5.0
“ティセの子は絶対に死なない”
デミアンの祈るような表情に泣きそうになった。
クロエは彼を憎んでる訳じゃないと思う。ただ、一緒にいる事が辛すぎて耐えられないんだと。
彼は決して離婚を受け入れないだろうし、暫くは平行線の状態が続くと思うけれど、もし、二人が距離を置く事で見えてくるものがあるなら今はそれが正解なのかもしれない。
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93位 ?
“ティセの子は絶対に死なない”
デミアンの祈るような表情に泣きそうになった。
クロエは彼を憎んでる訳じゃないと思う。ただ、一緒にいる事が辛すぎて耐えられないんだと。
彼は決して離婚を受け入れないだろうし、暫くは平行線の状態が続くと思うけれど、もし、二人が距離を置く事で見えてくるものがあるなら今はそれが正解なのかもしれない。
王女が何の目的もなく訪れたとは思わないけど彼女がマクシーに向ける笑顔が偽りとも思えない。案内を買って出たのに実質的な説明は侍女任せ。明らかに気付いているだろうにスルーしてくれるのは優しさから?でもある意味侮られてるんだろうなとも感じる。マクシーの魅力が上手く伝わるといいな。
大抵の人が残念フェイスになる下から見たアングルでもカッコいいルシェに感心しきり。今回の初登場時、あれ?アゴが学園ハンサムっぽい?とか思ってゴメン。アゴはいつも尖ってたわ。 妊娠の概念が崩壊する世界観。カリスのすぐ状況に流されちゃう責任感(無責任感とも言う)に苦笑しかない。
操られてたと考えたらちょっと可哀想な気も。
ちょっとだけ。本当にちょっとだけね。
それにしても話が進まないわ。もう53話だよ?
惰性で課金してるけどそろそろ撤退検討中。
ダオンが初めて彼をまともに“見た”気がする。風邪で弱っているとはいえ、家族でも恋人でもない異性の胸に抱かれてじっとしてるのは相手に気を許してるからだよね。今までで1番甘いわ〜。
例えばデミアンが王位を諦めたとして、ヨハネスは確実にデミアンやその周囲を狙ってくるよね。
話して和解できる関係じゃない。獲るか獲られるか。クロエを守る為にももう引き返せない。
最悪のタイミングで熱病に倒れるクロエ。こういうシチュエーションでどちらを選ぶか?というのはとても難しい。夫にしたら愛する妻かまだ見ぬ子か。一方の妻は大抵の場合、我が身に宿る子供の命をと。だからこそ、我が子はそんなに弱くない。妻を助けろとある意味、どちらも諦めないデミアンの選択を私は支持したい。例え、それがクロエとの間に更なる軋轢を生む事になったとしても。
ウワバミ王女はなかなかに豪胆なお方の様でw
読者目線だとリフタンと彼女の間にそこまでセクシャルなものは感じないんだけど貴族女性としても女としても多大なコンプレックスを抱えたマクシーにはちとつらいかな。そしてリフタン。最近、やけにマクシーから身を引いてる感があった理由がようやくわかりました。そうよね、近くにいたら触れたくなるし、そこで止めるのはキツいものね。
でも好きな女に誘われたなら無碍に断るものじゃないよ。せめてもう少し言葉を尽くして。
今週の感想
①ミユット・シュテルンって誰だよ?
②お前の婚約者じゃねー!
③何か出てきた…!
人慣れしない猫の様なダオン。
最初の頃ならいくら生理痛で弱っていても抱き込まれた瞬間、払いのけてたんじゃないかな。少なくとも当てられた温石を黙って受け入れる程度には信頼があるのかも。国か女かで彼女を選ぶと言い切りましたか。この人の部下は大変だわ。
とんでもない歌詞だったw
ダオンが風邪をひかないよう、さりげなく誘導する辺りはなかなか良い。普段から張り詰めた様に生きるダオンが知らず知らずの内、文字通りぬるま湯に浸かり、それに慣れ、己が掌に収まるのを待つ楽しさ…か。真剣な様で今はまだゲームなのかも。さて、その余裕はいつまで続くかな?
その品格に反抗を
045話
第45話