26727位 ？
3.0
主人公がつき合いだした彼氏は、実はずっと他の子（彼持ち）が好きだった…そのことに気づいた主人公は、その子が彼氏と別れたから、自分の彼はそちらに行くだろうと悩んだけど、最終的に彼は「彼女のことはもう過去に好きだったヒト、今はキミが好き」と主人公に指輪をプレゼントしてハッピーエンド…なんだけど、彼女の誕プレ指輪を選ぶのに、前に好きだった女子につき合って貰うのはどうかと思う。今はもうその気が無いとしても、彼女は良い気持ちしないんじゃ無いかなぁ？そもそも彼女いるのに他の女子と２人で買い物ってどうなの？…と、気が回らないカレシ減点なので星３つです。
0
3.0
「片恋ドロップス」は幼なじみの三角関係で、親友同士の女子２人が幼なじみの男子１人を好きになる話。男子は最初から主人公が好きなのに、親友に譲ろうとする彼女の気持ちを立てて？自分からは告白しないのってズルくない？(笑)
まぁ２人の仲がこじれるのを気遣って、主人公本人の決意を待ったのかもしれないけど、それでもやっぱりズルくない？と思うのは私だけでしょうか？(笑)
他の２話についても、やっぱり男子が何だかハッキリしないというか、女子に言われてやっと動く…みたいな優柔不断さがあって男らしくないです。そんな状態で「好きだ」と言われても、私なら後出しジャンケンのような気がして信じられないなぁ(笑)…というワケで男子に魅力を感じられないので星３つです。
0
3.0
幼い頃、田舎で会って大好きだった女の子と高校で再会したものの、彼女はそんなことすっかり忘れてて、今の彼を好きになる。彼は昔のことを思い出して欲しいのに、彼女は全く思い出さない…この２人の昔の想い出が重要なキーポイントで、彼女は一体いつどうやって思い出すんだろう？とずっとドキドキしながら読んでたのですが、何とも拍子抜けするようにアッサリ思い出してしまって、その頃の記憶をずっと引きずってた彼の気持ちと重さを受け止めてくれたのか？彼を傷つけて別れたことさえすっかり忘れてて、あとで彼の叔母さんやお母さんからその時のひどい女の子っぷりを聞いても、特に反省するわけでも無く、ただ「嬉しい」という反応って…？？？何だか余りに自己チューな夢見る夢子過ぎてガッカリ。彼の弟や友人の気持ちには寄り添えるのに、肝心の彼のことは何だかおざなりなヒロインに感情移入できないので星３つです。
1
4.0
親無し貧乏なヒロインが御曹司に愛されるストーリーは大抵、それを妬む邪魔者が登場するのが相場ですが、この話には悪役が存在しません。それでもグイグイ引き込まれて読んでしまうのは、やはり円城寺先生の力量ですね。
円城寺作品はとにかくヒロインがカッコイイ！真っ直ぐで一途な想いを貫く姿勢に惹かれて、読み手が感情移入するので人気が高いのだと思います。
特にこの作品のヒロインはボディーガードですから、心身共にカッコイイ。ストレス解消にもオススメです。
0
3.0
最後に出てくる曲の名前「恋の音が聞こえたら」にすれば良かったと思いました(笑)
コミュ障の女の子が、人気者の男子に出会って変わっていき、コミュ障返上するというよくある話ですが、コミュ障の彼女が唯一、心を許せたSNSの相手「パンダさん」が、実は人気者の彼だった…というのはちょっと出来すぎかな？(笑)
いっそ本当に「パンダさん」は彼の親友、神野くんだったことにすれば、ストーリーはもっと込み入って深みが出るような気もしました。
可愛いお話ですが、意外性と深みが不足してるので星３つにさせて頂きます。
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3.0
主人公なずなの、葛西くんへのブレない一途な想いは可愛いし、彼女の気持ちに応えると決めてからの葛西くんもなかなか好青年なのですが…本当の恋愛ってそこからですよね？(笑)
確かに、相手の気持ちがわからず両想いになるまでは、期待とガッカリの連続で泣いたり笑ったりドキドキで楽しいのですが、晴れて両想いになってから、お互いの本当の信頼関係を築いていくのが恋愛の大変さと醍醐味かと。(笑)
このストーリーだと、恋愛初心者の地味女子がクラスのヒーローに偶然、話しかけられてアッという間に好きになり、感情のままに勢いでアタックしまくって何とか振り向いて貰い、お見舞いやデートなど初めての経験で浮かれまくり〜…という軽いイメージに受け取られてしまうかも？読後感が「フワフワ〜」て終わってしまうのがちょっと残念、なずなを好きな朝比奈くんのリベンジ続編に期待したいです。
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4.0
ストーリーは色々な事件があって読み応えあります。特にヒロイン夫の警察官が、父親を殺した相手と再会して苦悩するところは最大の山場…更生した彼を許せるかどうか？が、この作品の根幹だと思いました。でもそうなると、彼を支えるべきヒロインが余りに情けないというか、目の前のことだけで感情的に動きすぎというか、高校生だから仕方ないかもしれませんが、仮にも警官の嫁となった女性にしては幼すぎるかと(笑)同い年でも彼女の友人達の方がよほどしっかりしています。ヒロインの言葉より、友人たち脇役の言葉の方が印象的だったのが残念でした。作品全体は星５つなのですが、ヒロインに魅力を感じず入れ込めなかった点で星４つです。(笑)
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5.0
レビュー得点がイマイチだったので、あまり期待せずに読み始めたのですが、グングン引き込まれ、二転三転する結末は予想外でビックリ！
復讐モノですが最後は皆、幸せになってくれて救われました。
何より主人公の杏子の強さと賢さが素晴らしい。エンディングも幸せな気分になれました。オススメです！
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4.0
みんな最後は幸せになってくれるのでホッとして嬉しいのですが、そう思う一方で「こんなに簡単に手に入る幸せって？」と思ってしまったり。(笑)
「好きな相手も、実は自分のことを好きでいた隠れ両想い確率」ってどれくらいのものでしょうね？
自分の高校時代を思い返すと、想いの矢印はあちこちすれ違いまくってて、別方向を向いてる矢印を自分に向けるには相当の努力と粘りが必要だったような(笑)
この作品たちのような「そんなに頑張らなくても想いは必ず報われる恋愛」をしてみたかったナーと憧れます。(笑)
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5.0
「ハイライト」と共に読みました。深いですね〜…Snow Manファンクラブですが、渡辺翔太が先生を演じきれるかどうか？期待したいところ。(笑)
ただ…「ハイライト」はザッと読んだだけで登場人物の心理がわかり、すぐ共感できましたが、「先生さようなら」の方は、あれだけ亡き妻への想いが残っている先生が、どうしてすぐ弥生に惹かれたのか？の決め手がわかりません。他の生徒に比べればピュアで一途なのはわかりますが、自分も「先生と生徒」というタブーを超えられず傷つき合った過去を持っているだけに、そう簡単には踏み込めないはず。確かに何度か拒否してはいるけど、それでもタイミング早いような気がするのはオバサンだからでしょうか？(笑)
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