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いつの間にか個人的な復讐劇から国を巻き込む壮大な反逆行為と対立する感じになってきました。大公様のピュアなハートを弄ばない程度によろしくお願いします。
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93位 ?
いつの間にか個人的な復讐劇から国を巻き込む壮大な反逆行為と対立する感じになってきました。大公様のピュアなハートを弄ばない程度によろしくお願いします。
はるちゃんが神経質すぎるくらいに警戒するのはわかる気がする。罪の共有という仄暗い結びつきはなかなか消えてくれないし、消せたと思っても忘れた頃に後ろに立ってるイメージ。人を救えるのも人だけど残念ながら皆が善人って訳じゃないから。
自分の心をスイッチオフして行う行為。恐怖や嫌悪感を感じない為には無になるしかない。幼い弟妹を守る為という理由はある意味、彼女の行為を肯定してくれたのかな。闇が深すぎる。
激しかったり、残酷だったりの描写は基本的にない。それなのに怖い。夏の風景を描いているのに首筋がヒヤリとするような錯覚を覚える。この先が気になって仕方ありません。
web広告で気になり、読みました。一見、普通に見えるのにどこか昏い独特の雰囲気。一気に引き込まれてしまいます。
高齢出産?いやいや、まだお母様は若いかな?そんなのどうでもいいけど、妊娠してるから娘の裁判にも連絡一つ寄越さなかったの?手紙の一つくらい、もしくは代理人くらい寄越すべきでしょー!うーん、この家族も何やら歪んでそう。
エルの薬で正常な判断がつかない状態とはいえ、先にいなくなった恋人を後追い。ナダンが何だかピュアな人に見えて少し可哀想。しかも、実は毒薬じゃないし。魂だけとはいえ、最後が酷い。ロザリーが立ち直ってくれたのは救いかな?
劇団ベルータ(団員2名)ノリノリですわ!しかも2人とも名演技すぎてお腹痛い。ナダンが死ななきゃならない程の罪を犯したかと言われれば、正直微妙なんだけどね。でもカーターの下に居る限りはベルータの敵でしかない。うーん。
野心家だけどで何だかんだ言ってもロザリーの気持ちを考えたりと多少の良心はあったナダン。正直、ハマった相手が悪かったねぇ。いや、正確には忠誠を誓った相手カーターがまずいんだけど。彼もそろそろ終わりかな。
こんな状況でも上司にお伺いをたてるナダン。メンタル強いな。ビックリだわ。もし、不利益が生じるようならロザリーとは別れなかったって事。クズが。そして、まさかの友情を持ち出され…いやいや、1ミリも思ってないよね?
悪意の濃度
060話
第59話 カーター侯爵の密輸品