スウォンが照れるのか···
幸せだった頃なら微笑ましいけど、こうなってしまった今見ても、どんなつもりで照れてるのか、とか思ってしまうのが悲しいね。
スウォンの事情もだいぶわかってはきたし、切り捨てたつもりでもまだヨナが好きなんだとわかるけど、それならもっと悲しそうにしないかな。
そういうところも含めてスウォンという人なんだろうけど、ヨナ側の視点を先に読んできてしまったからか、それとこれとは感情は別でスウォンは悪くない、みたいなのはちょっと受け入れづらい。
風の新部族長の言葉が言い得て妙かな。
スウォンの正義はわかる。一見、それが今の高華には必要だったようにも思える。それにスウォンも、躊躇も葛藤も後悔もなかったわけではないだろう。彼も苦しんだはず。
だけど、ヨナのことを愛していたなら、その大事な人を犠牲にすることを厭わない彼が空恐ろしいし、やっぱり理解したくはなくて、照れた反応に「何を今更」感を覚えてしまう。
見方によっては最愛の人を失ってまで、自己犠牲を厭わず国に尽くした偉大な指導者だと、褒め称えられるのかもしれない。
でも切り捨てられた側は? 先代の娘である責任から当然の報いではあるけど、心はズタボロに破壊された。
どうもおばちゃんはヨナとハクよりの視点すぎて、スウォンを正当に評価できない傾向がある。気をつけなければ。
どうやって歩いてるんだってくらい目を閉じたままのジュンギだけど、破廉恥な話には全開に開いちゃうのね(笑)
リリがグンテに大人しいと思われてることも、それを疑問に思う二人も、リリが自慢の娘のジュンギも、みんな可笑しくて救われる。
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暁のヨナ
329話
第109話 めぐりめぐって(1/3)