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アステル、最初は賢いのに
結婚して初夜を過ごした朝に陛下が急死し、皇太子カイゼンから離縁を申し渡された皇太子妃アステル。
ところが、一夜で身籠ったアステルは皇族の証である赤い瞳を持つ息子を内緒で産み
陛下となったカイゼンから隠すように育てていたけど、やっぱり見つかってしまった。
最初は、カイゼンが酷い男で、テオールが政治に悪用されないように赤い瞳を隠し、賢く振る舞うアステルを応援していましたが
アステルに内緒で陛下がテオールを連れ出し、瞳の色を変える目薬が切れるのを心配して、雨の中を馬を走らせる話の辺りから
ちょっとそれは、逆に怪しまれる行為ではと思い興醒めしてしまいました。
読み進めるうちに、アステルの父の公爵はカイゼンとは政治的に対立していることがわかり
だから自分が王位についたらアステルが側にいない方がいいと判断して離縁したようで
実はアステルに下手惚れで、そしてテオールの事もとても可愛がっている。
でも、アステルはテオールを陛下から遠ざけで息子だとバレないようにする事に
固執し過ぎていて、なんか最初の頃の賢さが何処かに行ってしまったようにみえます。
陛下の妃の座を狙う令嬢も登場しましたが、とても妃に相応しい女性ではなく中途半端でした。
陛下を狙う刺客(アステル父が首謀者)が現れて、陛下は怪我をし
そんな体でもアステルと馬に乗ってテオールとアステル祖父が刺客に狙われていないか、
確かめに行ったのに、相変わらずアステルは何でそこまでするの〜と首を傾げていて
いい加減陛下の気持ちに気付けよ〜って、流石にこれは無理あり過ぎ。
そして、陛下とテオールが似ている事に何故誰も気付かないのか?
陛下も少しは疑問に思ってよ〜
読み始めのワクワクが読めば読む程何処かに行ってしまいました。
両想いなのは確実なので、なんかヒョンん事で赤い瞳がバレて話がトントン拍子で進まないかな〜
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