5.0
リフタン達はワイバーンを23体倒したらしいです。
フルアーマー着用のユーリと槍を持った兵士達。彼らの制止を振り切り飛び出していったマクシーは武器無し…
「魔法で体に負担をかけてしまって…」と謝るマクシー、リフタンが怒ったのはそこじゃないのよ…
言葉が足りないリフタンは、コミックだと更に言葉が少ないので誤解されそう。。(小説のリフタンはキレないように最善を尽くしていました)
「今日は寝室から出ようなんて思うな」は、昨日意識不明で倒れたマクシーをゆっくり休ませる気遣いも含まれて、(この城でマクシーが無謀な行動を時に叱れるのは恐らくリフタンだけ)、リフタンの立場や気性をわかっている王女がマクシーをフォロー…と解釈しましたが
シリアスな場面でも、
黒いシャツを着るリフタンのヒップラインに目がいきましたw
【小説ネタあり】
以下、先々週~今週話の小説の内容に触れていますので、見たくない方は通過してください。
ルディスがいい! リフタンもきっと多くを譲歩している…の感想です。
・
・
・
・
・
・
・
[寝室を訪れた王女]
その後の様子を心配したマクシーに、ルディスが代わりに様子を窺って来ると言って寝室を後にします。
(マクシーは疲労で寝室から出る気力なし)
王女は「不謹慎なのは承知で、ルディスが衛兵に昨日のことを尋ねていると聞いたので、個人的に説明したかった」と。自分の僅かな貢献に山のような戦利品は過分なものであり、怪物に踏まれた数名が助からなかったこと、マクシーを見つけた時のリフタンの様子を話します。
「気を失っている貴女を見つけた時、あの男は気が狂いそうだった。怖いもの知らずのマゴがあんなに心配そうに病んでいるのを見るなんて…」と。
[リフタンの気持ち]
リフタンへに心配をかけたくない等の気持ちから"大丈夫"を繰り返すマクシーに「大丈夫だと言うのはやめてくれ、もううんざりだ」と言うリフタン。(マクシーも言葉が足りない…)
そして、
「体に負担をかけたから怒ったと思っているの?」「君と、君を止めなかった愚か者。一体何を考えてあんな怪物の棲む場所に突進したんだ?自分を危険に晒すなと言ったのを覚えていないのか?」と言います。
自分のことを犠牲にしないでくれと訴えているように感じました。
今週も切なかった…
お祭り、まだでしょうか?
- 61
オークの樹の下
073話
第73話