これもお決まりではあるけど、酷すぎる父親で。
これがまた実父だったりして、目も当てられないわ。
そして元夫は診断書を偽造したわね? これは暴いてギャフンさせないと。
父親には本当のことを言えなかったのか。ヒロインが不憫だけど、なんでこんなに親から虐げられてるんだろう。
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90位 ?
これもお決まりではあるけど、酷すぎる父親で。
これがまた実父だったりして、目も当てられないわ。
そして元夫は診断書を偽造したわね? これは暴いてギャフンさせないと。
父親には本当のことを言えなかったのか。ヒロインが不憫だけど、なんでこんなに親から虐げられてるんだろう。
まずは酷い目に遭うのがお決まりとはいえ、なんてしんどい···
相手も望まぬ婚姻だったとはいえ、夫婦関係にはなれなくても客人として扱うことはできたでしょうに。多額の持参金を受け取っておきながらなんて仕打ちなの。全額返しなさいよ?
なんで弟が罰せられるのか疑問だったけど、ヒロインの代わりに折檻されてたのか。ヒロインはいわば商売道具だから傷はつけられないし、弟を守る為に言うことを聞くから。
しかしプレゼントの規模が違うわね。あなたを思ってつくった花園って(笑)
ブラッドはどうしてあの森にいたんだろう。
リリエは覚えてないのか、ブラッドと結びつかないだけなのか。
そして幼いブラッドには角とか鱗があったよね? あれは今はどうなったんだろう。ブラッドが見る鏡には映るけど、リリエには見えないよね?
昔会ったことを話せばリリエへの気持ちはもっと早く伝わったと思うのに、なんで話さないんだろう。既に顔を隠す理由は打ち明けたのだから、話せないわけじゃないよね?
そして前夜辛い話を打ち明けたリリエを思って?お風呂の用意をしたっぽいブラッド。一緒に入りたかっただけかもしらんけど。
女として生まれたからこその、次代への展望だよね。
本編ラストで少し描かれた未来へ繋がるお話でした。
ここでカトリーヌとマルソーのお話は終わりになるのかな。
しかしザカリーはもう、ビアンカの出産はこりごりだよね。ようやく心が通じ合った彼女と離れ、死地を潜り抜けてなんとか再会したのに、危うく彼女を失うところだったのだから。
婿養子をとればいいと考えたビアンカたちと、娘のためにもう一人子供を生もうと思うカトリーヌたち。それぞれが体験してきたことの違いからよね。
ようやく本編に繋がったわね。
伯母は離婚なんて形で解決させたかったわけじゃなかったんだよね?
カトリーヌのことを大事に思ってるからこそ、マルソーに正直に話させてけじめをつけさせたかったとかなのかな。
だけど罪悪感からマルソーが家を出てしまい、結果的にカトリーヌが傷つくことになったことは怒ってるんだよね。
マルソーが弄した策は父親の思惑で破綻してしまったけど、出自よりもカトリーヌへの愛の方を伯爵家は重要視したってことよね?
このあと伯爵家は中立を保つはずだから、父親からの干渉はまだ入るんだろうけど、伯爵や伯母たちがマルソーを認めてくれたから、もう二人の結婚については大丈夫なんだろう。
本編でのカトリーヌはもっと弱々しい感じだったけど、こちらのエピソードではしたたかな一面もあったりして、なかなか芯の強い令嬢だったわね。
カトリーヌの方は、婿養子を取らなければならない伯爵令嬢として、当然の警戒心だった思う。
だけど結局は二人とも、お互いに相手のことを好きだったが故のあれこれで、相手を陥れようとしたわけじゃない。
お互いに身を引いたって、相手がいなければ幸せじゃないんだから、相手のことを思うなら去るのは間違ってた。落ち着くところに落ち着いてよかったわ。
あとはマルソーの父の干渉を止め、カトリーヌの伯母たちをどう丸め込む?かだよね。
森崎さん、プリン駒子の分も買ってきてたのに···
森崎さんが臆病になるのはわかる。傷つきたくないんだよね?
わかるけど、そんな適度な気持ちでセーブしながら恋愛する男女なんていなくて(いなくはないか笑)、それは本当の好きじゃない。
森崎さんだって気持ちが溢れたから駒子に気持ちを打ち明けたんだし。
全部事情をわかってても、森崎さんのことを好きだという気持ちだけで、森崎さんに合わせてあげるのは相当大変。彼を安心させてあげないといけないけど、自分の気持ちを押し殺して相手を尊重して、時には押してみたりもしないといけなくて、でもその先に何があるのか。森崎さんの心が溶ける保証もなくて、我慢したり満たされなかったりして、そのうち疲弊しちゃう。
だからやっぱり森崎さんも変わっていかないと。
こうやって過去の彼女なのか未満な人に去られて行ったのだろうけど、駒子に去られてもいいの? ほんとはもう元になんて戻れないところまで来ちゃってるんじゃないの?
駒子もさすがに森崎さんの気持ちを正確に全部理解できるわけじゃないから、こんなこと言われたら自分じゃなくてもよかったんだって思っちゃう。
今回は繁忙で、自制できる(できるししたい)森崎さんとできなかった駒子っていうのと、森崎さんの心の防衛反応強すぎが重なって拗れてしまった。森崎さんの気持ちは理解するけど、今回は駒子がかわいそうだったな。
なんていうタイミング···
森崎さんの気持ち(はまった後に失うのが怖いから適度にしたいみたいな)はわかるんだけど、恋愛ってそういうものじゃない。
背景があったとしてもこんな発言しちゃったら、捨てられても仕方ない。
だけど駒子はそんなことしないよね。
最悪のタイミングで話を聞かれてしまった?けど、ちゃんと話もしないで既読スルーは辛すぎる。
会えることになって安心する駒子だけど、何を言われるやら。辛い思いをするならそうならないようにって予防線張るくらいの森崎さんなので、嫌な予感がする。
でもね森崎さん、そんなあなたにグイグイきて根気よくつきあってくれるの、駒子くらいだと思うのよ。駒子に去られたり手放したりしたら、きっと後悔するよ。
離縁されました。再婚しました。
002話
第2話 「不妊のお前は女ではない」