兵の命など物のようにしか思っておらず、減っても構わないというスジン。
今は目の前の敵であっても自国の民なのだから、犠牲になる者を少なくしたいというスウォン。
一国の主の器としては、どちらが相応しいかは明らかだ。
でもヨナなら? 一人も犠牲にしたくないのでは?
もちろんそんな綺麗事が通らないのはわかってるだろうし、血を流さずに何かを成すことはできないだろう。それはイル陛下の治世がそうだったはず。
だけど、それがこの作品のテーマなのかな。
ヨナは血を流さずに済む方法を模索し続ける気がするわ。
スジンの犯した誤算。
いやグンテによる挟み撃ちもスウォンの索でしょ。それを見抜けなかった。
というよりも、スウォンの器を見定められなかったことだろう。
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暁のヨナ
216話
第71話 天の采配(2/3)