まだ兄の狙いはわからんな。
しかし婚約者の強烈なこと。兄のことを好きな様子も見えるけど、あの振る舞いではげんなりされてしまいそう。
直後にのばらに優しくされたら尚更だよね。
のばらはお金なんとか返さないとね。
ああいう場面では難しいけど、受け取ってはいけないんだよな。
兄が悪い人なら、手切れ金を受け取ったって右京様に吹き込んだりするんだろうけど、さてどうなることやら。
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まだ兄の狙いはわからんな。
しかし婚約者の強烈なこと。兄のことを好きな様子も見えるけど、あの振る舞いではげんなりされてしまいそう。
直後にのばらに優しくされたら尚更だよね。
のばらはお金なんとか返さないとね。
ああいう場面では難しいけど、受け取ってはいけないんだよな。
兄が悪い人なら、手切れ金を受け取ったって右京様に吹き込んだりするんだろうけど、さてどうなることやら。
破魔の弓は頑張ってた?抗ってた?ってことなのか。
それをきっかけに入れ替わりに気がつく辰宇。慧月の姿の玲琳と接する機会が多かったのもあるだろうけど、玲琳(慧月)の振る舞いも含めて先入観なく見ていて、違和感があったからだろうな。ここは殿下との対比がわかりやすく描かれてる。
辰宇はある程度の身分でありながら少し自由な立場というのもあるだろうけど、自分の頭で考えられ、自分の責任で行動してる。
このあたりは玲琳と似てるなと思う。
玲琳が慧月を連れて莉莉の待つ蔵に帰ってきた。
莉莉と慧月それぞれの反応も楽しみだけど、そこに辰宇もやってくるはず。どうやって皇后を救い、朱貴妃を含めて二人の入れ替わり事件をどう収めるのか、というところで無料が終了です。
とにかくおもしろかった。入れ替わりが皆にわかって安心できるところまで読ませてもらってありがとうございました。
逆境に落ちたヒロインだけど、本人のキャラと周りの人柄で鬱展開もほぼなく、楽しく読めました。完結したら残りを読もうと思います。
話がまとまってて疑問のないいい回だった。
そういえばノアの生い立ちはなかなか壮絶なんだった。
それでも父はノアの生母を愛してたのね。
だけどそれを見て育ったノアは、人を好きになるのが怖かったのか。父のような思いをしたくなくて。自由な恋愛が許される立場でもなかっただろうしね。なんだかせつないな。
ヒロインに想われてるのはわかってるけど、本人が拒否してるからノアは辛いよね。だけどもう引き返せないくらい好きなのね。
ヒロインの方は、読者側から見ると素直になって大丈夫だよって言ってあげたいけど、まあ不安だよね。
もうベアトリスと本来の出会いをさせなきゃとは思ってないだろうけど、想いが通じ合った後にノアが運命的(小説通り) に他の人に惹かれていくのを目の当たりにするとか、耐えられない。
そこには自分の努力も、ノアの自分への強い想いも全く関係ないのだから。(いろいろ変化しながらも結局流れは変わってない変えられないっていう描写があんまりないから、説得力がないんだけど。)
お互いに踏み出せない理由があったけど、もうノアは勇気を出した。
ヒロインが踏み出せるのはいつなのかな。ベアトリスが黒幕とわかった時か、自分の身体と魂の問題が解決できた時か。
わかる前に無料が終わりそうだな。
上坂は忙しいヒロインの様子を見て話さないんじゃないかなと思ったけど、予想通りだったわ。馬鹿だな、同じこと繰り返すの?
てか、もう展開が読めるから。
令嬢が積極的で、また二人の間がざわざわしちゃうんでしょ?
上坂の大阪時代にこのパターンはやったからもうよくない?
こんなの婚約者がいるって周りから聞いて終わりじゃん、普通なら。
突き放すか令嬢の別の目的が判明するとかで、早いとこ終わりにしてくれ。
条件のいい男は、仕事相手の会社のアルバイトをナチュラルに使用人扱いする奴だった。しかも自分の部下でもないのに勝手に帰宅指示しちゃうとか、ヒロインのことも対等に見てない。
悪気はなかったのかもしれないけど(わからんが)、人間性が出たよね。
この人がこの態度じゃなくても、ヒロインは瀬田を優先したんじゃないかな。先に約束してたんだし。瀬田は待受画面を見られといてよかったね。
傘ほんとにちっさ!!
え? なんだそりゃ。
ほんとにかぐやは困った子ね(笑)
右京様、貯蓄があってよかった(笑)
のばらもあれ以来辞めろとか言わなかったし、兄のところにも行かなかったから安心してたら報告に行っちゃった。
しかもまたタイミングの悪いことで···婚約者殿がかまわないでくれるといいんだけど。
この先波乱だろうな、というところでミィです。よかった!!
駒井は竜宮城は楽しくなかったんだろね。ちょっとしか居なかったから、玉手箱あけてもおじいさんにはならなかったんじゃ。
ミィの漫画なのに今回駒井しか出てこなかった···
殿下も必死。皇太子としての責務も果たしつつ、黄麒宮の前で粘る。
あの皇后の息子だけあって、賢い人ではあるのだろう。冬雪の短い言葉を聞いて、なぜ玲琳が口止めしてるのかを悟ってる。
だけどそれを聞いて皇太子という立場を呪わしく思っちゃってる。立場に縛られてるのは事実なんだけど、この人の場合はむしろ自分で縛って、目を曇らせてないかな。
確かに今玲琳と話せれば、何が起こっているのかがわかり、解決のための手段も講じられる。
だけど殿下が玲琳に会いたいのは、一刻も早く詫びたいから。
今そこなの? 玲琳は皇后を救うべく奔走してるのに?
そういう意味では、玲琳に会うために、慧月を罰しない証として冠を取った姿を晒す殿下は滑稽だ。今一番大事なことを見誤るようでは、玲琳の心など得られまい。(見誤ってなくてもどうだか···)
普通のヒーローならヒロインが第一で、ヒロインを安心させるための行動が正解だけど、残念ながら殿下は違う。
殿下の気持ちはわかる。
最愛の人なのに取り返しのつかないことをしてしまって、とにかく詫びたいし、自分のことを今どう思ってるのか心配なのだろう。
だけど恐らく玲琳は大して気にしてないのでは。知らぬ顔を見て衝撃は受けただろうし少しは傷つきもしただろうけど、仕方のないこともわかってるし、冬雪にしたように謝罪を受けて終わりでは? むしろ慧月を処罰させない為の取り引きに使うかも。
今殿下に知られては(知られてるけど) 慧月は罰せられてしまうし、恐らく皇后も願うであろう朱貴妃を救うこともできなくなってしまう。
殿下が目を瞑ってくれても皇帝はそうはいかないだろうし、だから今殿下には静かにしといてもらいたいと、玲琳は思うだろう。
自分の罪悪感を消化するのはあとにして、皇后を救って丸く収めるのに協力してください。それからなら詫びも聞きますから。
抱かれた棘と甘い吐息
072話
第72話 千賀子の激昴