emptyhouseさんの投稿一覧

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  1. 隣の席の、五十嵐くん。

    036話

    第12話 好き…、…だけどダメです。(3)

    本当は男の子って馬鹿なんです。それは社会から「賢さ」を求められてないから。何故なんだろう?
    でも、五十嵐くんのような「女の子に配慮出来る」男の子が居てもいいよね?令和の時代なんだから。
    椿ちゃんのような女の子も実は居ない。少ない。こーいう女の子は卒業するまで静かに静かに息を殺して学校生活を送ってる。ブスと言われない女の子は可愛いんですよ。その可愛さを隠して生きている。でも、そんなの悲しいよね?いまは令和の時代なんだから。
    この作品は男の子が読むべきなのかもね。
    男の子に勧めてあげてほしい。

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  2. わたしは家族がわからない

    010話

    第15話 家族/あとがき

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    一気に最後まで読みました。
    無意識のうちに旦那さんは精神的DVを与え続ける奥さん。旦那さんのこと思うと辛すぎて途中で読むのを止めようと思ったくらいです。
    14話で旦那さんが娘さんと正面から向き合ことを決意しましたね。そこが多少救いになりました。
    なんで最後まで読んでしまったのだろうと少し考えて見ました。
    少しだけ期待したんでしょうね。家族がもう一度結びつくことを。
    星はそんなに付けられないかな。
    物語は完成させるべき、と言うのが私の感覚です。
    続編が書けるような終わり方はするべきではないでしょう。
    奥さんとはともかく、父親と娘の関係は残っているはずです。そこを描かずして物語と言っていいのか?と思う古臭い感覚の私がいます。

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  3. 今朝もあの子の夢を見た

    011話

    第21話 父と娘

    僕はもうオジサンです。
    この漫画と同じ環境にいる知り合いも少なく有りません。多いくらいです。
    僕の主観ですが「そりゃあ奥さんが正解だよ」ってケースも有りますが「奥さん酷いな」と思うことも少なくないんですよね。
    もちろん夫婦間のことは他人には分かりません。
    しかし、いずれにしろ子供は可哀想ですよね。うん。僕も哀しい子供だったから、そこは解ります。ここまで酷くは無かったけどね。

    作者の方は女性なんでしょうか?たぶん名前からすると女性でしょうね。
    いまの時代だと失礼なのかもですが、女性の作者が男性側に寄り添ってくれたことが本当に嬉しかったです。
    僕は女性の方は男性の執着心を理解出来ないと思ってました。一般的に女性は、その生物学的理由からしても物事に関して切り替えが早いと言われてますしね。
    この「連れ去り」に関しても女性側が男性の苦悩を理解してくれるような作品を今まで見たこと無かったし。
    だから本当に嬉しかった。
    女性の作者がここまで男性に寄り添ってくれたことが本当に嬉しかった。
    だって、子供を奪われた男性達は本当に涙を押し殺してること女性にも知って欲しかった。

    この柔らかい優しい絵柄だから、きっと女性の方達もこの作品を好意的に読んでくれるんでしょうからね。

    拙い感想でごめんなさい。
    この問題の解決には女性からの助け、いや女性の理解が絶対的に必要だと思ってます。
    司法は母親優位に出来ていますからね。
    だから本当に嬉しかった。

    有名なアニメ映画「君の名は」の監督作品に「秒速5センチメートル」という作品が有ります。
    何年も十何年も初恋の女性を忘れられない男性の話です。正直、キモいですよね。でも新海誠監督なんで美しい作品に繋がってます。
    もっと世間に男性は案外脆いって知られたらいいな。

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