いやいや、嫌われようとしてるのはもうバレてるでしょ?
まさかそれはリセットされてると思ってるの??
さて、わかりやすい悪役なのかライバルなのかの令嬢が登場。
本来の目的からするとどうぞどうぞ!!なところだけど、いざとなると悲しくなってしまうヒロインだから、うっかり上手く譲れたりしたら泣きそうだわ(笑)
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97位 ?
いやいや、嫌われようとしてるのはもうバレてるでしょ?
まさかそれはリセットされてると思ってるの??
さて、わかりやすい悪役なのかライバルなのかの令嬢が登場。
本来の目的からするとどうぞどうぞ!!なところだけど、いざとなると悲しくなってしまうヒロインだから、うっかり上手く譲れたりしたら泣きそうだわ(笑)
いやそうはならんだろっていう顛末だったわね。
陛下も「私もとりなしておいた」って、余計なことを(笑)
でもレイラの苦境に気付かなかったことに罪悪感を感じるヒロインは、やっぱりいい子なのよね。
次の作戦も既に失敗しちゃってるけど、そもそも元々陛下の好みの容姿なのだろうし、根が悪い子じゃないのは見透かされてるのだから、何やっても嫌われないよね。
陛下の方も、次はどんな嫌われ作戦かな、くらいの感じで楽しんでるでしょう。こうやって案外陛下以外にも好かれていって、バッドエンドを覆すんじゃないかしら。
なりたい自分になりたいの!
そのなりたい自分がわからなかったりしたんだよね。
今だってちゃんとはわからないのかもしれないけど、とりあえず背が高くてワイドパンツが似合うようになりたい。
いいんじゃない? なりたい自分はきっと成長とともに変化してくだろうから、今は今のなりたい自分を目指せばいい。
槙生の小説はこうやって生み出されていくんだね。
無から紡ぎ出すのだから、恐ろしくエネルギーがいるんだろうな。
苦しんで苦しんで、ようやく終わってよかった。
そんな姿を見て、朝はどう感じたのかな。
自分が読んだことのある他の作品にはこういう手法がなかったから、なんだか読み辛くて何回か読み直したわ。
時系列に直すと、スランプでまずは笠町が来て、聞き流していいと言われたアドバイスにのっとって?同業者と会って、最後は仕事が終わってビール飲んでる時にえみりが来たのかな。
槙生の感じる騒々しさや忙しなさも感じられるよう。
でも笠町には甘えられるようになったのね。飼育員に甘えるトラを朝に想起させちゃってるけど(笑)
朝が槙生のことを、厳しくした方が本人のためって言うのからはあの姉の教えが見えるけど、なんていうか正しく育ってるなぁと思う。
笠町の言うように槙生はもう大人だし、姉の教えが絶対的に正しいわけではないんだけど、それでも朝はなぜ母がそう言ったのか理解できてるから良かれと思って言うわけで、根は素直でいい子なんだと思える。まあ度が過ぎれば押し付けになってしまうから、紙一重なんだけど。
こんなに目まぐるしく話題が変わっていって、入れ替り立ち替り発言者が変わって、槙生にはしんどい気がするんだけど、そうはならないのがこのメンバーなんだろうね。
みんなそれぞれ自立してて、自分の価値観を人に押し付けなくて、完全では勿論ないけどなんとなくお互いがどんな人間かわかり合ってて、居心地が良さそうだ。
若かりし頃の槙生は今よりもっと繊細で、もっと難しかったのかな。
断片的だからあんまりわからなかったけど、笠町は槙生を理解しようとして、槙生に嫌な思いをさせないように、でも良かれと思う方向に導こうとしたんだろうな、根気よく。
いい彼氏だったと思う。だけどそれが槙生には駄目だったんだろうなー。ほんと相性って難しい。
コトコかな? 恋愛はしないと言ってたのは。
決めたというかわかった、いろいろ腑に落ちたということはアロマンティックとかそういうことなのかな。
えみりについても何か匂わされていて、ただでさえ人の心の繊細なところを扱ってる作品なのに、そちらにも踏み込むのかと驚いた。
「なんで全然パッとしないの!!」
このエピソード、どこに落ち着くんだろうと思ってハラハラしながら読んでたから、最後に笑ってしまった(笑)
いいよね、この自分が何者でもなかったことを突き付けられる前の無敵感とか、もしかしたら凄い才能あるんじゃみたいな期待感とか。
寄り添った言葉を掛けてくれる親もいるだろうけど、槙生の正直な、でも一生懸命に気を遣った反応が面白かった(笑) 朝にとっては腹立たしかっただろうけど。
おばちゃんの親は褒めて煽ててくれたから、しばらくおばちゃん勘違いしてたわ。だから正直なのが一番だと思うんだ(笑)
朝は語彙が足りないのか。じゃあ読書がいいんじゃないかしら。
何を読んでも未知の世界に連れて行ってくれるし、知識も増えるし想像力もつく。そして肝心の語彙力が上がる。
朝の狭い視野と自分だけの価値観を広げるにはもってこいなんでは?
