ひいらぎ南天さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全60件
  1. 評価:4.000 4.0

    野宿?御曹司が?

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     ヒーロー危うし。
     経営方針の対立が原因で、経営トップの父親からカードやスマートキーを全て止められた御曹司。金無し家無しで大ピンチ。
     「ある店を探していた」けど見つけられず、疲れと空腹から道端で座り込んでいるところをヒロインに助けられる。
     ヒロインは、その御曹司のグループ企業の旅館でかつて仲居をしていた。「あの天上人がこんな姿に……」
     「助けてもらわなかったら、野宿でもしようかと思ってました」と御曹司。
     えー、御曹司が??多くの読者が驚くお話。
     こんな奇想天外な出会いから2人の人生か変わっていく……単なるシンデレラストーリーではないところが面白い。

     それにしても、この御曹司、途中で自分の強みである人脈を活かして、ヒロインの父の料理屋を盛り立てる。
     え、そんなに人脈があるの??

     これほどの御曹司なら、そもそも、道端に座り込む前に友達の家に転がり込むのでは……と突っ込みたくなるのは私だけだろうか?

    まぁ、まだまだ何かヒミツがあるのかもしれないから、今後の展開を楽しみにしましょう。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    その日、一番に読むお話

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     清浄な魂を持つ青年が主人公。
    彼は無意識にこの世の穢れを祓ってしまう。この主人公が無意識に救った山の神(白いオオカミ=大神)と一緒に寂れたお屋敷に住み始めると……というお話。
     寂れたお屋敷は、もちろん、近くのシャッター街の人々もウラのお山の生き物も、主人公楠木君のお陰で生き生きとしてくる。
     あまりの有り難さに毎日、一番に読みたくなる……。御守りのような作品です。
     白いオオカミさんが和菓子に目がないのもカワイイ〜🐺

    • 33
  3. 評価:5.000 5.0

    町中華の達人モモセと元優等生

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     主人公は、きっと優等生だったんだろうな。そして、おそらく夢を抱いて教師になったのだろうけど、周りの人にいいように使われて燃え尽きて退職。優等生は良い子だから、断り方を知らないのよ。
     主人公の燃え尽きた心に百瀬さんが作ったオムチャーが響く。町中華、偉大だ。
     歯に衣着せぬ百瀬さんは、さらに心配して主人公をアルバイトに誘う。いい人だ〜。これからの展開が楽しみ。
     百瀬さんも訳アリみたいでちびっ子が店を手伝ってるし……ちびっ子もイイ仕事しそう。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    一輪挿しにこんなドラマがあるなんて

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     物作りっていいなぁ~。今回は民藝を愛する主人公。
     一輪挿しに絵付けするか、無地にするか、真剣に言い合う二人。
     作家として自分の作品作りをするか、工房に属する形で商品を作っていくか、これまた、言い合う二人。
     青春だぁ……。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    モフモフはかわいいが……

     幼獣も成獣もモフモフは、かわいい。

    しかし、人間の目が大き過ぎ。いくら切れ長の目でもこめかみが無くなるほどの切れ長って……主人公の目も大きい。感情移入の妨げななるほど……。

    お話は面白いので、目の大きさを何とかしていただきたい。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    へこたれる気配なし!さすが体育会系!

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     嫌味を言われたら流して切り返す。味方がいなかったら、人脈作り。敵?もお茶に誘い。暗殺者には応戦するための刀を準備。
     次々と逆境対策を繰り出して、へこたれるヒマなし。落ち込むスキ無し。
     いいなぁ~。こういう人に私もなりたい……。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    心の美しい人には真実が見えるって

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     清浄な気を持つ娘達の中でも、特に美しい心の持ち主、小夜。
     その小夜にだけ、鬼灯様の本当の姿が見えたようで……そして二人はめでたく祝言を上げた。良かった、良かった。
     それにしても実の父は、どうして、小夜ちゃんを「使用人」などど言って売り飛ばしたのかなあ……。継母の妖術にでも囚われているのかな?
     まあ、お父さんが血迷ってくれたから、小夜ちゃんと鬼灯様が出会えたのだから、何が幸せに結び付くか分からない。
     いよいよ小夜ちゃんが、鬼灯様の御屋敷を徹底片付けに入ろうというところまで読みました……次のチャージが楽しみです。
     今後に期待してます。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    可愛い弱い主人公

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     主人公は、可愛くて健気(けなげ)。でももう少し、もう少し自己肯定感がほしい。

     契約結婚の相手、理人も大会社の御曹司でやり手の専務なのに今一つ押しが足りない。もう少し、俺様ルールにすればいいのに……。契約結婚の期限を気にし過ぎ。

     お互いに好きなのに壁を作り合って、読んでいてハラハラして、ツライ。

    早くラブラブ溺愛になってほしい。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    油断している私たちに必要なお話…

     よくある聖女の物語?
    いえいえ。これは、農地を日々、減らしている私たちに必要なお話だと思います。

     食料自給率の低さ、農業従事者の超高齢化などなど、何か起こったら、どうなるのか、食料不足、暴動などなど…。果てしなく将来が不安な国…といえば、私たちの国。

    辺境伯と元聖女様に私たちも学んで、そして将来に光を見出していきましょう。

     まだ、2話しか読んでいませんが、レビューを書かずにはいられませんでした。

    • 1
  10. 評価:2.000 2.0

    美しい王朝絵巻……でも悲惨

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     絵がとても綺麗。主人公が親王に字を教えてもらうシーンなど、王朝絵巻のよう。
     ただ、DVが凄すぎる。まず、主人公が正妃から壮絶な虐待を受ける。例えば、飲まされる毒。死なないけど、「死んだ方がマシ」っていう毒。

    そうした正妃の手先になって虐待していた女官は、親王から処罰される。それが、またまた凄惨な処罰。

     親王も嫉妬のせいとはいえ、とてつもないネグレクトを主人公にする。大切に想いを伝えようとする主人公の宝物を踏み砕く。皇帝も暗躍して親王の嫉妬心は益々酷く……。

     そろそろ、そんなDVだらけに耐え難くなって来た。主人公に救いの手を差し伸べる人物もいるけど……あまりホッとできるコマがない。

    もう、読まないかも……。

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