3.0
専務はサバがお好きw
賢く真面目だが自己評価が極端に低い姉。愛らしい外見で姉のモノを奪い取る義妹。よくあるパターン。よくある話。ただ、元婚約者がよくある…より更に世界の中心はオレ!的思考でドン引きする。無料話分で止める予定だったけど専務がちょっと可愛く思えてきたので検討中。
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89位 ?
賢く真面目だが自己評価が極端に低い姉。愛らしい外見で姉のモノを奪い取る義妹。よくあるパターン。よくある話。ただ、元婚約者がよくある…より更に世界の中心はオレ!的思考でドン引きする。無料話分で止める予定だったけど専務がちょっと可愛く思えてきたので検討中。
あらすじと設定を読む限りは面白そう。
そう思って読み始めたのに正直、動き出した登場人物達がまさかの魅力不足。いや、今に面白くなるだろうと読み続けるもどんどん不快になり挫折してしまった。あらすじと紹介が一番良かったなんて思う日が来るとは。ある意味、すごい作品。
無料分だけで撤退するのは勿体無い良作。
web限定版も読んでますが物語が進むにつれ、カッセルの一途で献身的な愛に胸が締め付けられたり泣かされたり。もうね、こんな夫がいるわけない!
でも、もし存在してたら羨ましいを通り越して全力で幸せを願いたい!純粋な愛情とは関係なく結ばれた筈の二人。けれど、多くの伏線や謎が解き明かされ、遠い記憶が紐解かれる毎に冷淡だったイネスも…。まだ完結してないけど絶対最後まで追いかけます。あとカッセルのビジュアルが美しすぎる。イネスも魅力的だけどカッセルは異次元レベル。
大人な読者なら二人の寝室シーンは圧倒的見応えありだから見逃さないで!
原作(既刊)は全て読了。まさにタイトル通りの物語で始まりはとにかく切なくてしんどい。
ブライトの仕打ちも胸くそ(言葉悪いな)だけどたった一つ、これだけは仕方ないと思う事。それはウィスが考えたブライトの幸せは彼が望んだものではなかったという事。彼は“魔法が使えるようになりたい”のではなく魔力を持たない自身をただ受け入れて欲しかっただけなのだろう。ロザリーは意図する事なく、ごく自然にそのままの彼に寄り添い、ある意味、見当違いなウィスの献身は最悪な形で身を結ぶ。彼らの人生はそこで分かたれ、2度と交わらない筈だった。23年の時を経て、異界で生きる彼女の前に1人の青年が現れるまでは。
恋した人に生き写しの容姿。彼とは違い好戦的で自信家。なのに時折見せる危うさと孤独から目が離せなくて。共に過ごす中で変わっていく想い。物語の終着点が悲劇で終わらぬ事を切に願う。
良家の後継に相応しい婚約者として選ばれた妹“春”。けれど彼女は病により急逝する。
残された婚約者と春の姉。二人の気持ちがそこから始まったモノならまだ良かった。けれどそれぞれが悟られぬよう隠していた想いは僅かな揺れから伝わり、可憐で優しかった妹は愛した者達に見えない呪いをかける。もし、春が生きていたら彼らの関係はどうなっていただろう?更なる地獄が待っていた気もするし、案外、サラッと解決したかもしれない。思い悩む時間があれば春にも二人を許せる機会が生まれた可能性は十分にある。けれど彼女には先がなかった。焦がれる程に欲する愛を手にする事が出来る姉。大好きだけれど羨ましく憎らしい。これが復讐ならば成功といって良いだろう。二人は“春”を忘れる事は出来ないだろうから。
本作は小説に転生です。尚、悪役令嬢ではありません。例によって未来を変える為、自分を害そうとする男主人公2人と出会わない事を決意しますがアッサリ出会います。出会わないと話が進みませんから。冷酷な公爵は登場時から好感しか持てません。冷酷とは一体…?特に悪い訳ではありませんが課金するにはもう一歩足りません。いつの日か無料分が増えて読み進めたら再考します。
原作も途中までですが読んでます。何が怖いってヒロイン以外の視点が出てくるのはかなーり後半になってから。そこまでは地獄のループ。何をやっても絶望しかない。ヒロインは前世で何かやったの?と聞きたくなるレベル。ただ、無邪気に悪意なく姉の婚約者(時には夫)を奪う妹もヒロインの気持ちを毎回容赦なく踏み潰し、打ち砕いていく婚約者も怖いことにラスボスではない。特に婚約者は自分の意思とは無関係に決められた台詞を言わされるという被害者的な側面も。護衛騎士、彼は惜しかった。あの押しかけ婚約者さえいなければ唯一幸せになれそうな道があったのに。台詞回しが美しく詩的なので読んでますが明るい気持ちには1ミリもなれません。でも結末は知りたい。
彼女は与えられた環境をただ享受していただけだった。それに疑問を呈すには余りにも純粋で汚れを知らず。いや、本人が後に供述したように本当は気づいていながら見えないベールで目を覆っていたのかもしれない。自身は大罪を犯した訳ではない。けれど何の罪もないと言うには生まれが立場がそれを許さず。新しい人生は神様が与えた慈悲なのか?終わった筈の物語が始まる。
ヒロインのクロエはまさにノブレス・オブリージュを体現した美しく気高い貴族女性。生まれながら歩行に障害がある事から結婚などによる家門への貢献は諦めていたけれど幾つかの偶然やアクシデントを経て大貴族のデミアンと政略結婚する事に。一方のデミアンはカリスマ的な存在感と皇家に連なる血統を持つ若き戦の英雄。ハンサムで有能だが私生活はゴシップまみれ。ある意味どちらも非常に貴族的でありながら正反対な2人が惹かれ合い、反目し合いながらも進む先に何が待つのか。とりあえず課金に悔いなし!
作者さんが描かれた別作品でも感じましたが登場人物達がいかに“普通”でいようとしても様々な事情や背景がそれを許さない。読みながら自己嫌悪を覚えたりします。普段は隠れているけれど偏見というものは間違いなく自分の中にも存在している。少しばかりの覚悟を持って読みたい作品。
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逆転エンゲージメント~悪名高い御曹司が私にだけ甘すぎる~