5.0
一輪挿しにこんなドラマがあるなんて
物作りっていいなぁ~。今回は民藝を愛する主人公。
一輪挿しに絵付けするか、無地にするか、真剣に言い合う二人。
作家として自分の作品作りをするか、工房に属する形で商品を作っていくか、これまた、言い合う二人。
青春だぁ……。
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8115位 ?
物作りっていいなぁ~。今回は民藝を愛する主人公。
一輪挿しに絵付けするか、無地にするか、真剣に言い合う二人。
作家として自分の作品作りをするか、工房に属する形で商品を作っていくか、これまた、言い合う二人。
青春だぁ……。
嫌味を言われたら流して切り返す。味方がいなかったら、人脈作り。敵?もお茶に誘い。暗殺者には応戦するための刀を準備。
次々と逆境対策を繰り出して、へこたれるヒマなし。落ち込むスキ無し。
いいなぁ~。こういう人に私もなりたい……。
清浄な気を持つ娘達の中でも、特に美しい心の持ち主、小夜。
その小夜にだけ、鬼灯様の本当の姿が見えたようで……そして二人はめでたく祝言を上げた。良かった、良かった。
それにしても実の父は、どうして、小夜ちゃんを「使用人」などど言って売り飛ばしたのかなあ……。継母の妖術にでも囚われているのかな?
まあ、お父さんが血迷ってくれたから、小夜ちゃんと鬼灯様が出会えたのだから、何が幸せに結び付くか分からない。
いよいよ小夜ちゃんが、鬼灯様の御屋敷を徹底片付けに入ろうというところまで読みました……次のチャージが楽しみです。
今後に期待してます。
よくある聖女の物語?
いえいえ。これは、農地を日々、減らしている私たちに必要なお話だと思います。
食料自給率の低さ、農業従事者の超高齢化などなど、何か起こったら、どうなるのか、食料不足、暴動などなど…。果てしなく将来が不安な国…といえば、私たちの国。
辺境伯と元聖女様に私たちも学んで、そして将来に光を見出していきましょう。
まだ、2話しか読んでいませんが、レビューを書かずにはいられませんでした。
中国茶、畏るべし。
日本にも玉露があり、丁寧にいれるととても美味しい。その玉露を超える中国茶の世界、さらに果てしなく広いと噂で聞いていました。
黒くて渋い烏龍茶だけじゃあないのよね〜。限りなく透明、でも奥行きのある優しい甘味のある中国茶もあるらしい……。
今後、主人公が宮廷で様々な人と銘茶に出会い活躍してくれることを期待してます。
お茶の世界でゾーンに入ると無敵感が半端ない主人公!
オタクは世界を救う!
そばかす、おかっぱ、メガネ女子。
ヒロインの地味キャラが見事に立ってます。
かなり、カワイイ。コミュ障なのもカワイイ。
でも、何気に、主人公の男性のキャラも・・・都会派男子お見事です。
ところが、意外にも二人に共通点が!
二人とも魚好き。「フグ」のキーホルダーが偶然にも色違い。
恋の予感ですね・・・( ^ω^)・・・癒されます。
政略結婚した二人が切ない。二人ともお互いを思い合っているのに伝えることができない。
特にヒロインは実の両親に大切にされた経験がなさ過ぎて、自信が持てない。ひどい親なのに
思いやりがある女性になれて良かった。しかし優しいからこそ、切ない。
そば仕えの女官が自分を殺そうとした!その女官を普通のメンタルで庇えるだろうか?
庇うだけでなく、黒幕を明らかにして、その女官がなぜ、命を奪おうとしたかを知ろうとする・・・・・・
見た目は華奢な主人公のメンタル、ただの鋼ではございませんよ。
「加護縫い」って、この作者さんの想像の世界にだけ存在する創作物のようです。
連想されるものとして、和服の世界には「背守り」というものがあります。子どもの健やかな成長を願って母親などが着物の背中に飾り縫いをするものです。また、アイヌの方々が衣服に施すアイヌ刺繡にも特別な祈りが込められていると聞きます。他には、第二次世界大戦の頃、日本の女性たちが兵隊さんに送った「千人針」にも「ご無事で」という思いが込められていたでしょう。
そうしたものの延長に作者さんが「加護縫い」を考え出したのかもしれませんが、精霊さんたちと協力して作っていくイメージがまた美しい。穏やかな気持ちに満たされます。
人をこんなにも幸せにするお仕事、素晴らしい。
針子の乙女も。作者さんも。
理不尽な理由で解雇され、行き場を無くした主人公がだどり着いた町で紹介されたのは、
魔法使いの先生の家の家政婦の仕事。
気難しそうな雇い主が出した勤務条件は、余計なことをしないこと。
これ、意外と難しい。なぜなら、どこまでが必要なことで、どこから余計なことなのか、
説明してもらえないから。
魔法使いの先生は、研究室にほとんどこもっているし、
主人公は真面目に「余計なこと」は避けて、質問もほとんどしないから、
二人の間で交わされる会話は、少ない少ない・・・・・・。芸術的に少ない。
(そのせいか、この二人がどうなるか、先が気になって課金してしまう。)
実家にも気軽に頼れないワケあり主人公が
先生の家を居心地良く感じていることだし、
是非とも「永年雇用」で幸せになってもらいたい。
元雇い主が不気味な執着をしてくるけど、負けないで、がんばろう!
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