急に4年経った···キーロンは助かったの? 戦争云々は?
妾腹の子に正妻が厳しいのはあるあるだしわからなくもないんだけど、スペアのつもりならもう少し手加減してもいいような。
で、父親は実子なのに同じように厳しいか興味がないってのは定番だけど、今回の父は少しはまともそう。でも完全に守ろうという感じでもないのは、正妻への負い目なのかな。
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急に4年経った···キーロンは助かったの? 戦争云々は?
妾腹の子に正妻が厳しいのはあるあるだしわからなくもないんだけど、スペアのつもりならもう少し手加減してもいいような。
で、父親は実子なのに同じように厳しいか興味がないってのは定番だけど、今回の父は少しはまともそう。でも完全に守ろうという感じでもないのは、正妻への負い目なのかな。
キーロンに恥をかかせてはわかるんだけど、それがキーロンの座を横取りすることになんでなるんだろうか。小公爵が構ったから?
嫉妬の自覚なしなの?
で、ほんとはレーネとユリウスは?
まあ実の兄妹ならこうはならんので、ほんとは血の繋がりはないとかなんだろうなと思ってたけど、もしかして中身の話してる?
接してるのは鎧なのにあたたかいかな···
自分の恋人(てことになってる)のだから、牽制はしてもよくね?
暴れたら駄目なだけで。暴れるからか···
なんて偶然ちょうどいいところにそんな置物が(笑)
ラウルは頭の回転が早いのね。なんかもっとアホっぽいイメージだったんだけど、これはもうどっちに転んでもリリーは無理じゃんという状況から、逃げ道を見出だした。
リリーが相手側の話を立ち聞きしたのもよかったよね。村を守る為に犠牲になろうとするかと思いきや、道具と言われたことに反発してラウルと共闘する気になった。
まあこの偽恋人作戦は距離を縮めるためのイベントになるだろう。
ラウルの咄嗟の判断も良かったけど、状況を見てすぐに作戦を立てるノアが素晴らしい。おばちゃん、ノアがラウルとリリーをくっつけたいのか離したいのか、はたまたリリーのことが好きなのか、全然覚えてないんだけど実はまだ明かされてない?
リリーはこっちの王子とも面識があるのか。
久し振りに読んでるので、リリーの母の身分とか隠居の経緯とか、全然覚えてないぞ···
そしてラウルは八方塞がり?かと思いきや、一晩共にしたって言っちゃうのね。嘘ではない(笑)
でもハッタリだとは思われてる。
この回最高(笑)
全然違う結果になって、どうしていいかわからなくなってるリーゼが可愛すぎる。
なんていうか、全員いいよね。
リーゼの目標達成の為に一緒に涙をのんでくれる覚悟のカルラもいいし、リーゼではなくクラウスにやきもちを焼いちゃうアリスもかわいいし、なんなら観客的に、おっとかファイトとかしてるギルバートも可笑しい。
クラウスからするとまあ当然の対応なのかもしれないけど、特に話なんかなかったはずのリーゼはこの後どうするんだろう(笑)
そういえば、クラウスとのお茶会が減っていったのはなんでなのかな。
まだこんな強気な令嬢が存在したのね。
っていうか、悪役令嬢多すぎない? クラウスにバッサリやられてるのは痛快だけれども。
しかしなんていうか、クラウスの愛はなんだかんだ激重なのでは。
誕生日にシーズンではない花を贈るために、温室栽培させてる(しかも雑草)とかもう···客観的に見れば溺愛されてるのに、接し方が塩っぽいのと、リーゼにはヒロインを好きになるはずっていう思い込みがあるから気がつけないのね。
あぁ、ギルバートはクラウスに聞いてみたのね。
そしたらリーゼのことだからと自ら動いてくれたと。しかしクラウスは疑問に思ったはずだよね? なんでリーゼがこんなものを探しているのかと。それに危険すぎるし···
それでも渡してくれたというのは、どういうつもりなんだろう。まさか全部わかってるわけじゃないよね?
なるほど、前話でも書いたけど、暗殺を阻止できたならアリスのクラウスルートは必要ないじゃんて思ってたんだけど、クラウスがアリスを好きだと思い込んでるから、彼を幸せにしたいのね。なんていい子なのかしら。
ギルバートはクラウスの本心を知ったわけだけど、口止めされてるのか話すのは今でも自分からでもないからなのか、しばらくは言わなそうね···
我慢してください、大公様
010話
第9話