世代は、「生贄にする罪悪感から不当に接してきた」と謝罪しながら、「みなし子」から「愛し子」に変えただけ
生贄に出すことも変えず、結局「山神の脅威から逃れるための存在」という「カテゴリ」でしか見ていない
いっそ香織達の方が「人」として見ているまである
一番滑稽でサムいのが中年世代
正に保身・日和見
空気を読んでしっかり謝罪のポーズをしている
年寄り達も保身には違いないのだけど、因習の刷り込みだけとは思えないのですよね
生贄は五十年周期
つまりこの人達は前回を経験している
その時に実際にそれなりの被害が出る「何か」があったのだと思えてならないが、それはそれで違和感が残る部分もある
とりあえず、千鶴はどう出る?
お隣さんは??
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千鶴の夜明け~わたしに一途な旦那さま~
041話
手のひら返し(1)