5.0
非常識な仲良し夫婦
すごく面白い!シュールさもさることながら夫のダサさもツボ、ソフトなアフロにベルボトム。夫の言動を決して否定しない妻。そんな夫婦が心の赴くままにやりたいことをやってます。メリケンサックのくだりが1番好き。
-
0
1042位 ?
すごく面白い!シュールさもさることながら夫のダサさもツボ、ソフトなアフロにベルボトム。夫の言動を決して否定しない妻。そんな夫婦が心の赴くままにやりたいことをやってます。メリケンサックのくだりが1番好き。
楽しい漫画でした。お母さんのプリンセスぶりが家のみならず職場でも通用してるのが驚愕でした。お母さんはポール・マッカートニーの大ファンですがいい男の基準が数十年も更新されていないのも驚き。癒し系のお母さんですが、毎日を楽しく美しく生きる理由がちゃんとあります。ほのぼのなお母さんですが英語仏語が堪能ないち面もあり只者じゃない感じがします。
最後のイタリアフランス家族旅行には腹が立ちました。詰め込みすぎでせわしなく折角の旅行が台無し。不満はそれだけです。それにしても家族が大好きと臆面もなく言える人って凄い。
浄霊や徐霊はかなり心身に負担がかかるらしく、霊能力があってもやらない人出来ない人が多いと聞いたことがあります。結界も手をパンっと合わせるだけで張れるとは驚きです。とても面白かった!ただ著者の考えやノリが好きではない。例えば、母方なんて先祖じゃないでしょ、とか。父母両方先祖だと思うが。先祖がやったことで何百年も恨みを買ってるわけだけど、怒るばかりで先祖のした行為(かなりざんぎゃく)にどう思うかが書かれていない等。
山本さんと岡崎さんの小中高その後も続く友情の話。他にもスギちゃんやその他の友人もあり。山本さんは自ら遊びを考案する只者じゃない感じの人で、岡崎さんは尋常じゃないくらい山本さんを好きで、出会えてよかったねって思う。ウェブのインタビューでは、漫画を読んだ岡崎さんは『おとなしめに書いてる。山本さんはもっとヤバかった』と言ったそう。卒業後の挫折経験や社会人に上手く乗っかれない事、共感しました。いつか岡崎母についてもっと取り上げて欲しい。
太ってる女子と中年は生きにくい日本ですが、明るいと道は拓ける。
自分に全く自信のないおデブな夢子が事故で記憶を失い、何故か以前とは真逆のスーパーポジティブに。人を疑わない所やピンチをピンチと思わない所が素敵だし、実に自然に視点を変えることをしてる。こんな人がいたら友達になりたい。
夢子がおデブなのに対して母親が痩せ過ぎて筋張ってるのが引っ掛かる。毒親っぽいし。
宗教が生き甲斐で日常生活に支障が出るくらいハマってる乙女チック母親。それをオタクに当てはめて理解しようとする娘しまだちゃん。私はママの宗教が"カルト"とは思わないけれど、教祖様一色になってるから、それが怖い。ママはどうしてここまで思考停止なのか。夫婦仲が悪いのに子供が3人と言うのも解せない。コミカルに笑えるように描かれてますが、最後がリアルなママ。この経験をして宗教を過剰に嫌っていないのが、とても冷静だし分析的。
前作も読みましたが、こちらも面白い。このカイシリーズはもっと出てないのかな。何かの事情で人をあやめたい人が次々出てくるが、それぞれ異なる事情を考え出せるのが凄い。やる側そしてやられる側のリアリティー。絶対的幸福論の母親なんて普通にいるものね。とにかく面白かった。
ちゃんと読んだことなかったけど面白い。なにかと腹立たしいしんのすけだけど、この逞しさは凄いよ。笑えるのは勿論だけど、関心もしちゃうわ。大物だな、しんのすけ。
気付けばだいぶポイントを使ってしまいました。それぞれのキャラクターも面白いし、静岡ネタも面白い。特徴のある県の形はそのまんま県民の個性なんじゃないかと思う。
雲春の左遷の原因になった台詞に笑った。ですよね 笑
依頼されたら逆恨みだろうと勘違いだろうとじゅさつする呪術師カイ。とても美しくてストレートのロングヘアだった頃の櫻井敦司さんを思わせます。カイのことが大好きなビスクドールのマリー、無表情でこれまた美しい。美貌の占い師サラとの少々見苦しいやりとりがかなり好きです。カイの影である黒猫の顔の恐ろしいこと!口の悪さも天下一品。どの話も依頼人の身勝手さ邪さがリアルで、誰もが持っていると思います。そこにハマりましたね。ほぼ全てを読みました。なかでも『石のキャンディー』は好きな話。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
この夫婦は、止まらない!!