5.0
3話まで読んで…
あ、、兄妹なのか、、っ!と。
まだ3話目ですが、いつもなら血の繋がった兄妹ものは気持ち悪くて見ていられないのですが、
これは例外な予感。
するりと、受け入れて読んでいました。
多様性の時代。
ジェンダーレスの時代。
それらある意味、生殖と繁栄を目的とする生命体からズレてしまうところがあるが、だからと言って何が悪いのだろう。
誰にも迷惑をかけるわけでない。
本人達の幸せのカタチがあるなら、誰がそれに文句を言える?妨げとなる権利なんて誰にもない。
一般的に普通の枠にいる私たちこそ、そういうものにしっかりと触れ、考え、それも普通と捉えられるようになる事が大切なのかもしれない。
多様性とは、特別扱いする事ではなく、多様な物に対して普通に接する姿勢なのかもしれない。
しかしながら、そうするためにはクリアしなければならない物が沢山ある。
そのために、何をどう解決していくのか。
現代社会の抱える問題である。
読み進めてみようと思います。
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さらば、佳き日