かに座の7月生まれ⭐🌙さんの投稿一覧

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作品レビュー
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81 - 90件目/全115件

  1. 評価:5.000 5.0

    男前なルキーナ姐さんに惚れた!

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    人物の描き方や色使いが独特で最初は気になってしまっていたんですが、段々ストーリーが進んで行くに連れて平気になりました。

    ルキーナになったルキーナ?(→以下ルキーナ)がとにかく男前な性格で、なんというか元ヤンの姐御って感じがします(←良い意味で)。有言実行なところ正義感が強いところが大好きになりました🥰

    婚約者の第二皇子と幼なじみ侯爵令嬢のバカップルのクズっぷりにはあきれますが、変身したルキーナがどんな復讐をするのか楽しみです。
    剣術の訓練もしていたのでチャンバラみたいなシーンがあったらカッコよくていいな、見てみたいです😊
    絶対スカッとすると思う!

    最初の頃独は独特な作画やルキーナの豊満過ぎる容姿(←これはこれで新しい視点かも😅)にたじろぐ人もいるかもしれませんが、ストーリーにどんどん引き込まれていくのでぜひ読み続けてほしいです。
    第1話でやめようかなと思っていた私が課金して読むつもりでいるので!

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    子供と共通の話題ができました。

    子供に前から勧められていたので読んでみました。

    ちょっと力が抜けたような不思議なタッチの画と主人公・整くんのこれまた不思議な魅力に毎日の更新が楽しみになりました。

    1つの事件は数話で終わって次へとつながっていくのですが、整くんが「僕は常々思っているんですが」で始める自説をひたすら語るスタイルが面白いです。
    なるほど〜、そうだよねと感心することも多々あり、良く言ってくれたと思うこともあります。社会的に弱い立場の人たちの声を拾ってくれているようです。

    とは言っても、目の前にこんなこと話す人がいたらめんどくさいなとも思います💦子供とも「いいヤツだけどめんどくさいヤツだよね。」で意見が一致しました😅

    最近は菅田くんのドラマの映像をスマホで見せてきて「これもう読んだ?」ときいてきます。もう読んだと答えるとあの場面がどうだったかとかそういう話で盛りあがってます。
    まさか思春期の子供とこんなに会話ができるなんてと感激ものです。この作品には感謝してもしきれません、ありがとうございます🥰

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    私も水滴に穴をあけられました💦

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    憑依型転生ものですが、神話や精霊が出てきてイギリスに多い「◯◯物語」的な神秘性があるのでストーリーが薄っぺらくないのがとても気に入っています😊

    作者としての責任(と自身の保身)から主人公ユスを助けたくて頑張るラン。目立たない使用人にでもなっていたらよかったのに才色兼備で性格も◎な継姉、しかも事故で二人きりの身内に。嫌でもユスの目に留まるので、いつの間にか意識されてこっちに来ちゃった、でもランは作者目線なので全く気づいていない…(ユスかわいそう😢)

    一方のユスは亡き生母の教え(感情をむやみに出さない)もあって、無口で無愛想で冷酷な面も。
    そんな彼も、誰にでも優しくて自分とラチアのために頑張るランといろいろな困難を解決していく中でゆっくりと変化。彼はランを雨、自分を岩に例えていましたが、水滴が岩に穴をあけるようにゆっくりとでも確実にランに惹かれていく様子が繊細に描かれています。
    ユス、クールに見えて意外にロマンチストなのかなと思ったみたり🥰鈍感なランに早く気づいてあげて〜と心の中で何度となく叫んだものです。

    この二人がどんな風に心を通わせて行くのか、そして結ばれるのか(結ばれてほしい💞)見守りたいです😊

    クールなユスは感情が分かりづらいですが、2周目で「ここでこうなんだ!」と気づくことが多いです。読み返す楽しみがある作品はそんなにないと思います。そういう意味でも私にとってお気に入りの作品になりました。

    この作品の良いところのひとつは女性の服装や髪型がとても綺麗で可愛らしいこと。ユスのアクセサリーもおしゃれです。毎日、TPOに合わせて変えていて眼福ものです✨
    前半イケメンのユスが在学中で登場しない回が続きます。
    話も企業モノっぽいので飽きそうになったら、ぜひランのファッションや優美な調度品を眺めてユスのラン溺愛ストーリーになるのを待ちましょう💕

