5.0
泣ける!
キラくんの闘病もさることながら、ツッコミ役で終わるかと思った先生(インコ)の最期がもうたまらなく泣けました!
自分も最愛の愛犬たち(これまで10頭…ちなみに今の子の名はキラ 笑)と生活してきたので、先生の気持ちが愛犬たちと重なり、ペット(というより家族)の飼い主への愛を改めて実感。(涙)
恋人に自分が必要な人と思われることは嬉しいけど、その期待に応え続けることは並々ならぬ努力が必要だと思います。何も苦労の無いフツーの子なら返って難しかったかもしれない不動の信頼関係を築けたのは、ニノとキラがそれぞれ人と違う重荷を背負っていたからかもしれません。そう思うと、フツーの人よりハンディを持つことも、考えようによってはまた、フツーの人より恵まれた経験をできるチャンスかもしれないと…キラ&ニノを見習って前向きに生きようと思える作品でした。
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きょうのキラ君