夫はいつでも妻を求める権利があるから···
そういう時代背景というか世界観なのもあるし、実家での扱われ方が酷かったのが原因で、一人の人間として尊重されることに慣れてないというか理解できないのかも。
こんなにも愛されて大事にされて求められても、急に不安が押し寄せるマクシー。本当は今のままでも十分愛されてるのだけど、もう少し自己肯定感を高めて自信を持つためには、魔法の習得はいいことなのかもね。
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夫はいつでも妻を求める権利があるから···
そういう時代背景というか世界観なのもあるし、実家での扱われ方が酷かったのが原因で、一人の人間として尊重されることに慣れてないというか理解できないのかも。
こんなにも愛されて大事にされて求められても、急に不安が押し寄せるマクシー。本当は今のままでも十分愛されてるのだけど、もう少し自己肯定感を高めて自信を持つためには、魔法の習得はいいことなのかもね。
馬も見せちゃ駄目なのね(笑)
ウィルと距離を置かないといけない!でも楽しい空気を壊したくない、可愛いし···全くもって駄目だわ、セリーヌ。
今がよくても全然ウィルの為にならないし、ルイスと公女も巻き込んで不幸にすることがわかってない(あの二人は望んで参戦してるのだとしても)。結局セリーヌが甘すぎで、毅然とした態度を取れないのもセリーヌの弱さというか、ずるさというか。
そしてウィルの事故。
ウィルとチャラ男の画策だろうけど、ウィルはアデルの女神の力を知ってたってこと? 前から発現してたのか、ここで発現したのかはわからないけど、ウィルはどうやってそれを知ったの···
セリーヌに女神の力があることをルイスは知ってるけど、アデルの力が周知されるとまた事態は動くかもしれない。
それにしても一か八かとかだったのなら恐ろしすぎるし、アデルを身代わり的に使わないでくれ。
まあそうだよね、まだウィルへの気持ちも覚醒?しきってないし、そもそもルイスとの婚約から逃げられてたのが無理があった。
家のことも考えたらルイスとの結婚が一番現実的というか、逆らえない未来だよね。
でもそれならウィルとは距離を置かないといけない。もうウィルの気持ちはわかってるのだから。
例えそれでウィルが病んでも、もうセリーヌにはどうしようもないこと。
まあウィルはヤバいことしちゃうかもしれないんだけど。
アデルがほんとにいい子ね。
原作?通り、ルイスとアデルがくっついといてくれればみんな幸せだったのに。
あ、隣国の公女がいたか···
あら? セリーヌようやく?
ルイスも長年待っててくれただけあっていい人ではあるんだろうけど、何もせずにいるだけじゃないよね。
それに対して隣国の公女はなかなかだな。そのうちルイスのこともけしかけたり、手を組んだりするんだろう。
そんな状況でセリーヌだけ甘いこと考えてたから、これはウィルも頭痛いなと思ったけど、ようやくセリーヌにもウィルに対しての感情の変化が起こりそう。
事態は何も好転してないけど、まずはここからよね。
ウィルに対して恋愛感情はないけど、心配だから側にいてあげたい。
でも自分にもウィルにも婚約者候補がいて、時間的な猶予はもうない。
こうなると全部をなんとかするのは絶対に不可能なので、ウィルの気持ちに答えられない以上、側にいることは諦めないといけない。例えそれでウィルが病んだとしても(もうある意味病んでるけど)。
ウィルがセリーヌを好きなんだから、側に居るなら受け入れる覚悟がないと、この状況ではただの優柔不断になってしまう。ルイスも隣国の公女もあまり好感持てる感じに描かれてないとはいえ、それでもウィルとセリーヌに振り回されてしまうことになるのだから。
気付かされたも何も、はっきりそう言われたからね(笑)
なんかこのモノローグ、馬鹿っぽいな。鈍感に描きすぎるとこうなっちゃうんだよね···
とはいえウィルの気持ちがちゃんと伝わり、現時点で恋愛感情のないセリーヌ。そして二人は公爵家長女と第二王子として政略結婚は当然の立場だし、既に婚約話も持ち上がってる。ここからは大変ね。
最後のイケメンは誰かしら?
ウィルの味方なのかな。
王妃の差し金かと思ったけど、ルイスも動いてたのね。
ウィルは婚約のこと、全く知らなかった? それともそれはそれとして、セリーヌに公女を婚約者として会わせたことを怒ってるのかな。
でもようやくウィルがセリーヌに本心を明かしたので、ここからだわね。
ルイスとの婚約にどうしたらいいのって、本来は拒めるものじゃないでしょ? 形だけじゃなくセリーヌの心が欲しかったルイスが待ってただけで、王命が下ればセリーヌに選択権はないはずなのに、なんだか一般人のお付き合いみたいな感覚ね。
領民の役に立ちたいし、騎士たちの仲間に入りたい。そしてリフタンに褒められたいのね(笑)
でも例え魔法がマスターできなくったって、できることを誰かの為に懸命に頑張る姿が認められる日が来ると思うし、マクシーの価値は変わらないんだけど、そのことに早く気付いてほしいわ。
そして魔法···なんか思ってたのと違った(笑)
もっとこう、感覚的なものかと思ってたけど、完全に科学と物理と数学って感じの学問で。これは大変だわ。
正義の鉄槌···正義の意味を知らんのだろうな。
さて煽られたりけしかけられたりしたフェルミナは、間違いなく行動を起こすだろうけど、今回は結構ヤバいことしてきそう。罠にかけるつもりなのだから対策はしてるだろうけど、ディーは大丈夫かしら。
そしてフェルミナを操ってるあの子は誰で、目的はなんなのかしら。
オークの樹の下
045話
第45話