    原作小説がだいぶ長いようなのでこちらも150話くらいになるかもしれません。でも課金して読む価値は絶対にあると思います。沼にはまった私は完結までお付き合いするつもりです😉

    • 29
  4. 評価:2.000 2.0

    痛々しくて途中で離脱(ごめんなさい💦)

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    実家で不遇な扱いを受けていた貴族の娘が「怖い・残酷」と言われている貴族の元へ嫁入り名目で追い払われるが、相手が実は良い人で相思相愛になり最後は実家に仕返しするパターンの話かと。

    主人公の二人が年の差だとか相手の気持ちや立場?をやたら気にし過ぎていたり、使用人たちが全力で応援しているのに(←これもやり過ぎ感が…💦)ウジウジしていたり、読者を焦らすやり方があまり上手ではないように感じます。

    さらに個人的には作画が残念。誤解を恐れずに言えば主人公二人が貧相なんです😢(執事と双子のメイドの方が感じ良く描かれているかも…) 超イケメンや絶世の美女までは求めてないんですが、主人公オーラはほしいです!

    そんなこんなでなかなか感情移入できなくて…、ヒーロー・ヒロインが段々と痛々しくなってきて見ていられなくなってしまって…、離脱しました…💦
    良いと評価している方もいるので好みの違いなんでしょう…。辛口コメント失礼しました。ごめんなさい🙇

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    法廷モノではないけど面白いデス

    ひと言で言うと、弁護士モノというよりも弁護士事務所を舞台にした恋愛+成長物語かなと思います。
    比重が後者にあるので、手に汗握る法廷劇を読みたい方はちょっと違うという印象を持つかもしれません。

    花織ちゃんが良い子過ぎたり、いろいろと過去に事情があったとはいえアラフォーのイケメン弁護士が独身で彼女なしというのも現実にはありえない設定ですが、まぁそこはフィクションなのでいいでしょう。

    最初の頃、花織ちゃんの目が垂れ目過ぎて気になっていたんてすが、段々とキリッとした目に変わって行っています。ストーリー展開の中でいろいろと学んで成長したんだろうなと思います。
    斎先生の方も最初の頃より角が取れて丸くなっています。これは花織ちゃんに骨抜きにされてデレちゃっているせいもあるかもしれませんが😅
    いずれにしても二人とも依頼案件を通してお互いに良い方向に影響し合いながら成長して行っているのが良く描かれていると思います。

    周りの人たちもクセが強そうながら良い人たちばかりで、二人を温かく見守ったり時にはちょっとからかって面白がったりしていて微笑ましいです。
    私もそうですが事務所の一員になったつもりで読み進めている読者もいるのではないでしょうか?

    画も綺麗で上手だと思いますが、特にマイナスの感情に襲われた人の崩れ顔が秀逸です。シリアス顔、かわいいパロディ顔、崩れ顔の描き分けが本当に見事です。そのあたりもストーリー展開と一緒に楽しめる作品になっています。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    作画がちょっと残念かな…

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    悲劇の貴族令嬢の話で始まるのですが、気がつけば年下貴公子の育成物語になっていたようで、これと逆バージョンが映画だったかバレエだったかにあったような…
    確かあちらは教師役が振られてしまう結末ですが、こちらは伏線らしきものもあるので結ばれるってことで良いのかな?

    エリシアは本当に良いお姉さん教師だし、スラム育ちで野性味あふれるジル王子は意外にいいヤツでなんだかんだ言いながらエリシアの言うこときいているし、なかなか良い関係です。
    結末も気になりますがこの二人の関係性がどんなふうに変わっていくのかも興味があります。

    ただ残念なことに作画が幼い感じがします。個人的にはもう少し大人っぽくても良かったような…
    悪い人や悪い行動の描写がわかりやすいので小学生女子とかには良いのかな、親目線ですが…

    • 2
  7. 評価:3.000 3.0

    保側・早紀側両方読むとより面白いです。

    保くんの側からの話ですが、早紀さん側からの話も別にあるんですね。
    氷室冴子先生の「なぎさボーイ」と「多恵子ガール」を思い出しました、古いけど😅

    ひとつのストーリーを別の人物の視点から見ると新鮮で面白いなぁと改めて思います。
    保くんはあんなに完璧イケメンキャラなのに早紀さんの前では内心オロオロしてるし、早紀さんは保くんを完全に恋愛対象外に思ってるから結果的に彼を振り回しちゃってるし、どんな収まり方するのか気になります。

