めなななさんの投稿一覧

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  1. アオハライド

    146話

    PAGE.35(2)

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    双葉は他人の気持ちがわかる子なんだけど、洸が絡むのもあって、成海にはよくないことしかしないな。
    洸から離れてと言ったこともそうだけど、今回だって自分がスッキリしたいが為に謝ってる。
    そして素直な気持ちだろうけど、「成海が一緒に居てくれてるから」って、洸が言うならわかるけど、あなた洸のなんなの?っていう。洸が無意識に菊池くんにマウント取ったのと同じだよね。

    知らないから仕方ないとはいえ、実際は洸とはつきあってないどころか、もう離れていこうとされてる成海にしたら、これは堪える。
    自分は嫌なヤツになっていってしまってる自覚があるのに、こんなに素直に謝りに来られては。
    そして、双葉が洸の気持ちを知らずに別の人とつきあってるのを見れば、嫌でも自分が二人の間に割り込んでることを自覚する。

    そんなの百も承知で洸を取りにいったわけだけど、自分の汚い気持ちも行いも洸に見透かされ、それでも洸は自分を黙って見捨てることはしないっていうその優しさにつけこむしかない自分の惨めさ。
    それを双葉の謝罪によって痛感させられただけなんじゃないのかな。

    だけどまだ諦められない。嫌な女だけど、成海もどうしても洸がいいのだから今は仕方ないのかも。
    冷静になれば自分に向けられてるのは同情で、好意ではない事実に打ちのめされる時が来ることを今はまだ理解したくない。もう洸の態度が変わることはないとわかってるけど、最後まで足掻きたい、もうどうしようもない、手は尽くしたってところまで来て、ようやく諦められるのかも。

    成海はひとつわかってなかったことがあった。
    ライバルが他の男とつきあい出したら、洸の気持ちはその子から離れるんじゃって思ってたけど、そんな簡単じゃない。成海の工作で菊池くんの押しもあって双葉は一旦他の人に目を向けたけど、洸はそうならなかった。どんなに手を尽くしても、他人の気持ちなんてコントロールできなかったんだよね。

    • 2
  2. アオハライド

    145話

    PAGE.35(1)

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    双葉はやっぱりちょっと無理してるんだよね。
    菊池くんのことが嫌なわけじゃない。むしろ大好きになりたいのに、何かが邪魔をする。
    やっぱり洸のことを完全に終わらせられたわけじゃないのに、菊池くんとスタートしてしまった後ろめたさから、菊池くんに対して誠実であらねばって思いが強いんだろう。

    だけどあの時洸のとった行動が引っ掛かる。あれは何?もしかしてって思いそうになる自分を必死で抑え込もうとしてる。
    できたら双葉には、いつのまにか思い浮かぶのは菊池くんになってた、みたいな穏やかな恋をさせてあげたかったのに、最初から全然そうはならない。洸が足掻くのは当然なんだけど、今更余計なことしないで感も強い。

    そして洸は「悔しい」のね。
    失恋の痛みって、喪失感とかなんていうかこの世の終わりみたいな絶望感みたいなものを想像するけど、男の子にとってはこんな感じなんだろうか。
    いや、洸にとって双葉は無自覚ながら「俺の双葉」だったから、取られて「悔しい」なんだろう。自分が間違わなければ自分のものだった双葉、菊池のものになんてなるはずじゃなかったんでしょ。

    だから洸は間違えるし上手くいかないんだと思う。
    やっぱりモテる男は無自覚に傲慢なのよ。いくら双葉が洸を好きでも、洸のものだったことなんて一瞬もない。自分のことばかりで双葉の気持ちを思いやれない洸が、恋い焦がれてなんとしても自分の元に来てもらいたい、だけど傷つけたくない大事にしたいっていう菊池くんに敵うはずがないんだわ。実力行使では。

    でも恋愛感情は複雑で、そんな洸のどこがいいのかと言われてもわからないのに、やっぱり洸が忘れられなかったりする。上手くいかないものだわね。

    • 5
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    あらあら。
    司のおうちはグループを運営してて、そのうちの一店を任されてるってことなのかしら。そして父親との仲はよろしくないのね。

    美容院で見かけたお嬢さんは事業で必要な相手だったのか。
    司は上手くやるだろうけど、ヒロインが巻き込まれたりして影響が出そうだわね···

    • 9
  4. アオハライド

    144話

    PAGE.34(4)

