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作品に罪はないので普通評価にしますが、本当に気持ちの悪い話。こんな人間として最低のことができ、娘に嘘つきながら平然としていられる母の本心はどんなのだろう。産まれた子にとっては虐待なんじゃないの等、吐き気すらしてきます。
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作品に罪はないので普通評価にしますが、本当に気持ちの悪い話。こんな人間として最低のことができ、娘に嘘つきながら平然としていられる母の本心はどんなのだろう。産まれた子にとっては虐待なんじゃないの等、吐き気すらしてきます。
登場人物の名前や部署の振り分け等、なんだかふざけた設定だなと感じはしたけれど、それが悲壮感やグロテスクな面を薄めてくれてもいます。
個々の歩んだ人生は深く、いろいろと考えさせられることが多く読み応えがありました。
初めは独創的な絵で描かれた巨人の気持ち悪さばかりが気になっていましたが、その内ストーリーに惹き込まれていきます。極限状態で仲間を助けるか見捨てるかと選択をしなければならないことには読んでて苦しくなりますね。
犯罪者やら暴力は好みませんが、外国の刑務所のことが知りたくて読みました。人種や組織の違いで生じる派閥争いで命を奪われたりと、本当に恐ろしい所ですね。生き残れる自信がなければ入れないような所。
もんでん先生のエロスの種子が大好きで何度も読み返しています。その関連でこちらがオススメに上がってきたので読みました。どこかもの悲しい恋愛話は読みやすく飽きさせず、男女の仲の機微を描いています。
タイトルは穏やかでないけれど、表紙絵がかわいい感じなので内容が想像できませんでしたが、実は結構ハードな内容でした。極限の心理状態のなかでの騙し合い、家族愛、暗い気持ちになることも多かったかな。
秘密組織の“人間が”神隠しのように依頼された人間を消すという話かなぁと予想して読んだのですが。
まぁそれは間違いではないのですが、一番重要な消す所に意外なモノが登場しましたね。
子供への親の愛について再考してしまった。
最初は分かりづらいがどんどん顕になっていく狂気が本当に恐ろしい。そして読んだあともいつまでも残る不快感。表紙を見ただけで気持ちが沈んでしまう。
レビューも賛否両論ですが。相応の理由があるとはいえ、延々と無視し続ける妻の精神力と執念には驚愕しました。ここまで徹底して自分を通せる人は、知能や性格も平均的なレベルではなく感じる。
怨霊奥さまがちゃんと恐ろしげに描かれているので、気味悪いし、設定やタイトルからしてふざけた話なんだろうと思っていたけれど、ホロリとくるところもあって、見直しました。
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