5.0
視点が珍しくて面白い
よくある転生悪役令嬢モノですが、その視点が攻略相手の王太子と言うのが面白いです。所々にギャグ要素があってメリハリがあり読みやすく、無料分を読み終えたらすぐ課金して最終話まで読んでしまいました。
そして印象的なのが衣装です。王太子と自称悪役令嬢の衣装はもちろん、脇役の皆さんの衣装も細部まで描かれています。
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レビュアーランキング 338位 ?
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よくある転生悪役令嬢モノですが、その視点が攻略相手の王太子と言うのが面白いです。所々にギャグ要素があってメリハリがあり読みやすく、無料分を読み終えたらすぐ課金して最終話まで読んでしまいました。
そして印象的なのが衣装です。王太子と自称悪役令嬢の衣装はもちろん、脇役の皆さんの衣装も細部まで描かれています。
タイトル通り、無料分の途中で読む気が失せてしまいました。
王子は主人公が王妃教育で苦労してるのに、自分の気持ち優先。主人公は何だかんだ王子に絆されて中途半端な反抗で終わる。読んでて苛立ちすら感じてしまいました。
ほぼ同じようなレビューの方がちらほらいらっしゃるので、この作品はメイン2人の関係性に苛立ちは息苦しさを感じるか、王子の執着心を溺愛と感じて楽しめるか、読み手によって大きく分かれるようですね。私は前者でした。
とにかくヒロインが愛されている話です。父親の溺愛が凄い。兄の溺愛が凄い。そんな父息子とまではいかないけど、師匠や家の商人たちも過保護気味。正直笑えます。
父親の血筋は魔力が強いけど、血の繋がっていないヒロインもかなりの魔力の持ち主。溺愛話と一緒にヒロインの魔力についての話も進んでいくんでしょうね。
カリックスのルールに対する重たい愛情(執着)が怖いぐらいです。こんなに愛が重たい男性は私は御免ですが、読む分には面白いです。
神女が腹黒そうで明らかにカリックスと対峙しているのに、自分はカリックスと結ばれると思っているから不思議。神女は神女でルールのように原作を知っている立場なのでしょうか。
無料分読みました。
魔法から始まる恋が本物になる過程は、ドジなエルインと沸点の低い公爵のやり取りにヒヤッとしたり笑ったりで、なかなか面白いです。無料分の終わりでは、せっかく2人は本当の夫婦になったのに、野心の強過ぎる皇太子の陰謀に巻き込まれているのですが、今後どうなるのでしょうか。
話のメインは、父である皇帝が娘を溺愛していること。そこに魔法だったり魔神だったりファンタジー要素が絡んできますが、そっちの描写は結構大雑把と言うか、親子の和解(と言うより一方的に勘違いしていたヒロインが真実を知る)から先がサクッと進んでいるので、物足りない感じもあります。
現時点で最新話の32話まで読みました。
憑依したヒロインの印象がそれまでと変わるのは分かりますが、ルカはどうして原作と違うのでしょうか。原作と違う人は他にも公爵夫人などがいますが、わざわざ描かれているので今後原因が判明するのかと思います。
多くの方が言っている通り絵が綺麗。なので景色をじっくり見られます。
そして内容も、よくある回帰ではありますが、主人公の貴婦人たる傲慢さが残りつつ憎めない感じです。伯爵様との関係もじっくり良くなっていて、話のテンポも程よいです。
回帰系は復讐だったり、自分が破滅に向かわないためのものが多いですが、これは子供達のためにやり直す感じです。今のところ、女より母としての主人公のお話ですね。
皇帝陛下との関係はどうなるのでしょうか。こちらも改善されるんでしょうかね。
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