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    せつないな···
    洸も同じ思いをすればいいってずっと思ってたけど、実際?そうなってみると想像以上にしんどい。洸の気持ちを思えば勿論だけど、全てがわかってる読み手側からすると、このタイミングとすれ違いがほんとにせつない。

    全ては洸の自業自得でしかないし、双葉にひどいことした洸にざまあとも思うんだけど、でも。小湊くんの言うように、バカな故に間違いまくったけどようやくどうしたいのか自覚して、ようやく行動を起こそうとしてたその矢先だったのに。予想もしてたとはいえ、衝撃は大きいよね···

    そして菊池くんもせつない。
    洸の本心を見抜いたからこそ焦ったのであって、双葉が気付いたらと思うと気が気じゃないよね。覚悟の上だったとはいえ、双葉が彼女になってもなおまだ安心はできない。
    こういう行動が双葉を追い詰めることにならなければいいけど。

    双葉はまだ、洸の様子がおかしいと思いつつも気にしないようにしてる。
    ガラス越しに手を合わされた時、驚いたあと気持ちを殺した目になったように見えた。
    菊池くんを不安にさせたくない。ちゃんと向き合ってるし、大事に思ってる。だから双葉の心を揺らしたくない。このままいけばいつかは気持ちは本物になるのかもしれないし。

    だけど、キスは受け入れても今の気持ちは恋じゃない。
    つきあうことを決めた時点で、もう洸に揺れることは許されないって双葉はわかってる。だから菊池くんへの気持ちは自己暗示にも見える。
    双葉が危ういところにいるのを菊池くんはわかってる。もうみんなせつない。

    洸はどうするのかな。
    双葉のことは諦めるのかそれでも頑張るのかわからないけど、成海のことはそれとは別なんじゃないかな。
    双葉の可能性がなくなったからといって、恋愛感情を望む成海には応えられないのだろうし。それで応えたらもう目も当てられないし。そこはごっちゃにしないで、側にだけなら居られるとか甘いことも考えないで、成海のためにも今度こそちゃんとしとこう?
    そうしないと、うっかり双葉が菊池くんと別れたりした時に、また何もできなくて後悔するよ。そんなチャンスが来るのかわからんけど、まあ洸と双葉のお話だからね···

    • 11
  5. アオハライド

    143話

    PAGE.34(3)

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    修子に聞かないでよ。全部わかってる修子だって複雑だよ。
    ただ、修子にとっては双葉の心が大事。ほんと洸がバカで遅すぎただけ。

    だけど修子は優しかったね。
    双葉たちのことは修子が言うべきことでもなかったのに、洸が目の当たりにする前に教えてくれた。双葉が洸にされたことに比べれば、洸は感謝すべきだわ。まあだからといって衝撃を受けないわけじゃないけど。

    双葉だって洸に対してなかなか踏み出せなかったし、踏み込んでいい距離感を間違えたこともあった。だけどあんな風に傷つけられる謂れはなかったし、傷つける権利も洸にはなかったはず。
    だから自分に返ってきたんだよ、洸。それでも双葉がされたことに比べたらだいぶ甘いけどな。

    • 5
  6. アオハライド

    142話

    PAGE.34(2)

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    あぁ、抗えなかった···
    そりゃそうか。今のままでいい、それでもいい全部受け止めるって、傷ついて弱ってる時には殺し文句だし、願望かもしれないけど洸への気持ちの終わりを予見してるこのタイミング。
    前にも書いたんだよね、この二人はすれ違ったり間違ったりし続けて、何なら間に他の人とつきあっちゃったりして、大人になってからじゃないと無理なのかもって。予想が当たってしまうなんて。

    菊池くんは焦ってしまったけど、思えばいつもありのままの双葉が好きって言ってくれる人で、今この状態の双葉のことも好きなんだよね。しかもどうしても双葉とつきあいたいって思ってくれてる。
    それを双葉が嬉しいと思うのも自然かな。
    今はまだ他の人に気持ちがあるから不誠実なことはいけないと思ってたのに、ついに押し切った。双葉にこの人に応えたいって思わせた。
    すごいな菊池くん。タイミングを逃さなかったわ。

    だけど、今度はここからが双葉の間違いになってしまうのかもしれない。
    大丈夫、ふっ切れたと思っても、何度も気持ちは揺り返す。しかも、双葉は知らないけど洸はなんとかしたいと思ってるから、行動に出る。
    終わらせたい双葉はそれを、洸の所有欲とか思わせ振りなだけと思おうとしてるけど、気がついてしまったら?
    そうじゃなくても、洸への気持ちが消えなかったら?

