思わずいい匂いが漂ってきそうなハーブ入りのソーセージスープ。
食べてみたい。
リフタンの生い立ちがコミックで少し触れられました(長かった)マクシーの「えっ?ウェドンのどこ?」の質問に共感した回でした。
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小説とコミックとの答え合わせです。
見たくない方は読み飛ばしてください
[リフタンの生い立ち]
リフタンの家は貧しく、リフタンは12才までクロイソ城で下働きをしていました。(厩舎→鍛冶場)
マクシーは領主の長女。
ウェドンの東部といえばクロイソ領なので、リフタンの出身地を聞いてとても驚いたのでしょう。
リフタンのご両親について、
お母様は南部の出身(リフタンの肌が褐色なのは恐らくお母様の系統)
お母様はリフタンを身籠った後にウェドンの小作人と結婚。この方がリフタンの継父。(親子関係は良くも悪くもない感じだったと)
お母様は騎士の男性(リフタンの実夫)のことをずっと待ち続け、彼の戦士の知らせを聞いて自殺。
(宗教上、自殺した場合は葬儀をあげて貰えないため、継父の指示でリフタンが母親の遺体を運び、獣に襲われたように見せかける)
リフタンは、母親の死を機に血の繋がりのない子供を育ててくれた継父を開放すべく、継父に黙って家を出て傭兵集団に加わります。
(家を出る際に実父の形見の刀についていた石?を取り出しテーブルの上に置いて行く)
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オークの樹の下
104話
第104話