    こちらは早紀さん側よりも話数が多く丁寧に描かれているので、保くんのあの行動はこういうことだったのかーと納得。ぜひペアで読むことおすすめします😊
    ちなみに、画はこちらの保くんの方がイケメン度上がっていると思います😍

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    お試しぎぼむすのバトルが楽しい

    ぎぼむすみたいなストーリーかと思ったらドタバタコメディでした😅

    元ヤンのヒロインと小悪魔な小学生の娘の(文字通りの)バトルが楽しくて楽しくて😆
    ちょっといたずらな子供が出てくる話って面白いものが多いですよね。
    お父さん、二人の素顔を知らなさそうだけど知ったら「女性ってこわい😵」ってなるのかな?
    いまのところ(無料分読了したところ)まだ絶賛バトル中ですが、この二人が仲良くなったら最強のコンビになるような気がします。
    それがどんな感じでなるのか楽しみです🥰

    設定や展開に少しツッコミどころはありますが、痛快でテンポよく話が進むし話数が少ないので気楽に楽しいものをぱっと読みたい方にお勧めです。
    期待を裏切りませんよー👍

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    オリジナリティ強めの転生もの(長文デス)

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    転生ものはある程度決まったパターンにバリエーションを加えて創られることが多い印象ですが、これは趣が違います。過去の自分に転生ではなく、時間の流れに沿って別の人に転生するオーソドックスな生まれかわり。

    令和のドライさよりも昭和の重い湿り気のようなものを感じますが、後者にありがちな復讐や呪いはありません。
    ヒロインは領民のクーデターで処刑されるので生まれ変わって復讐する話でもおかしくないのに、彼女の中にあるのは後悔、戸惑い、そして贖罪です。

    特徴的なのがヒロインの心の声、想念が一人称で滔々と語られること。まるで一人芝居かシェークスピア演劇の独白シーンのよう。
    それはヒロインがあれこれ考える面倒くさい、じゃなくて(ごめんなさい🙇)真面目な性格に設定されているからなのか原作者氏のスタイルなのかわかりませんか、彼女の想念の渦に巻き込まれて抜け出せなくなる感覚に襲われます。それを惹きつけられる、魅力的と感じる人もいれば重いと感じる人もいるでしょう。

    いずれにしても原作者氏は言葉を紡ぎ出す力があり、オリジナリティを出そうとしている方なんだろうなと思います。

    タイトルが長過ぎないのもそうだと思います。
    長いタイトルは数ある作品群から読者の目に留まるようあらすじがすぐにわかるための工夫だと思いますが、最近はそういうのばかりで逆にどうなんでしょうね…
    短いタイトルで勝負するということはよほど自信があるのか、ピピッと来た人だけ読んでくれればいいと考えているのか、どちらなんでしょう?

    ストーリーの結末はたぶんヒロインが領主と結ばれるんだろうなと想像します。
    でもふたりがこれまで背負ってきた因縁を考えるとすっきり解決してハピエンではなく、ふたりとも心に残った古傷をそっと抱えて生きていくことになりそうな予感がします。どんな終わり方になるのか気になります。

    そんなわけで、他と少し違うものを求めている方に強くお勧めの作品です。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    ハンサムウーマン

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    無料分12話までの感想です。

    最初の部分はヒロインの置かれた状況が理不尽なほどひどくて、読むのが正直つらかったです。

    でも、持ち前の利発さと実家の使用人たちの協力で嫁ぎ先を良くしていく様子は、探偵のようであり頭の切れる政治家のようでもあり、読んでいてとても痛快です。
    こんな酷い扱いをする家のためになんでこんなにとは思いますが、彼女が見ているのは自分自身の利益ではなく領地と領民の利益なんでしょう。
    賢く強い女性として描かれているので応援したくなります。

    いまのところは領地改革の段階ですが、これから本丸のお屋敷改革になると思います。癖のある強力な敵(?)を除くのは大変そうですが、領地の使用人の信頼を勝ち取れば味方になってくれそうなのでやり遂げられるんじゃないかなと思います。

    最終的に誰と落ち着くのか、名ばかり夫かそれとも幼なじみのクロードか、そちらも楽しみです。

    画も癖がなく綺麗で(可愛くて)とても見やすいと思います。

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全ての内容:全ての評価 81 - 90件目/全115件

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