子供なんてそんなものなのだろうけど、朝はまだ突き詰めて考えるっていう習慣というか思考がないよね。不満はありながらも親に示された道を、示されなければ助言を求めて生きてきたんだろうな。
でもそれも別に朝が特別じゃなくて、そういう子供は多いと思う。
そんな安定を失ってしまって不安だろうけど、それは自分で考えて決められるということ(ある程度)。自由を手に入れたんだけど、まあ怖いよね。
ひとまず朝は一旦落ち着いたのかな。
担任の先生も今回はちゃんとした人のようで、そこは一安心。
だけど全部が受け入れられたわけじゃないんだよね。
恐らく母の愛情に関しては、まだ消化しきれずにモヤモヤしてるんだろう。それが他のことにも影響して、自分の思うようにならない現実にイライラしてる。
そんなことは当たり前なんだけど、わりと恵まれた環境で育ってきた朝にはそれがまだわからないのかな。だから、才能だったり容姿だったり、持ってる人はずるいと思っちゃうし、持ってない自分は不幸だと思うのか。そしてそれは死んでしまった母のせいなのか。
休み明けのえみりの朝への接し方がいいよね。
気は遣ってるんだろうけど、大事だった感じはしなくて。こういう風にしてくれると気が楽だよね。全然タイプは違うし、精神年齢も違いそうなのにいい友達だと思う。
朝は、えみりがわりと本気で嫌がってることに気付かず、彼氏作らないのか問題をすぐに持ち出すけど、もしかしたら異性にモテるえみりが羨ましいのかもね。朝は彼氏ほしいって言ってたから、なんでチャンスがあるのに作らないのか不思議なんだろう。これも朝の価値観なんだけど、同じじゃないってことはなかなか気が付けなくて、もしかしたら本気で拒絶されないとわからないのかも。
ジェハにしては察しが悪いよね。
ヨナの境遇は知ってるのだから、これだけハクが怒りを露わにする相手が何者かなんて容易に想像がつくはずなのに。
それともわかってるのかな。仇ではあるけど、ハクが語る様子から大事な人であったことは察してたから、他にもいろいろ理由はあるけど敢えて止めたのかな。
あんなことをしておいて、ヨナの恋心ごと踏みにじるどころかどん底に突き落としておいて、今更味方だと??
これが頂点通り越してた怒りに、更に油を注いだかな。ジェハを本気で傷つけるなんて、もうスウォン以外何も見えなくなってた。
スウォンは覚悟はしてたのだろうけど、さすがに動けなかったか。だけど憎悪の目を向けられて、最後は冷静に見返して去って行った。これでいいと思ったのか。
他の方も書いてたけど、止めるならもっと早く止めてあげて、ヨナ。だけどヨナが声をかけても無理だったかな。
ハクには怒りの理由がありすぎたし、ヨナに思い人を手に掛けるような真似はさせたくなくて自分が手を下すと決めてたから、使命感みたいなものもあったのだと思う。
でもヨナに止められたハクは泣いてる。
スウォンのことは許せない。だけどどうしてこうなってしまったのか。
ヨナを悲しませ、大好きだったスウォンの命を奪わなければならなくなってしまった現実が、そうなるようなことをしたスウォンが、どうしようもなく憎くて悲しいのかもしれない。
残念ながら、イル陛下殺害時のハクとスウォンのやりとりを覚えてないので、ハクが何に一番憤っていたのか、今はわからなくなってしまった。
陛下はハクにとっても敬愛する主君だったけど、一番大きいのは、やっぱりヨナに対する裏切りだろう。
スウォンを慕っていたヨナの父を弑し、彼女の地位を奪い、命の危険にさらした。というか、ヨナの命はもう捨てたも同然だった。どうしてそんなことができる? ヨナのことが好きではなかったのか?っていう。
それから、ハク自身に対する裏切りもあるよね。
親友だったのに、将来支えていくはずだったのに。裏切られたことにより、スウォンを憎まなければならなくなった。そんなことをした彼が憎いし、そんなことをされたことが衝撃で、悲しいを通り越す。彼にとって自分はそんなことができる程度の友人だったのかと。
スウォンは全部わかった上で、そういうものを全部切り捨てたんだろう。ヨナでさえも。ある意味真の為政者で、国の為には私情も、大事な人達も犠牲にできる。恨まれるのは覚悟の上で行動を起こした。だから、会ってしまえばこうなることは必然だった。
ハクの怒りに任せた力が凄まじくて、ジュドを倒せたのならスウォンの命を奪ってしまってもよかったのかもしれない。
だけどスウォンが簡単にやられるとは思えないし、倒せたとしてハクに残るものはなんだろう。ヨナに残るものはなんだろう。単純な主君の仇討ちでは終わらなかったはず。
それに、現国王を倒せばまた国は混乱に陥り、ハクとヨナは逆賊になってしまう。スウォンが簒奪した時とは違い、何の根回しもしていないのだから。
ハクもひどい怪我をしている。ジェハが止めてくれてよかった気がする。
ゼノが力を発揮するか、ハクが間に合うか、どちらかなと思ってたけど、やっぱりここはハクだった。
ヨナが背中を斬られた時、そばを離れたことを死ぬほど後悔しただろうに、今回もスウォンの存在を知って生きた心地がしなかったのでは? 必死に戻って来たんだろう。
でもゼノも何かしようとしたよね?
違うのかな、捨て身でヨナを守ろうとしただけかな。
そしてめっちゃボコられるヒヨウ。
前に部下にも言われてたけど、狙った相手が悪かったのよ。
ヨナを狙うなんて命知らずもいいところだわ(笑)
で、ハクがついにスウォンと対峙してしまった。
ここは止めた方がいいだろうけど、誰か止められる? ヨナだって難しくない?
正ヒロインは愛する陛下に嫌われたい
007話
第7話 ヒロイン補正