ここまで策を弄しておいて、策略で相手の選択を狭めたくはないとか(笑)
お互いに相手の気持ちも手の内も、確信できちゃってるじゃん。
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90位 ?
ここまで策を弄しておいて、策略で相手の選択を狭めたくはないとか(笑)
お互いに相手の気持ちも手の内も、確信できちゃってるじゃん。
幼馴染みはのばらの気持ちがちゃんとわかってる。
彼ものばらのこと、少なくとも大事だと思ってるし、好きだからする行為だと思ってしてる。
まあこうなっちゃうのは必然か。若いし。
気をつけててもこういうことあるよねぇ。
これは頼るしかないかな。頼みづらいけど。
ノアとアダムはどこにいるの?
ヒロインの潔斎の様子を覗き見てるの?
背景とかないから全然わかんないんだよね。
「線の外」にいる。
そうなんだけど、そうじゃないんですディトリアン!!
その線で、あなたのこと守ってるんです。
公王の命を奪えば呪いは解ける(解けないんだっけ?発動しないだけ?)けど、それはできないから死んでいく覚悟をしてる。
だけど彼と生きていきたいという願いを持ってしまった。それだけ好きになってしまったのに、あなたの命を守る為には、自分が生きるという選択肢は無いってこと、本人に言えるはずがない。
でもディトリアン、まだ二人は会ってそんなに経ってないんです。
もっと時間をかけて関係ができあがり、レティシャがもっと強くあなたと生きたいと思ったら、きっと話してくれますよ。
だから、できたらディトリアンもレティシャを失いたくないことを、言ってあげてほしいけど。
ディトリアンは何をどうやって騙すのかと思ったら、優しいキスでした。
何も騙してなくない?自分が秘密を聞き出したことを内緒にしてること??それとも、これに乗じて関係を深めようとしてること??
おぉ、賭けだな。
確かに甘っちょろいし、上手くもいかないだろう。
だけど考えようによってはいい手だね、レン。浅見が同意するかはわからないけど。
今の理念のままレンが挑戦するとしても、大所帯を危険に晒すわけにはいかない。その点浅見に任せれば、会社と多くの従業員は守ってくれる。それなら会長も不安はない。
人員整理で切られる人を引き取るなら、雇用も維持でき理念も継承しやすいし、何より採用に費用が掛からない。(切られる人員だから能力がってのはあるだろうけど。)
天才だけどほぼ素人が始めるわけだから、引き取った人員を養っていくのも相当大変だろう。だけど、わかった上で決めたんだろうね。
権利とか細かいことはいろいろあるけど、まあそのへん漫画なんで(笑)
まあここまでは想定内。
でも、想定内でも傷つかないってことではないよね。
そんなヒロインが不憫だけど、今回はトレヴァーが一緒なのが救い。
このあと公爵は話を聞くかな?
ヒロインとトレヴァーはどうするんだろう。
花火でいい感じになったのに、やっぱりこうなっちゃうのね(笑)
しかし会長はあの日、どうやってかぐやを見つけたのかな。
今回はいつもの思考の裏をかく作戦は使えなかったはずだけど···
そうそう伊丹さん。前話で黒澤さんのことを「人たらし」って毒づいて?て、名前が思い出せなかったんだ。彼のエピソードもやるの?どこまで増えるの?
葵を迎えに来た時に失恋が確定したのに、(恐らく)対処が不安だったところに黒澤さんが来てくれて、安心もしてしまったということかな。それとも、やっぱり俺が思ってたとおり、好きな人の為なら駆けつける人だった!的なホッ?
いずれにしても黒澤さんは、失恋してもなお伊丹にとってはイイ男なんだね。
イマムーの彼女の気持ちはすごくわかるな。
彼氏彼女に対する感情とは別に、大事な友達ってのも存在するし、本来比べる対象ではないことはイマムーの彼女もきっとわかってたはず。
それでも別れたってことは、やっぱりイマムーの中では伊丹が最優先だと感じとったんだろう。その感情がどういう種類のものなのかは、まだわからないけど。
黒澤さんに対して冷たい視線を向けてたので、イマムーもそちらかと思ってたけど、そうではなかったのね。
彼女に言われた言葉と甘えてくる伊丹に、少し揺らいだように見えたけど、これからどうなっていくのかな。案外冷静になってみたら、ただ伊丹のことが友達として大事すぎるだけだったってなりそうな気もする。
だったら、どうすればよかったんだ···?
のばらの気持ちに気がついたなら、自分は応えられないと思うなら、もう手を出してはいけなかったんだと思うけどな。
確かにこの時代なら、主人と使用人の関係でそういう強要もあっただろう。でも右京様はのばらのこと大事に思ってたよね?
それならそういう行為がどういう意味を持つか(恋人の場合と支配関係での場合とそれぞれ)、感情はわからなくても知識としては当然知っていたのだろうから、愛してないと言うならしてはいけなかったよね。
でもたぶん、右京様の行為は好きな人に対する愛情表現で、それが自分でもわかってないんだろうな。賃金の対価として行ってきたことを、なぜのばらにしたいのか。それがわかるときが来るのかな。
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
057話
第47話☆かぐや様は選ばせたい