今のスタンスでは難しいということかしらね?
純粋に領民のために役立てることと思いついたけれど、途中からリフタンの側に居るための方が強くなってしまったような。
それでもいいとは思うけど、思い詰めると焦るし、このままでは無理なような。
いいところにリフタンが来たのかな?
なんでもお見通しの甘々スパダリならいいタイミングなんだけど、リフタンはそうじゃないので(笑)また揉めないといいけど···
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今のスタンスでは難しいということかしらね?
純粋に領民のために役立てることと思いついたけれど、途中からリフタンの側に居るための方が強くなってしまったような。
それでもいいとは思うけど、思い詰めると焦るし、このままでは無理なような。
いいところにリフタンが来たのかな?
なんでもお見通しの甘々スパダリならいいタイミングなんだけど、リフタンはそうじゃないので(笑)また揉めないといいけど···
お互いに自己肯定感が低すぎるのもあって、言葉が足りなすぎるんだよね。
二人ともちょっと勘違いしてるから相手に嫌われたくない思いが強すぎて、何か言いかけても飲み込んでしまって、腹を割った話し合いにならない。
それを埋めるようにすぐに仲良くしちゃうんだけど(笑)、必要なのはお互いの真意を知ることなんだけどな···
とはいえ、その行為によってリフタンの愛情や自分への思いをマクシーが実感してるのも事実だから、駄目ではない。
だけど不安を抱えたままでは今後もすれ違うだろうし、いつか決定的なことが起こってしまいそう。
リフタンはもうちょっとだったよね。
今のままでいいって、ありのままのマクシーが好きなんだって、なんで途中でやめちゃったの。それ、すごく大事だったのに。
それを伝えてもマクシーは努力を続けただろうけど、わかってるかどうかで全然違うのに。
マクシーは今回頑張って意思を伝えられた結果、魔法の習得に関しては理解が得られたけど、やっぱり不安なまま。
リフタンは、マクシーが自分の価値をあげないと必要とされないと思ってることが歯痒いのかと思ってたけど、いろんなことを身につけたらいつか自分の元を去ってしまうのではないか、みたいな不安があるのかな。
それな···
大神官はやっぱり助からなかったのね。
セリアもショックを受けてるんだろうけど、この描き方では大公の変心で頭がいっぱいで、ちょっと薄情に見えちゃうな。
原作の強制力があるようで、現実は人の動きと状況が違ってる。
そもそもセリアの中の人が結末?を変えるべく行動した結果だろうし、セリアの人柄が変わってるので未来が変わるのは必然な気がするけど、原作のイベント的な事象は起こるので、セリアの気は休まらない。
だけど、なんで大公に対してこんなに攻撃的というか、ツンケンした物言いなんだろう。例え原作通りに彼がリナに惹かれたとしてもそれこそ原作の強制力で、大公を責めるのは違う。
今はまだ大公への気持ちは無自覚なんだろうけど、そもそも彼の気持ちを縛る権利もないのだから、はっきり言いもせずに不満だけ見せるってなんだかたちが悪いよねぇ。昔の韓ドラのヒロインみたいだわ。(でもきっとそんな女がかわいいっていう価値観なんだろな)
大公からすると原作を知らないわけだから、セリアが何を言ってるかわからなくてイラッとするか、もしくは嫉妬と感じて嬉しいかだろうけど、おばちゃんだったらこんな女面倒くさいわ(笑)
今のところ大公がリナに惹かれることはなさそうだけど(ていうか、惹かれる要素ゼロじゃない?)、セリアは今後1年ずっと、不安の中でこうやって大公に絡み続けるんだろう。
二人とも不器用だからなぁ···
ただでさえルースと籠りきりなのが面白くなかったところに、魔法の習得は聞かされてなくてカッとなっちゃったのね。マクシーを真綿で包んでしまっておきたいリフタンは、危険なことをさせたくないのは勿論だけど、マクシーに利用価値があるから娶ったわけじゃないってことを言いたいんだろうけど、言葉は足りないし短期だし怒鳴っちゃうし···
マクシーの方は役に立ちたかったり、騎士や領民に溶け込みたかったのもあって、やるべきことを見つけて努力した。でも何を言われるかわからないから形になってから言いたかっただけなのに、怒鳴られたことで完全に萎縮してしまって。
あーあってところだったんだけど、勇気を出したのかな。マクシーだってリフタンの愛情はわかってるし、ルースや使用人のおかげで行動すれば伝わることも学んだしね。
気の毒なのはルースかな。
めっちゃマクシーのお世話してるのにリフタンに嫉妬され、まさか話してないとも思ってなかったのに激怒されるっていう。
リフタンの気持ちもわからんでもないけど、マクシーが大事なら、ルースには感謝してね?
いや、肉のほうがよくない?(笑)
いくらリアが美しいとは言っても、この二人(もしかしたら皇子も)が取り合うってのがよくわからんな。漫画だからだけれども。
そしてキーロンとリアのパパは不在なの?
オスヴァルトのパパ、めちゃめちゃいい人だった(笑)
フィリアの働きがあってこそではあるけど、望みを口に出すという習慣がないというか、望みを持つという当たり前の思考すら持ってない彼女にズバリ聞いてくれた。
促されて口に出してみれば気持ちが溢れ、自分の望みに気付くフィリア。
こうやって「ええんやで」って一つ一つ伝えてもらうことで、当たり前の感情を取り戻していくのかも。
さてあの弟子のお嬢さん。もう結構育ってるのかな。
動けないフィリアの代わりを務める?
弟王子は鋭いな。フィリアがどういう心情なのか的確に見抜いてる。
そして問いかけも的を射ていて、フィリア自身に気付きを与える。できる王子だわ。
さて、国王もまた良さそうな人で。
優しいばかりではないだろうけど、人格的なところは大丈夫そうでよかったわ。さすがこの王子のパパね。
温和で優しいかどうかはさておき(フィリアの前ではあんまり本性出さなかったのか、出さずに済んでたのかしら)、何があったかっていうとあなたが売られたことですよ(笑)
ようやくフィリアパートだと思ったら、そうだった返還要求···
またフィリアは一人でする解決方法を考えようとしたけど、もう先手は打たれてたね。ほんと、こっちの国に来てよかったね。
ってか、大神官は?
セリアはショックかもしれないけど、まずは彼の安否でしょう(いやもうぺちゃんこかもだけど···)。
で、大公がリナへの想いに気付くってのはなくない? そもそも惚れる要素ゼロどころかだいぶマイナスだったし。なんかわからんけど、リナの言う「まだ駄目」っていうのも、惚れさせてないってことなんじゃ。
カリスはもしかしたら自覚するのかもしれないけど、洗脳的なのが解けかかってたから、こっちもそうはならない気もするなあ。
大公のセリアへの呼びかけの後が早く読みたいぞ!
オークの樹の下
054話
第54話