    双葉だってわかってるからすぐにはYESと言わなかった。
    こうなってしまったら、やっと一歩踏み出したのだから、菊池くんと穏やかに過ごさせたい。双葉の気持ちが揺れるようなことがあってほしくない。双葉が自分を責めることにならないように、菊池くんに誠実でいられるように願ってしまう。

    でも双葉の気持ちを揺らさないと、このままでは洸と双葉は終わりなわけで···
    何もかも遅いんだよ、洸。
    ここにきて成海の納得を待ってからでは遅いって、あんた···もうずっと前から遅かったし、今更だわ。いつまでも双葉が自分のこと見てると思って胡座かいてた結果だし、選択を間違えた時点でこうなるかもしれないことはわかってたんだよ。苦しむわね。苦しめばいいわ(ここのとこ毎回これ)

    • 1
  7. アオハライド

    141話

    PAGE.34(1)

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    だいぶ前にも書いたけど、成海の側に居ることを選んでも双葉は自分のことが好きで、自分が双葉のこと好きなのもわかってるって、洸は無意識に思ってたんじゃないのかな。
    それをはっきり振られに来られて、自分から双葉が去ったことを実感してようやく自分が間違ったことに気がついた。
    だからそういう意味でも双葉のことナメてたんじゃないのかな。悪気無く傲慢というか。

    そこからの菊池くんの怒涛?のアプローチ。
    でも自分は成海への罪悪感から身動きが取れない。焦るよね。
    何度もチャンスはあって、すれ違う度に双葉とはこうなんだって諦めてきたのに、誰かに取られちゃいそうってなったらようやく本気でどうにかしなきゃってなった。遅かったよね。

    菊池くんは早まったなと思ったけど、押すなあ(笑)
    双葉の正直な気持ちを聞いて、それでも全部受け止めるって、少なからず弱ってる時にこんな笑顔で言われたら落ちるわ。
    双葉は今の気持ちのままでは駄目だと思ってるけど、前向きに考えようってなってる今、この押しに抗えるかな。

    • 8
  8. 皇帝の一人娘

    220話

    第219話

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    ハベルが絡んでたであろうことは、その後のプロツィアの侵略でだいたいわかってたけど、リアを引き渡すことになってたとは。
    だけど敵であるカイテルの娘を后?に迎えることを、臣下も国民も喜びはしないんじゃ。このへん設定浅くね?

    彼の言う黒幕はフェルデルなんだろうけど、フェルデルの回想からしてアグリジェントの為であることはわかってる。これ、いつまで明かさずに引っ張るの??

    そしてハベルに対してのリアの態度と物言い。
    一国のしかも大国の皇女なのに、こんなんで皇族やれるの?なんでこんな馬鹿っぽいの···幼い頃の方がまだ毅然としてたよね。

    あと、相変わらず誰の好意も気がつかない? 初心で鈍感な設定も、度が過ぎるとただの馬鹿に見えますよ? そういう雰囲気にオロオロするリアばかりでイライラする。
    結局カイテルの溺愛と、その他イケメンと年頃になったリアの恋愛模様を描きたいけどその両立は難しい。だからリアに何もわからないフリをさせるしかないんだろうね。

    リアを巡るイケメン達の争いは、引っ張って匂わせるだけなのでもういいです。リアは未婚のままカイテルと過ごし、後継は養子でいいんじゃないでしょうか。

    • 4
  9. 皇帝の一人娘

    219話

    第218話

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    なんかこの作品って、政治的な話になると途端に浅くなるっていうか、謎を残しておきたいからなのか、いまいち理解に苦しむ描写になることが多いんだよね。

    それにリアの立ち位置。
    肝心なことは何も知らされないまま皇帝の代理として交渉の場に出席し、はては意見まで求められてる。一般的な皇族ならそれなりの知識も国としての方針も叩き込まれて出てくるだろうに、リアの場合はそのあたりは描かれないし本人の心の声からしてもちゃんとわかってるとは思えない。
    そんな皇女をこんな重要な会議に連れてくるとか、正気の沙汰じゃないよね···

    ハベルの口振りからすると、リアの誘○事件にはハベルも一枚噛んでたのかしら。家出中の動向はハベルから漏れてた?
    プロツィアの民の為に第六皇子と組んだのか、そしてカイテルが命を落としたらリアを手に入れるはずだった?

    そういうことだったなら、ハベルがずっとはっきりしたことは何も言わずに思わせ振りな態度をしてたのは理解できるんだけど。
    その真相もいつになったらわかることやら。匂わせすぎだし引っ張りすぎ。

    • 3