965位 ？
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正直、親の介護をしたくないと思っている者です。寝たきりとか下の世話とか私に出来るとは思えない。
とりこさんが冷静で、ケアグッズを閃きで作ったり、言葉かけの工夫に感心しました。介護ってやはり向き不向きがあると思います。
兄弟がいても介護の負担は一方に偏るものですね。
姫子さんの姿は遠くはない親の姿、私の姿。年を取るってそういうことなんだなと思います。
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波瀾万丈な菫子さん。娘に沢山たくさん優しい言葉を惜しみなくかけているところがとても好きです。と同時に私も愛情ある言葉をもっと惜しみなく言わなきゃと反省しました。
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よかったー。中学生なんて遥か遥か昔の事だけど、昨日のことのように、ふと思い出す時がある。真ちゃんが個性的でいいし、友人関係が穏やかで、肯定的な意味でハラハラせずに読めた。女子達がえっちなDVDを観賞する時の表情がいいね。わかる！衝撃的だし、自分の親も？うわぁとか思うよね。にこたまとか1122、お風呂の話も読んだけど、私はこの作品好きだな。中学生の頃と変わらない領域が、自分の中に残っているからか面白く読めた。
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症例の少ない難病なだけに、診断がなかなかつかない。その間も症状が悪化する怖さ。投薬を止めても以前のように健康体に戻らない。それでもやけにならず少しずつ出来ることを、工夫しながら生活している作者さんが眩しい。
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しかしこの表紙は怖い。かぶちゃんとななの話が好きです。かぶはストレートで無邪気に、つれない反応のななにめげることなく積極的に向かって行く。無邪気って無神経と紙一重だったりするけど、そこはいくえみさん、かぶをそんな残念な仕上がりにはしてません。天使の羽が見えちゃったら、そりゃぁ恋にも堕ちるさ。こんなにかぶなな押しだけど、私はかぶの親友のしゃぶちゃんが好みー。
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実家に漫画本があるはず。この作品はとりわけ好きだった。複雑な環境なのに悲惨さがない。麦みたいに育ったら勉強も出来ないだろうし、もっとやさぐれてるはずだが、口が悪くて生意気なだけって奇跡だね。父親側が暖かい家庭で幸いです。いくえみさんは男の子を凄く綺麗に描くなと改めて思いました。
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極道主夫漫画と似てるのかと期待せずに読んだら、面白い！新人組員なのに高校生でもあり、貫禄がありすぎる。ポリシーは『学力無くして極道は歩けぬ』だそうです。作った料理を業界用語に絡めて、心の中で寸評していて、笑えます。主人公は物静かで無表情、半面、周りの表情も台詞もうるさいので、そのギャップも面白い。
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この作者さんは凄くいいですね。私は『恋する二日酔い』がいちばん好きですが。
凪ってば、人が良すぎ！それが過ぎると周りの小器用な人たちにやられちゃいます。だからパンクしちゃって。我聞を応援してる人もいますが、あんなに厄介な男、真相がどうあれ、許せません。凪を傷付けた事は消えませんからね。『男女の問題の多くは、いつだって言葉足らず』そう！だからこそ、言葉を使ってくれる男と付き合った方がいい。
私はゴンさん好きです。誠実とか約束とか常識とか求めなければ、こんなに居心地のいい男もそうそういない。床上手だし(笑)でも好きになると求めちゃうんだよねー。で、壊れちゃう。そこも分かる。それでも私はゴンさん好きです。楽しいだけの関係は癒しになるから。
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結婚とか子供とか欲しがる人は多いけど、家族は近いからこそ濃い感情を持ち、閉鎖的で、こじれるとどこまでもこじれる。子は育てたように育つ、何処かで読んだフレーズが何度も去来する。ここに出てくる親は殆どが身勝手で腹立たしい。子供の問題行動は夫婦関係に由来するとも言う。さつ人事件の半数以上が家族間さつ人です。ここに出てくる家族は特殊ではなく、潜在的には沢山いるような気がします。押川剛さんは、本当にエラい仕事をしていると思う。ここでは語り尽くせないので、是非原作も読んでみて。続編の『子供の死を祈る親たち』もお薦めします。
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初恋の家庭教師をずっと想っていて、お菓子作りが趣味。つまらなそうな設定なんで期待せずに読んだら全巻買ってしまった！ふわふわ女子かと思いきや根性も責任感もあって、自己分析出来る賢さも持っている。登場人物がそれぞれいい味だしてる。雪や加藤は不穏だったけど、皆自分に向き合ってる。それから、各々の服ね！双子のタロジロのダサファッション、うめちゃんの古着チックなファッション、つっちーの小憎らしい位のお洒落っぷり、何より私はおとめちゃんの服が楽しみでもありました。
大門とつっちー、正に剛と柔。私は『柔』が好き。
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認知姫～暴れる義母との戦いの日々～