リリは本当に強くなった(何度目)
何度も味方になってくれて、助けてくれて守ってくれたヨナのことが大切で、大好きなのね。いつも身を挺して庇ってくれるヨナを、今度は自分が守ろうとしてる。でもそんなことヨナは望まないよ···
ここで今回の無料が終了です。たくさん読ませてもらってありがとうございました。
恐らく近くまでジェハとゼノが来てるだろうし、スウォンたちのおかげで砦はもう破壊されつつあるので、ハクもすぐに来てくれそう。リリは助けられるだろうけど問題は動けないヨナで、見つけるのは誰なのか。おばちゃん的にはジェハたちでないのなら、スウォンであってほしくない···
スウォンと遭遇する度に、利害は一致するから直接的ではないにしろ共闘を続け、二人とスウォンの間に起きたことは消えない事実として残ったまま、結果として高華の民を共に救っていく。
その過程でハクの激情も変化していくのだろうけど、いずれスウォンの正当性を認め、昔からの情もあり、許して和解することになるのだろうか。(そうであってもハクとヨナの扱いは、新政権にとって難しいものであることに変わりはないだろうが。)
三人があるべき場所に戻るというのはとても美しいけれど、個人的にはちょっとモヤるかなぁ。やっぱり大義の為の犠牲は許されるか、というところで引っかかってしまうな。
ヨナやハクは庶民ではないし、虐げられるだけの弱い立場ではなかったから、本来国政を立て直すべき責任があったということを考えると、当然の報いだったとも言える。
でも、その、責任を果たしていなかったことを加味したとしても、簒奪という手法の正当性は? (後の歴史が証明とかじゃなくて、倫理的にというか。)
友に、最愛の人に裏切られたという事実。またそれらを切り捨てたという事実。それでもスウォンのしたことを、理解はしても、許さなければならないのだろうか。
そんな簡単には収まらないよね。だから物語はこのあともずっと続くんだし。
いつもこの三人がどういう結末を迎えるのかを読みながら考えてしまうんだけど、どう想定してもおばちゃん的にはすっきりしなくて。もういっそのことスウォンが実はヤバい奴だったとか、イル陛下に致命的な欠陥があったとか、何か理由がないと苦しくて苦しくて。
どう決着をつけてくるのか、どう納得させてくれるのか、とても楽しみではあるけど、今から怖くもある。
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暁のヨナ
355話
第117話 この胸に誓った(3/3)